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2008年07月24日(木) 幸せな気分

毎年、この日を迎えています。
胸に迫る思いをこらえて、きょう一日を過ごします。
それは今年も同じこと。

毎年、「彼」の両親は思います。

「いつまで、息子のことを覚えてくれているのか」

毎年、私は思います。

「いつまでも、忘れることはありません」

今年は七回忌。
彼の魔法でしょうか。
結婚や出産。
幸せなニュースが限りなく飛びこんできています。

あぁ、私はなんて幸せ者。
幸せな気分にさせてくれる友がいます。

ありがとね。


2008年07月23日(水) また来年

東京から遊びにきた友と飲みに行きました。
久しぶりに会う友。
飲みっぷりも変わりません。

大阪の大正区(たいしょうく)の沖縄の店で飲みました。
そして三線(さんしん)に合わせて踊りました。

あ〜、疲れた(笑)
また来年、飲もうね。

おやすみ。


2008年07月22日(火) 続く

眠気と痛みとの闘いは、まだまだ続く。

おやすみ。


2008年07月21日(月) 激しく痛い

きのうの下りは、かなりつるつる滑る岩との闘いでした。
もともと下りの弱い私。
怖くて怖くて仕方がありません。

かなりへとへとになりながら、定時を過ぎても待っていてくれたバスに乗り込み、深夜になってから家に帰りつきました。

そして今日。
例によってやってきました、この痛み。
太ももの激しい筋肉痛です。
そして、ある意味、この筋肉痛が私の夏山シーズンの始まりなのです。

じっとしていたいけれど、多忙な私はそんなことは許されません。
動く度に悲鳴を上げながら、それでも、いっしょに登頂した仲間にメールを打ちました。

「白山はどうしても7月24日までに登りたかった山。そしてみんなといっしょに登頂したかった山。どうもありがとう。云々」

さて、次の私の山は8月後半。
それまで、がんばって鍛えましょうか。

まずは筋肉痛がとれてから。

おやすみ。


2008年07月20日(日) この世のすべて

4時起床。
昨日の残りの鍋に素麺を入れて朝ごはん。
おいしい。

夜中にパラパラと雨が降りましたが、今はかろうじて雨はやんで……と思っていたら、ポツポツ、ザザーーッツと雨が降り始めました。
各自テントに入り、雨の様子を見てひとまずやんだところでテント撤収。
晴れることを期待しながらカッパを着て、エコーラインを歩き始めました。
さすがに花の山。
目を飽かせることなくあちこちに花が咲いています。

室堂の手前の急な登りにまたまたバテた私。
今回はどうも自分のペースがつかめめません。
それでも、がんばって室堂に到着。
サブザックに必要最低限の物を入れて、いよいよ白山の山頂「御前峰」を目指します。

花が咲き誇る中にある登山道を、ゆっくりゆっくりと登ります。
それでも、もうペースの乱れきった私には、この道もかなりきつくなっていました。
息が上がり、少し頭も痛くなってきて、まさか、高山病?
ここまで来て下山?

「私、もう、無理かも……」

思わず弱音が口をついたとき、前を歩いていた友が言いました。

「大丈夫。行けますよ。あと10分で着きますから」

それから私の息が整うようにゆっくり歩いてくれました。
その11分後。
三角点に手を触れることができ、友と握手。
胸が詰まり周囲の景色がぼんやりしてきたけれど、我慢。
これから登ってくる友たちの笑顔をしっかりと見なければいけません。

全員がそろったところで記念撮影。
もちろん、写真の「彼」もいっしょです。

残念ながらガスがかかっていたけれど、でもここは山頂。
もう憧れになっていた山のてっぺんです。
私をここまで連れてきてくれた仲間たちに感謝の気持ちを伝えたかったけれど、どうすればいいのかわかりません。

