紫
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2008年04月24日(木) |
前から知っていたけど |
ワンセグケータイって、テレビ番組の録画予約もできるんです。
おやすみ♪
「バスで帰るから、大丈夫です」
何度かそう言って断りました。
でも。
「遠くないから送ります」
何度かそんな会話をして、送ってもらいました。
山奥まで。
どうも、ありがとう。
ありがとう。
おやすみ。
2年前、とある売店でお箸箱を買いました。
お弁当箱は家にあった無愛想なタッパを代用していましたが、お箸箱がありません。
仕方がないので、割りばしの袋に普通の箸を入れてしのいでいました。
とくに不都合はなく、私なりに満足していたつもり。
でも、売店で出会ったセサミストリートのキャラクターが描かれた赤いお箸箱。
キャラクターはキライですが、なぜかそのお箸箱には心をひかれ、ついつい衝動買い730円(高い!)。
でも、毎日そのお箸を使うのが、楽しみな昼休みになりました。
その2カ月後、同じ売店に行きました。
使っていたタッパのお弁当箱がちょっとよれよれになってきて、そろそろ新しいお弁当箱が欲しくなってきていたころ。
同じセサミストリートのキャラクターが描かれた赤いお弁当箱。
お箸箱とおそろいのお弁当箱に心をひかれ、やはりついつい衝動買い1350円(高すぎる!)。
当時、友たちに絶句されながらも、そのお弁当箱とお箸箱を使い続け、もうお弁当箱のふたには、セサミストリートのイラストも見えなくなってきたなぁ、と思っていたきょう。
お弁当箱の、フタ、を落としてしまいました。
ガッシャーーーン!
なんと、ふたが壊れてしまいました……。
不注意とはいえ、私とそのお弁当箱が出会ったころの自分を思い出し、でも、もう壊れてしまったフタは、もう二度と同じような働きをしてくれません。
買い換えようかと一瞬、思ったけれど、でも。
せめてあと1年。
いっしょに、がんばろう。
がんばろうよ。
がんばって、いこうよ。
だって、合計で2000円するお弁当セットたち。
もったいないもんね(笑)
おやすみ。
大阪城公園で、友とふたり、お弁当を食べました。
売店でビールを買い、木陰を探して、1時間ほど。
いろんな話をして、少し眠くなって。
そして、それから大阪駅まで約1時間、歩きました。
あぁ、いい1日だった。
都会でも、楽しめることがたくさんあるんだな。
最近、不本意ながらにイライラ・ムカムカすることが多くて、人に対して不信感や大げさですが絶望感を感じることがあって、いつ爆発するかわからないような状態だったけれど、きょうは、いっしょに昼ビール&お弁当をしてくれた友に感謝です。
居心地のいい時間を、ありがとう。
おやすみ。
「砂時計」の1週間分を観ました。
………。
………………。
やっぱり!
切ない!!
おやすみ。
「どうしたん? どうしたん?」
朝からベランダで母の声がしました。
いったいなんでしょう。
「どうしたん?」
ベランダの母に私が声をかけました。
「アロエが、この間買ってきたときよりやせてきているねん」
どうやら、先日、母といっしょに3鉢買ってきたアロエのうちの一つが、うまく育っていない様子。
そのアロエの枝だか茎だかわからないけれど、そのうちのひとつを触って「やっぱり、やせてる!」と母はなんだか悲しそう。
「なんで、やせたの?」
問う私に母は言いました。
「日照不足みたい」
やっぱり、植物の気持ちがわかるんだな、母って。
子どものころの感動した気持ちを新たにして、そしてあらためて私にも母の能力の少しでもあれば、イチゴのことももっと早くに気づいてあげられたのに……と思いました。
……と、その矢先。
「やせたアロエは、まずいからなぁ」
アロエを健康食品にしている母。
太ったアロエのほうが、体にもいいそうです。
まるでお菓子の家の魔法使い状態?!
その夕飯。
ちらりと母の皿を見ると、アロエが一本、のっかっていました。
………。
母よ。
やはり。
おそるべし!
