ほうじ茶飲話【JOYWOW】
2005年11月23日(水)
おいしいお蕎麦屋さんのご紹介
友人の石井さんが荻窪でお蕎麦屋さんをはじめたので、 仲間内で押しかけた。蕎麦うち修行が大変で・・・という話は 聞いていたのだが、なんと、とてもとても美味しかった。 酒好き、蕎麦好きな近隣の方、是非「ら志久」をご贔屓に。
下の画像は、この日にお祝いした友人のバースデーケーキに くっついていたマジパンの「キティーちゃんとアンパンマン」。 愛らしかったので、つい載せてしまうことにした。 もちろんその後このかわいい子達は、頭からぱっくり食べられちゃったわけだけど。

2005年11月21日(月)
今年も
亡母達の墓参をする。 先週はいろいろな事があって月命日に身動きがとれず、今日になった。考えてみたら、今日は私のとても大事な友人の命日でもある。
彼は中学一年生の時のクラスメート。19才の誕生日を迎えてまもなく急性白血病で帰らぬ人となった。とても強い人だった。あれから25年。現在の私は彼よりはるかに年上になっているのだが、それを感じることはない。年に一度、命日前後に今も彼の墓前に出向く。年々訪れる友人たちも少なくなり、今、墓参するのは私ぐらいだと聞く。
私にとってこの墓参は亡き友人への挨拶ではあるのだが、今となってはなによりご両親に顔を見せたいという思いのほうが強い。「忘れていないよ、私は元気にやってます」そんな気持ち。
近いうちに時間を見つけて会いに行こう。 これをしないと、一年が終わらない。
2005年11月19日(土)
○印な一日
仕事はすべて午前中に終え、ランチ以降は最近手がつけられなかった家事に勤しむ。
その1:アイロン ひたすらハンカチにアイロンをあてる。 たまるまでやらないこの行為、実はかなり好き。
その2:ミシン 一ヶ月前に買ったワークパンツがそのままになっていた。 裾上げ準備をしてミシンを出す→縫う。
その3:茶渋 茶器の茶渋を取る。ちょっと気になっていた。 表面がでこぼこの焼き物茶碗は、通常の洗いだけでは事足りず。
で、あっという間に夕刻。 メールではなく手紙を三通書く。それから晩ご飯の仕度。 溜まっていたTo doがかなり消化された一日。 嬉しいので、明日は遊ぼうっと♪
2005年11月17日(木)
ピアノ、その後
左人差し指の傷が完治してしまい、ついに両手でのピアノレッスンとなってしまった。右手だけならなんてことはないのに、ね。 かつ、左右別々のことをしろだなんて・・・(涙)
またもフリーズしまくりながら「ダイジョブ、きっと出来るようになる。ダイジョブ!」という私のつぶやきに「いや、心配していないから」といちいち先生がコメントをくれる。でも、これって、出来の悪い生徒を持った先生への言い訳や誓いではなく、たんなる自分への叱咤激励、ようするに独り言なのだが。笑。
考えてみると、近しい友人の中で流暢にピアノを弾く天才が6名いる。みんなこの茶飲話のピアノ騒動を読んでは、ほくそ笑んでいるらしい。
・・・・道は険しく厳しい。
2005年11月16日(水)
海辺のカフェ
「運転免許を取ったら、あの海辺のカフェでお茶をしよう」
18才前後の頃、私の地元友人たちはみんな同じように考えていたと思う。実際免許を取ってからというものは、誰かの車に乗って、あるいは自分で運転してそのカフェによく出かけた。生徒ではなく学生になっていく狭間、学生から社会人になるまでの背伸びした時間、大人のなんたるかを学ぶ社会でのさまざまな場面で。
今もその店は同じ場所にある。 出向けばいつも、きっと同じように青春を過ごしただろう客たちが海を見ながらおしゃべりを楽しんでいる。あの頃、あの時の、そのカフェがそこに存在する幸せと懐かしさって、確かにある。
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