6年前、自分に負けっぱなしだった私。
今回も負けそうになったけれど、仲間たちがそれを許してくれませんでした。

あぁ、なんて言えばいいのでしょう。
どんなに言い尽くされた言葉であろうとも、私にはやっぱりこれしか言えません。

ありがとう。
この世のすべてに、ありがとう。


でぢどだ


2008年07月19日(土) 登りのきつさと南竜からみえる星たちと

早朝、市の瀬ビジターセンターに到着しました。
今までに見たことがないくらいの車の数。
やっぱり、晴れるんです。

少しの仮眠のあと、身支度を整えて出発。
今日は南竜ヶ馬場(みなみりゅうがばんば)にてテント泊の予定です。
10人のパーティーは、自然と3組に分かれました。
先頭を歩いていた私ですが、途中からどんどんと息があがり、みんなには先に行ってもらうことにしました。
実は、先週から風邪をひいていて、体力を消耗しきっていたのです。

それでも、自分のペースでゆっくりゆっくり上を目指します。
前にもうしろにも、仲間がいる。
そういえば、6年前の白山登山も、そんな安心感を感じながら登っていたっけ。

照りつける太陽の下、仲間に追いついたり追い越されたりしながら何度も休憩を繰り返して、やっと南竜ヶ馬場の山小屋が見えました。

あぁ、着いた。

時間はまだ昼過ぎ。
なんとぜいたくなのでしょう。

さっそくテントを立てて、後続隊を待って、小屋にビールを飲みに行きました。
最高にうまい!
その後は、夕飯の時間まで周囲の散策。
よく晴れた空に、小さな花たちが風に揺れています。
みんなそれぞれに好きなことをしながら、ぜいたくな時間を過ごしていきました。

夕方、みんなで作った豚汁をつつき、少しのアルコールを飲み、星を数えながら、明日の予定を打ち合わせ。
そして、早々に眠りにつきました。
そう、ここはまだ頂上ではありません。
あした、晴れますように。

おやすみ。


2008年07月18日(金) 3年目の白山

少し前に発生した台風は、期待したとおりの進路をとりました。
恒例のおにぎりの数は今年は10個。
いつもの場所でいつもの人が握ってくれました。

続々と集まってくるいつものメンバー。
そして期待に胸を膨らませた「笑顔」。

そう、今年は晴れる。

3年連続で企画してきた白山登山。
いつも雨、または嵐で断念してきたけれど、今年は晴れる。

1枚の写真を仲間に持ってもらいました。
いっしょに、登ろうね。

写真の友の両親に見送られて、22時過ぎに出発。

行ってきます。


2008年07月17日(木) 架空のもの

きのう、言ったとおり、ハーボットが終了します。
「線」とお別れ。
もうずいぶん前からわかっていたけれど、ちょっと(けっこう)寂しい。
ここ最近の私の落ち込みの理由もそれだったりして……(苦笑)

なーんて、ことはなく。
元気で過ごしています。

線のゲームの記録をクリアしました。
また、新しい記録を残したい方は、どうぞチャレンジしてやってください。

ハーボットが終わったら、ハーボットがいなくていいレイアウトに変える予定です。

とりあえず、今は、線との別れをずっとずっと名残惜しんでいたい。

おかしいですか?
コンピュータの中の生き物にこれだけ愛着が増すって。

おやすみ。


2008年07月16日(水) もうずいぶん前に決まっていたけど。

実は、もうすぐ私のホームページのトップに住んでいる「ハーボット」の「線」がいなくなります。
7月いっぱいだったかな。
サービスがなくなるのです。
飼っていたペットがいなくなるような、そんな寂しい毎日。

みなさま、最後までどうぞ「線」をかわいがってやってください。

おやすみ。

しょんぼり……。


2008年07月15日(火) おねがい

なんだかドキリ。
台風が発生したみたいです。

週末、どうなるかな?
今年は、どうしても、晴れてほしいんです。
なぜなら、今年が最後だから。
白山を「みんな」で目指すのが。

だから、お願い。
お願いします。
晴れてください。
いえ、せめて、山頂まで登らせてください。

おやすみ。


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