ほうじ茶飲話【JOYWOW】
2005年12月05日(月)
しごとのきもち
例の間の悪いクリーニング屋の彼が、今年一杯で退職する旨報告に来た。次回からは新人を連れてくるのでよろしくとのこと。
彼は仕事を愛していなかったし、早晩こうなる予想はついていたのでなんということはないが、愛されなかった仕事もかわいそうなもんだと思ってしまう。
あれ?
…仕事側に立って物事を考えたことは無かったが、確かに一理ある。仕事に愛されている人、という意識が世の中に存在しているわけだから、良くも悪くも、勝手にされてしまう仕事のきもち(?)も考えるべきなわけだ。なるほど。ゆっくり考えてみよう。
2005年12月04日(日)
薬膳果実
柿の美味しい季節。 去年までは、目前に出されれば食べていたけれど 好んで手を出す果物ではなかった。 「柿が赤くなれば医者が青くなる」といわれるほど、 健康によく、薬効も古くから利用されている果実なのだが 私的女心のストライクゾーンには遠かったらしい。 他意もないし、誰に言われたわけでもない。 だが和味というのか、柿は老人が好きなものというイメージを抱いていたのだと思う。考えてみればおかしな話なのだが。 ところが今季、いつのまにか好きな果物のひとつになっていた。 今まで「和味」と感じていた甘さを清涼感と感じている。 おもしろいものだねぇ! 変わるのは心だけじゃなく、味覚もなわけだね。
2005年12月03日(土)
先送り事項の消化決定
二ヶ月ぶりにマッサージに行く。 もともと硬い身体なのに、背中と左腰ががちんごちんだった。 わかってはいたが、まとまった時間が捻出できず放置。 背中と腰の筋がひどく凝り固まって詰まっちゃってますから、 これじゃ脳みそも働かなくなっちゃいますよねぇ、と担当してくれる早苗先生に優しい笑顔できつく釘を刺される。
ああ、そうか、そのせいで頭が働かなかったのか、と わけのわからない部分に妙に納得する自分がおかしかった。
自分の身体を過信するのは私の悪い癖だが、 これを機に長年の懸案事項だったデスクと椅子を買い換え、 身体を労わることにしよう。 寒いしね、ただでさえ固まっちゃってるもんなぁ…反省。
2005年12月02日(金)
気の流れ
年末を迎えてまずはと思いたち、知人に学問所の気の流れ調整を依頼する。目に見えるものではないが、人が集い学ぶ場所なので気の流れはとても重要。
大掃除や自分の身体調整を含めて12ヶ月というサイクルは、 さまざまなもののメンテナンスをする目安としてしっくりくる。
今年一年の感謝を込め、かつ、集う人々がいい気の流れを掴める様念入りに調整していただく。終了後には、部屋の湿度と温度、匂いまでもが変わっていた。
さて、次回のセミナーではどんなものを感じるか。 私もとても楽しみにしている。
2005年12月01日(木)
12月!
師走。ついになってしまった。 去年も、あ。っという間だったが、今年もやはりそうだった。 昨日と何が変わるわけではないのに、なにかこう…気分が 忙しくなってくる。日本人の習い性なのだろう。
そういう私も今月は仕事にプライベートにと忙しい。 気もちよく2005年を走りきり、新たにぴっかぴかな一年を迎えたいから、今月も手を抜かずに楽しく過ごそうっと!
※おしらせ※ 12/18のYukari塾、残一席です。
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