ほうじ茶飲話【JOYWOW】
2005年11月09日(水)
美意識の原点
自分が心地よいと感じるもの。 五感に働きかけて心地よさを生み出すもの。 自分が好きな「もの」や「こと」に囲まれると満足感が充足される。
心地よさが美意識の原点なら 人によって千差万別。 大事なことは自分の感覚に自信を持つこと。 他人と比較したり、わからないと逃げないこと。 美と心地よいものをたくさんみつけて感じること。
2005年11月08日(火)
今日のヒット
交通量の比較的多い幅広道路を左折しようとハンドルを切ったら、左手横断歩道から75才UPの男性が手を上げてこちらに渡って来た。
あれ?歩行者用信号って今、青になるタイミングだっけ?と思いながら停止する。信号を見たら赤だった。でもこの人には関係ない。便乗でおばちゃんも渡ってくる。
赤信号で手を上げて渡る高齢者。 やるなぁ〜。笑。いいとか悪いとかそんなことじゃなく、 すっかり一本とられた。
2005年11月07日(月)
千両と小菊
昨日降り続いた雨のおかげで庭がしっとりじめって、 昼過ぎにはミミズの掘った土の山がいくつも出来ていた。 庭先でそんな観賞をしていたら、庭向かいの(かなり高齢な)お隣さんに声をかけられた。「これ、たくさん実がなったから少しだけれど」 と千両の大きな枝束をわけてくださった。 「ありがとうございます、仏さんに供えさせて頂きます」と柵越しにありがたく頂戴した。そこから、この話は始まる。
お隣「あら、仏さんいらっしゃるの?」 私「ええ、私と家人、それぞれの母がもう亡くなっていますので」 お隣「おかあさん?お二人とも?あらぁ、そうなの。じゃ、お墓の管理は?」 私「やってます」 お隣「自分たちで管理してるの?」 私「そうなんです」 お隣「あら、そうなのぉ〜。じゃ、ちょっと待って」 と、庭先に咲いている小菊を何枝か切って束ねてくれた。 お隣「たくさんあるからさ、いいからこれも持って行きなさいよね」
お向かいのお隣と、こんなに長い会話を交わしたことはこれまでない。頂き物をしたこともない。察するに、あまり家にいない隣人である私たちを「今時の洋風な若いもん」だと思っていたのに、墓守をしていると知り感動していただいたらしい。きっとお隣さんも墓守問題で思うところがあるんだろう。
親兄弟、親族で墓参や管理を引き継いでいく概念は時代とともに薄くなっている。お隣さんの気持ちの動きはわかる。
まだ月命日まで間があったが、急ぎ千両と小菊の束を携えて墓へ向かう。母たちも生きている時分には、こんなことを考えていた頃があるんだろうな。
2005年11月05日(土)
今宵の報告
大盛況なSurfin'10周年パーティーとなった今宵、 70名のご来場の皆様、お祝いのメールや花束を送ってくださった方々、本当にありがとうございます。
どうなることかとハラハラしていたにも関わらず、予想を覆す出来のbスクエア・ステージ。そのメンバーと、会場探し&運営、衣装調達を引き受けてくれた婦人会の面々には心から感謝です。
☆ ★ ☆
さて、パーティーはといえば。 ガムラン、踊りもすばらしく、料理もお酒も美味しかった。 会場にあふれる笑顔・笑顔・笑顔。しばらく会っていなかった人に会えるというくらい嬉しいことはないというのに、その上、遠く山形や大阪、名古屋から駆けつけてくれるなんてなおさら嬉しく、懐かしい話にも大輪の花がぽんぽん咲いた。
お世辞抜きに、去年のパーティーや夏のBBQの時より みんな素敵になっていたんだよね。
こうやってリアルに会える事、大事にしていきたい。 次の3年、そして5年、10年、変わらず笑顔で会える様に、そんなご縁をたくさん感じた夜だった。
2005年11月04日(金)
総仕上げの夜
明日はSurfin'10周年のパーティーが開催される。 仲間内に準備進行をお願いし、今日までいろいろ奔走してもらった。おかげで無事明日を迎えられる。
場所は赤坂、エスニックなお店で生ガムラン演奏に生舞踊付!ブラボーな演出である。といっていたら、みなさんをお迎えする私たちもバリニーズな衣装を着用することになった。 実は、PCに向かって日記を書いている場合ではないのだ。 スカートになる布に細工を施すためにアイロンかけなきゃ!
参加される皆さん。 明日の私たち、普段と違いますが、 日本語は通じますからご安心を。笑。
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