ほうじ茶飲話【JOYWOW】
2003年02月11日(火)
いつか矛盾はなくなる?
学生の頃の社会史で、世界大戦の起こった経緯や年代はきちんと教わった。湾岸戦争もTVで見ていたし、いまだ内乱や戦争が続いていることも理解していた。そのつもりだった。
にもかかわらず、戦争は、とても遠い過去のことだと認識していたことに気がついた。終戦の日から、二十年も経たずに私はこの世に生まれている。幸か不幸か、私の記憶に、終戦の暗さも影もない。だから、過去のことだと思っていた。「終戦記念日」という日があるのだから、戦争は終わったのだと、心のどこかで、素直に、信じて、いた。
この幸せな思い込みが解けてしまった今、矛盾ばかりが心を駆け巡る。ほとんどの国で、人が人を殺したら罪になるのに。大義名分の下(もと)の大量殺戮を、なぜ奨励する人たちがいるのか、不思議で不思議でたまらない。
2003年02月10日(月)
ほんとは仏滅
観葉植物の栽培ならば、かなり自信がある。手まめに世話して、すぐに家族の一員としてしまう。
では、表で育てる鉢植えの花というと、これがどうにも不得手。実は初めてなのだ。小さな白い花を冬季も咲かせている元気なバコパはいいのだけれど、昨年の初夏に買った三株のピンクマーガレットが問題。
季節によって変わる日照角度/時間/温度/湿度のバランスが難しい。三度の切り戻し後、ありえるはずのない紅葉のそぶりや、下葉を枯れさせてみたりとか、昨年9月末から延々と私に心配の種を植え付けてくれている。さまざまな問題が重なると、もう、花を育てることは二度とすまいとマジに落ち込む。なんたって生き物だし、才能のない自分にため息ばかりとなる。
が、今日、見つけてしまった。 なんと、ピンクマーガレットの一枝に、つぼみが三つ膨らんでいるじゃないか!!!今年は咲かないかもとあきらめていたのに、すごい嬉しいったら!
玄関先で、小躍りしてしまいそうになるのをぐっと堪えた。 おかげで私、今日はすっかりと大安吉日。
2003年02月09日(日)
とあるケース
想像してみてください。
とても近い友人=Aがいて、Aには外国人の恋人=Bがいる。 Bは国に戻り、以来遠距離恋愛を続けているが、ふたりは将来を約束している。
Bの国は文明国家だが、情勢が不安定、テロも爆弾も日常茶飯事のうち。あなたの友人Aには夢があり、苦労しながらもある程度の実績を残してきている。才能もある。一度Bの国に招待されて、その国内では富裕層に入るというご両親にも会った。悪い国ではない。が、いつ戦場になってもおかしくない。Bもその両親も、結婚して彼らの国で暮らして欲しいという。Aがもし、その国に行ってしまえば、夢は絶たれることに等しい。Bの国の貨幣価値を考えれば、日本に帰ってくることが出来るのは、年一度。加えて、Aは35歳、ひとりっこで、両親は高齢の粋に達している。Bは28歳。
Aは、夢をあきらめきれない。そして、Bのことも深く愛している。
さて、この話はどんな結末を迎えるのだろう? あなたなら、どうしますか?
2003年02月08日(土)
もんじゃ・嬉・菜の花・キンカン
今夜は、塾卒業生の有志と月島もんじゃ。以前から気になっていた「小町」というお店に行ったのだけれど、総体的におすすめのお店。おいしくて〇でした。まとめ&下見までしてくださったIさん、ありがとうございました。まるでsurpriseのように、お誕生日お祝いまでしていただいて、嬉しかったです。こんなところでなんですが、みなさん、ほんとにありがとうございました。
ところで、ひさしぶりのまとまった雨。これからしばらく暖かくなるそうだけれど、まだまだ寒い。でも!本日なんと、川っぷちに咲く菜の花を発見。今日、初めて食べたキンカンも春っぽい味がしたし(?)。一雨ごとに、春が近づいてくることを実感。
2003年02月07日(金)
生きるということ
友人の息子が、一校目の高校受験に落ちた。その高校は彼にとって第一志望なのだが、幸いにも推薦に落ちただけなので、これからの一般入試で雪辱を晴らす機会がある。
問題は、まだまだナイーブな彼にとって、これが生まれて初めての挫折だということだ。親を含めて、傍観している第三者にとってもついつい気をもんでしまう一日となったわけだが。
思うに、生きるという事は、挫折や傷の痛みを積み重ねていくことなのではなかろうか。そこから何かを学び、肥やしにし、次へのステップへと繋げていく。本当の意味で痛みを知る人だけが、他人におおらかに優しくなっていけるのだから。
当の本人にしてみたら、周りの声なぞ聞こえない大事件だろうが、今回の挫折はまちがいなく後々の宝になる。彼の人生は、まだ、これから。チーズケーキを手土産に、心の中で『よしよし、がんばれ』とエールを贈ろう。
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