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ほうじ茶飲話【JOYWOW】
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2004年12月23日(木)


受難の日々

2004年、朝のNHK連続ドラマに苦しんでいる。
「天花」もすごかったが、放映中の「わかば」はもっとすごい。
ヒロインはかわいくないし、話もつまらないし
なぜこんなふうになるんだと力が抜けていくばかり。
この涙もろい私が泣かないどころか、筋がわかりすぎるので
新聞を読みながら見ている。じゃあ見るなよ、なのだが
長年の日常なので、そうはいかない。

最近のNHKときたら、とことんいいとこない。NHKの受信料、いつも一年間分前払いしている自分が悲しくなっちゃう。
せめて朝ドラだけでもなんとかして欲しい。
若いヒロインでごまかすドラマも限界でしょ。

 

2004年12月21日(火)
「オトナだから、ダイジョブです」

本日、抜歯されてしまい。

はぁぁぁ。・・・・・・・・・・・・沈没、なり。

でも「オトナだから、ダイジョブです」

はぁぁぁ。

 

2004年12月20日(月)
情けない勘違い

出先で、電信柱に貼られていたマチ金のビラが目に付いた。

  借り入れが多い方
  ブラックの方
  お電話ください。


へぇ〜、と思った。
ベース勤務だと取りっぱぐれることがないからかな。
黒人だというだけでお金も借りづらいなんて、
こんなところにも差別とは。なんだか、せちがらいよねなんて
真剣に考えながらその場を立ち去った。

しばらくして自分の矛盾点に気がつく。
ブラックってブラックリストのことじゃん。
というかその前に、黒人にはあの日本語読めないよ(汗)。

 

2004年12月18日(土)
しつけ

幼馴染の娘:Aの就職祝いを届けに出かけた。
今日はAの誕生日だということで、昨夜彼氏と出かけたまま帰っていない。世のおとーさん、おかーさんがやきもきする無断外泊である。笑。ここの家、親子関係は極めて良好、隠し事はほとんどない。が、母親である私の友人が忙しいせいもあり、ルールが徹底されず日常に流されてしまっているらしい。
二十歳だもの、楽しいし、いいやいいやで遊んじゃうわな。
我が身を振り返り苦笑と共に思い出す、自分中心で世界が周る若い頃にありがちな錯覚。そこで、就職祝いとして選んできたものを入れた箱に、サインペンで私からのメッセージを添えた。
私には一目置いているのできっとガツンと効くはずなのだ。

「レンアイしていれば外泊もある。でも、Aは親がかりで生活し、かつ、同居しているのだから、現在のリーダーはお母さんだよ。無断外泊はルール違反。自由と義務はワンセットなんだ。ルールを守れなきゃいい仕事人にもなれないよ。忘れずにね」

ってなことを書いた。朝4AMにバイトから帰って来たAから携帯にメールが届いていた。

「プレゼント、ありがとうございました☆
あと手紙(?)もありがとう(汗)
ゆかり姉ちゃんに言われたことをふまえて行動します^_^;」

20才の娘に「姉ちゃん」と呼ばせるコワいおばさんとは、
私のことである。

 

2004年12月16日(木)
懐かしい光景に出会う

昨日は東京駅至近の中華料理店でKEN研会議、
そのまま忘年会に突入というゴールデンスケジュールな
打ち合わせ?飲み会?に参加した。
場所は東京海上ビルB1、安くて美味しいと山本校長絶賛の
海上菜館。1ワンフロアに100席、かなり広いお店なのだが幸楽かとみまがうばかりの蛍光灯一本やり照明!(おいしいから許せる)
さて、私たちがいい気分になった頃には、テーブルがほとんど埋まっていた。でも、なんだか違和感を感じる。はて?と思ったら隣の席の友人Nがささやいた。「女の人がいない・・・」私たちのグループ以外99%がおやじで埋め尽くされていた。それもなんだかいい感じのオヤジばかりが、男同士でいい表情で飲み食いしているわけ。テーブルの上には、これまたお約束のように滅多に見ないボトルキープのウィスキーと水割りセット。そうなんだよね、この懐かしさ。この店には、昭和のにおいがぷ〜んと漂っているわけなんだ。
ムードとかそんなものはどこにもない。
でもね、昭和30年代生まれとしてはですね、
なんだか和んでしまうわけですよ。
店内にいる名も知らぬオヤジたちにさえ、
あついエールを送りたいぞ!
みたいな。

 

Yukari |株式会社JOYWOW