ほうじ茶飲話【JOYWOW】
2004年02月18日(水)
一枚の写真
パリ。1954年。撮影者Mark Riboud。 橋の袂の広場で、5〜60人のシニアな男女が笑っている。 添えられている言葉どおり、まさに善人の笑顔。 いい写真だと思う。 じっと見ていて、ふと気がついた。 この写真の中に写っている人は、もう誰一人この世にいない という事実。今まで古い写真をずいぶん見てきたけれど なぜかそう感じたことは一度もなかった。 瞬間を切り取ることが出来る写真だからこそ。 あたたかい構成であればなおさら。 被写体の今を想像する必要はなかったわけで。
2004年02月17日(火)
今朝の新聞記事
新宿の玄関口にJR東日本の子会社が管理する大型看板がある。 一年程前から、ホストの顔写真入りホストクラブの宣伝が多く出されるようになったらしい。が、風紀上問題があるとの指摘を受けたため、この看板は1月になって既に3枚の看板が撤去され、残る4枚も3月末までに撤去する方向という。 管理会社社内では女性が接待する店の広告は不可という 規定があったが、ホストクラブ=男性が接待する店についての 社内規定がなかったために「いいだろう」と思っていたとのこと。 なんともかんとも・・・・考えればわかるだろうに! それとも本当にわからないのだろうか? ものすごく日本的な出来事で、ため息が出ちゃったよ。
2004年02月16日(月)
ベタな一本
衛星放送でスティング(The Sting:1973年製作)を見た。 若々しいポール・ニューマンとロバート・レッドフォード 演ずる詐欺師の大仕掛けイカサマバクチ物語。 なぜか記憶の中ではいやな結末の映画だった、ということに なっていて暗い気持ちで画面を見つめていたのだが、途中で 見たことがない事実に気がついた。 (どうも頭の中で「明日に向かって撃て」と混同していたらしい) CGもなければ、合成や驚愕のアクションもないベタな映画。 出演者が等身大の演技力で画面の中で話を進めていく。 いい時代の映画だったよね、なんて思いながら おもしろくて、最後までTVの前から動けなかった。 昨今の映画は作り物や流血が多くて、血に弱い私の場合 下調べなく見ることは出来ないのだが、 今夜30年前の映画をみて、得した気分になってしまった。
2004年02月15日(日)
今日からの一年
夢に見たのか、そういう意識が働いたのか、定かではない。 『今日からの一年、自分に言い訳することはしない』 単純に、朝目覚めた時にはすでに決心していた。
今日は雨だからじっとしている。風が強いから銀行と郵便局は明日にしよう。指先にかすり傷があるからジャム作りはやめる。あの資料をまとめるはずだったけれど、来客があるからだめだ。お腹が痛いから、腹筋パス・・・・etc.
もう、こういうことはいい飽きた。やめた、やめた。 今日からの一年、シンプルにすがすがしい自分でいるって そう決めた。
2004年02月14日(土)
大人の証明
ふきのとうをいただいたので、天ぷらにしてみた。 それだけではなんだし、薩摩芋/マイタケ/エリンギで かき揚もつくってみた。 ほっぺたが落ちそうにおいしいとはこのことだろうか?! と、自画自賛の嵐になるほどいい出来だった。
昔は苦くて不得手だったふきのとう。 今はすっかり大好物。 年取ったんだか、経験を積んだのだか、 とにかく大人になった証拠だね。
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