紫
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毎日、毎日。
忙しいです。
久々にハイキングの計画を立てました。
楽しみ♪
あと5日でバイクの任意保険が切れます。
そろそろ行かねば……と思いながらもう2週間。
きのう、催促の電話がかかってきて、ようやく重い腰を上げました。
またまた友にエンジンをかけてもらい、ちょっと調子の悪いところもすぐに直してもらいました。
いろんな人に見送られ発進。
あぁ、風が気持ちいい。
そう、この風。
私はこの風に憧れて、バイクの免許を取ったんだっけ。
ふと、富良野の風の匂いを探しましたが、当然見つかるはずはありません。
今年の夏は、北へは行きません。
でも、どこかに1泊2日くらいでツーリングに行こうかな。
任意保険と盗難保険の手続きをすませて、帰路へ。
目的地に到着するころには、すでに左手が痛くなっていました。
この調子だと、旅に出る前にクラッチを握るリハビリからスタートかな。
おやすみ。
「破竹のたけのこを抜いてきたから、隣の谷に住む友に持っていってあげなさい」
母が指差すところを見ると、台所のすみに破竹のたけのこが、ごろり、ごろり。
明日でもいいかと聞くと「固くなるから、今日にしなさい」。
山のわが家。
竹やぶなんて、あちこちにあります。
母は毎年、この時期に破竹のたけのこを毎日といっていいほど、抜いてきては食卓に並べます。
今日、山の道路を母がてくてくと歩いていると、ひょっこりと土の中から数センチほど顔を出している破竹のたけのこ。
「破竹のたけのこが取ってくれって言ってたから、取りに行ったら、その横に三本も生えていて『取ってくれ』って言ってたん。『もう、しょうがないなぁ』って言いながら、3本とも抜いてきたよ」
ということで、破竹のたけのこがごろり、ごろり。
いつも取れたて野菜をくれる隣の谷の友のところに届けることになりました。
せっかくだからお茶でも、ということで、それから4時間。
おいしいコーヒーと楽しい会話をくれた破竹のたけのこ。
母に「取ってくれ」って頼んでくれて、ありがとう。
おやすみ。
子どものころは、自分の誕生日には自分の家に友たちを招いておもてなしをしていました。
みんなでわいわいと、楽しい楽しい1日を過ごします。
それをある年に思い出し、「バースデーイベント」という企画を思いつきました。
自分の誕生日は自分が率先して祝う。
自分でバースデーパーティーを企画し、店を予約しみんなを呼ぶのです。
もちろんワリカンで。
ということで、今日は私のバースデーイベントの日。
気になる店を予約して、みんなでわいわいとお酒を飲みました。
楽しかった。
年に一度、主役になるっていうのも、なかなかいいものですねヽ(^。^)ノ
おやすみ。
案の定、全員がお叱りを受けました。
ま、わかっていたことなんだけどね。
やれやれ。
おやすみ。
かたくなに、みんなの助言を断った人がいました。
注意されるのは、あなただけじゃないのにね。
やれやれ。
おやすみ。
生まれて初めて、筋ジストロフィーの人と会いました。
筋ジストロフィーとは、筋肉がどんどん萎縮し、自分で動かせなくなる病気です。
知能はまったく正常で、筋肉だけがどんどん機能しなくなります。
遺伝性、先天性の難病で、最後には呼吸する筋肉も動かなくなります。
だから、人工呼吸器をつけている人が多いとか。
いちばん最後に残される機能は、まばたき。
まばたきが2回で「はい」という合図を、体が動かなくなる前に決めておくそうです。
今日、会った人は鼻に人工呼吸のマスクをつけていて、会話ができます。
4歳くらいに自分の病気のことを知り、少しずつ少しずつ進行して、小学校4年生で車椅子の生活になったそうです。
とても頭のいい人で、入退院を繰り返しながらも大学を卒業し、大学院も出て、でも、もうベッドで寝たきり。
自分で寝返りをうつことも、ふとんをかぶることもできません。
でも、生きています。
自分の人生を、しっかりと生きているんです。
生きがいをしっかりと持っているんです。
まだ残存機能が多くある筋ジスの人が言いました。
「人工呼吸器が発達してきたから、生存率もあがりました。
でも、果たしてそれがよかったのかどうか……。
機械に生かされているようにしか僕には思えないんです」
それに対して、何も返事ができなかったけれど、それでもやっぱり、生きている、ということを喜んでいてくれる人がいるかぎり、生きていてほしいな、と思いました。
とはいえ、筋ジスの患者さんの約4割が生命の選別につながると賛否両論がある「着床前診断」に賛成しているとか。
反対は16.9%。
……。
少し、思考回路がこんがらがってきたところで。
おやすみ。
先週、小樽に住む友に、二人目が生まれました。
女の子です。
おめでとう。
また、会いに行くね。
朝から晩まで働いて、ちょっとお疲れ。
きのうのパーティーの余韻にひたりながら、車を運転して帰りました。
明日から、またがんばらないと!
おやすみ。
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