株式会社JOYWOW
ほうじ茶飲話【JOYWOW】
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2004年09月26日(日)


言えばいいってわけではないが

先週末、仕事の帰りに友人と渋谷で待ち合わせた。
行こうと考えていた店にたどり着く前に雨が振ってきたため
近場で子供が少ないキリンシティーに飛び込んだ。
広い店内にまだ客はまばら。まずはビールのオーダー。
20代半ばのウェイトレスさんが慣れた手つきで
「おかえりなさい。今日もお疲れさまでした!」
と笑顔でサーブしてくれた。

たかだかキリンシティー、理由がなければ行こうと思う店
じゃない。でも、彼女の一声があの店を特別にしてくれた。
機会があったらまた行かなくちゃねって。

 

2004年09月25日(土)
今月の歌舞伎<9月>

歌舞伎座、九月大歌舞伎に出かける。
前夜、深夜2時頃まで電話ミーティングをしていたため
待ち合わせの朝10時半に間に合うための早起きはきつかった。
嬉しいから起きてしまうのだけれど、目はしょぼしょぼ、
無理のきかない己の身体に鞭打ってハンドルを握った。
今回は橋之助三男初舞台公演が主で(笑)、あとはおまけ。
とはいえ、おまけの「一本刀土俵入」福助、勘九郎の掛け合いに、
一緒に出かけた横並び大の大人三人で泣いた、泣いた。
もしも誰か前から見ていたら、ものすごく迫力ある泣き顔が
みっつ並んでいたはずなのだけど。

 

2004年09月23日(木)
心理的距離

ビジネス上の距離感。
知人・友人・親友との距離感。
親との、家人との距離感。
どれひとつとして同じものはない。

若い頃、この「距離感」というのは相手が自分に感じるもの
であって、自分は常に同じ場所にいるのだと思っていた。
なんていうのかな、自分が普遍で、自分以外の人はみな
気分によって動く不確かで流動的なものと捉えていた、みたい。
ものすごく不遜だけれど、多分そう思っていたと思う。

今どう思うかって言うとね。
多分、この距離の違いは個々に対する私の心の受け入れ度合い、
心の中にある何番目の門まで開錠して踏み込ませているかの
違いなのだろうと。そんなふうに、なんとはなしに知っている。

距離を作るのも、縮めるのも、みんな自分なんだよね。

 

2004年09月21日(火)
切り際に

今は違うが、昔、専業主婦をしていた友人が
電話を切る時に必ず「ごめんね〜」といっていた。
当初は、なにか謝られるような会話や行為があったかどうか
しきりに考えたのだが思い当たらず、「???」。
そのうち癖だと気づき、彼女独自の習性なのだと思っていた。

が、違った。

後日、世間の主婦層に多々この癖を持つ人がいることに
気づいた。電話で話した相手に対する「時間を取ってごめんね」
なのだと察するが、用事があるから電話をするわけで、
話が出来ないほど忙しければ電話には出ないかすぐに切る。
だとしたら、普通に話をした後に謝る必要ないんじゃん?
と思ってしまう私は、専業主婦という役割についたことがない、
もしくは用事がない時に電話を掛けてコミュニケーションを取る
という習性がない故の、思慮欠如?
・・・・・・・そんなことはないと思うんだけどなぁ。笑。

 

2004年09月19日(日)
今朝の

静かな落ち着いた調度の広い部屋には、私と彼の二人だけ。
お茶を飲みながら、四方山話をしている。
ずいぶんと親しげに語りかけてくるのだが、私は丁寧語のまま。
プライベートな質問をされ、瞬時砕けた口調になった自分を
戒めてみたが、彼を尊敬しているわけではない。
そのうち、彼が胸の内を相談し始めた。いろいろと辛いことは
傍目に見ていてもわからないじゃないが、同情するには
厳しい状況。誰かに寄りかかってみたいのだろうが、
その相手は私じゃない。
ソファに深く身体を預け、相槌を打ちながらそう思う。
あ、そろそろ迎えが来る頃じゃないでしょうか?
目の前のソファーに座っている彼、小泉首相を出口に促す。

・・・そこで、目が覚めた。

 

Yukari |株式会社JOYWOW