ほうじ茶飲話【JOYWOW】
2005年03月18日(金)
願い
風邪が治ったとたん、夜討ち朝駆け状態に突入。 一ヶ月分の仕事に忙殺されている。
コンサルタントである以上、契約期間が過ぎれば なにがしかの成果物を残しクライアント会社から離れていく。 ではあるが、そこは人と人。 まして研修などを手がけていれば、まっすぐに私を見つめる いくつもの瞳に一つでも多くの何かを残したいと必死に考える。 仕事だから、ではなく、心から 掴んで、伸びて、自分の思うところに進んでほしいと願う。
さて、今日もがんばろうっと。
2005年03月13日(日)
やっと復活
長引く風邪も、やっと回復の兆し。 今日は倒れこむことなくたまっている仕事に手をつけた。
NY留学から日本に戻ってきているオーストラリア在住の友人と 会う約束をしているのだが、約束の日に起こる彼女の気管支炎、 私の風邪、悪天候、彼女の花粉症etc. どうにも会えそうにない・・・笑。
ほぼ半月を風邪で棒に振りました。 けっこう仕事の追い上げ厳しいです。 みなさんもくれぐれもお気をつけくださいね。 さ、今週はフル活動!!
2005年03月12日(土)
この日を忘れない
「ものすごくおいしい台湾料理屋があるんだよ」 このセリフに触発され、万難を排して挑むべく、一ヶ月前から今日の食事会予定を組んでいた。が、祈り虚しく、私の風邪菌はあいかわらず活発、泣く泣く前日にキャンセルを入れた。今回の風邪による「おいしいものキャンセル」は、これで三度目だ。早く治そう!
気を取り直して、晩ご飯の支度にかかる。 ちょっとでもおいしいもの食べたいものね。 と、思っていたら携帯にメール着信。
「若竹と豚の角煮。これからメイン級のレシピが続きます」 「返信無用。ワタリ蟹の画像送る」 「メバルの蒸し煮。ガッツく人々」 「鳥の三杯酢」 「花粉症だけど今は絶好調〜」
台湾料理に舌鼓をうつ優しい友人たちから実況中継。 キミタチ、ほっんとイヤナ奴等だなぁ〜(-_-;) このお返しはいつかしてやる。
2005年03月08日(火)
いつのまにか
お隣の生垣、沈丁花がずらりと6〜7分咲き。
もう、春なんだね。 そういえば風もやさしい。 あ、そうか。 世の中はそろそろ春休みに入っていく時期なのか。 なにやらほんわりと、いい気分になごんだ一日を過ごす。
2005年03月07日(月)
進化?
ひなまつり以降、風邪をこじらせてしまっている。 週末を棒に振るどころか、仕事さえままならない。 インフルエンザ検査には反応しなかったのだけれど、 日々症状が変わる今回の風邪は手強い。
ぼうっとしたアタマで新聞を読んでいたら在日30年の アメリカ人(日本語で執筆している)作家の記事で 「NYやワシントンより東京のほうがずっと都会的で、 目を離すと知らない街に変貌している」という文章に目が止まった。 そう、私は、この感覚をとてもよく知っている。
NYに住んでいた頃、よくこんな風に尋ねられた。 「マンハッタンなんて緑のないところによく住めるね?」 「世界の中心だから世界一エキサイティングな街だよね?」 「マンハッタンは汚いだろう?」 「ここはスピーディーすぎる街だよね?」 どれもこれも、YesでありNo。東京のど真ん中で暮らしていた私にとって、マンハッタンは緑にあふれた楽園だったし、世界一「都市化」されていてスピーディーで汚いのは東京だった。
今も、10年後、20年後でも、地殻変動や戦争がない限り、マンハッタンに行けば、私はきっと懐かしさで胸が一杯になるだろう。店の佇まいが変わり新しいアパートが建ったとしても、街の持つテイストは同じだと断言できるから。でも、日本はそうはいかない。今、私に懐かしさを感じさせてくれる佇まいを残している場所は数箇所のみだ。これもいずれは変わっていってしまうのだろう。
日本には、芯がない。 なぜ、すべてを変えてしまうのだろう。進化という名のもとに。
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