「イチゴ、なるの?」
メールが届きました。
先日、日当たりの悪い場所から、朝陽のあたる場所に引越したイチゴ。
その、朝陽のあたる場所の持ち主からです。
引っ越したときは、もう葉っぱが茶色く枯れていて、新芽も小さくしわしわになっていました。
今年は、イチゴの実どころか花さえも……、いえ、つるも伸びないだろうな。
そんなことを思いながら、イチゴに「がんばってよ」といつものように語りかけながら、土いじりをしていました。
でも、今年はやっぱり無理かな。
「来年に期待してください」
と返事をしたけれど、やっぱり気になってイチゴをよく、よーーく見ると……。
あっ!
イチゴの実が……!!
どうやら私が見ていなかった2〜3日の間に花が咲き、実を結んでいたようです。
久々に見たプランターのイチゴの実。
何年ぶりでしょう。
きっと、酸っぱいんだろうな。
イチゴに「ありがと、ありがと」とつぶやきながら、収穫への楽しみ。
そして、イチゴが伸ばすつるを植える場所を検討して。
子どものころから育ててきたイチゴ。
ようやく、私とイチゴの物語が、ようやく再開できそうです。
おやすみ
久々にはしご酒。
まず1軒目は、試飲をさせてくれる酒屋の「島田商店」。
大阪の阿波座(あわざ)にあります。
日本酒のうんちくを聴きながら、みんなで60mLのお酒を分け合いながら飲むお酒。
楽しかったです。
2軒目は、友がずいぶん前から行きたかったというラーメン屋。
同じく阿波座にあるトマトラーメンの店。
おいしかったけれど、ひとりの店員さんの態度が悪くてもったいなかったな。
味も大事だけど、やっぱり「人対人」。
3軒目はまたまた同じく阿波座にある「炎(えん)や」。
めずらしい焼酎がたくさんあって、たくさん飲みました。
そして4軒目。
隣町の緑橋にある焼き鳥のチェーン店。
友が働いているところにお邪魔。
生ビールを1杯だけ飲んで、私は睡魔におそわれダウン。
ほどなく起こされ、そして5軒目。
友の家。
ふたりで、発泡酒350缶を分けて飲み、やたらと笑いながら、就寝。
お財布の中身は予定より減ったけれど、楽しい楽しい1日でした。
あぁ、私。
いい友たちに囲まれて、幸せだなぁ。
おやすみ。
つい最近まで。
いえ、今日、ついさっきまで「部落」という言葉を「社会」の教科書から消せばいいのに、と思っていました。
だって、「部落」を教育することで「部落」がどこにあったか、「部落」を知ることで、かえって差別意識を埋め込むのでは……と思っていました。
私自身は、部落差別をしてきた意識はありません。
でも、それが、間違いだったと思い知らされました。
隠してしまうことが差別なのです。
その差別があったことを認めて、そして自分の心の中の差別をなくすことが、大事なんだと。
私の好きな番組「その時、歴史は動いた」をみました。
高校のときに読んだ小説「橋のない川」を思い出し、大学のときに知り合った友の熱い「部落」の話を思い出し。
これまでに知り合った友のことを思い出し。
あぁ、私は不惑を前にするまで、差別をしていたんだな。
それも、無意識に。
いや、無意識という意識として。
そんな気持ちのなか、今日の夜は更けていきます。
おやすみ。
ホントに伝えたいことは、本人に直接言わないと伝わらないし、日記に書いただけでは「書いた者勝ち」「書き逃げ」になってしまう。
そんなメールを今日、もらいました。
確かに「相手の反応から逃げている」ように思います。
たとえば、怒りや嘆き、愚痴の日記をいくら書いても、本人に言わないと伝わらないし、それに、日記の読者にも不快感を与えてしまいます。
とくに、登場人物が特定できる日記は、私はなるべく書かないようにしています。
読者が不特定多数だから、です。
mixiの日記に関しても、同じ。
いくら「日記」とはいえ、公開しているから、読者がいるからこそ、責任があります。
どうしても、なんにも書きたくない日は「一行日記」が多くなります。
いいんじゃない?
日記の中身が私の生活のすべてではないんだから。
今日、メールをくれた友は、私の日記に対してではなく、ほかの知人の日記を読んでの感想を送ってきてくれたのでした。
たしかに、その日記はいったい誰に読んでほしいのかよくわからない日記でしたが、私も自分のこれまでの日記を振り返り、そして反省。
私の1日の「編集後記」のように書いていた日記が、最近おろそかになってきているなぁ。
ちょっと、気合を入れるか!
って、言うだけですが。
だって、今年はかなり忙しい1年になるんだもん。
おやすみ。
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