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2008年04月14日(月) 闇雲

「オレンジ・デー」だそうです、今日。
「バレンタインデー」「ホワイトデー」に続いて、ふたりの愛を確かなものにするための日だそうです。
へぇ、なかなかおもしろい日。

ふと考えました。

バレンタインデーに好きな人に告白して、ホワイトデーまで返事を待ち、そしてその1カ月後にラブラブ度合いを確認する……。

………。
………………。

無言のまま。
おやすみ。


2008年04月13日(日) いいな

今日も桜。
京都の桜を見に行ってきました。
少しマイナーなお寺の桜。
しだれ桜が見事でした。

春って、いいな。

春って、いいな……。

おやすみ。


2008年04月12日(土) 今日1日の感情

ムカムカ・イライラ。

おやすみ。


2008年04月11日(金) おいおい

以前も何度も言ったとおり、私が日本で唯一訪れていない県は、島根県、だけです。
ほかは、出張にせよ家族旅行にせよ、ひとり旅にせよ、どんな形であれ訪れています。
そして、近辺を旅しています。

でも、よく考えると、埼玉県にも泊まったことがないことに気づきました。
あ、いえ、友の家以外で。

埼玉、って、仕事で行くところ、のような印象があります。
埼玉の旅。
今度、企画してみようかなぁ……。
いろいろと、歴史深い街ではあるけれど。

ま、おいおい。

おやすみ。


2008年04月10日(木) いい一日

初めて、自分で運転をして「うどんツアー」に行きました。
これまで何度もうどんツアーに参加しているけれど、いつもいつも、誰かの車に乗せていってもらってばかり。
立ち寄る店もお任せでした。

今回は、私が企画してみんなを連れていく役。
大役です。
とはいえ、気心知れた仲間たち。
お気楽。

出発が遅かったため、坂出到着はもう10時半をまわっていました。
そのため、うどん屋は4軒だけ。
でも、私には十分すぎる量でした。

「彦江」「兵郷」「日の出製麺所」「岸井うどん」。
その途中で、一度行ってみたかった「丸亀城址」に立ち寄り、1000本桜を愛で、丸亀の町を見渡しました。
最後はうどんではなく、高松の和菓子とコーヒー。
そして、本州に戻ってからは、洋食。

天候はあいにくの雨でした。
おかげで、うどん屋はまったく列を成すことはありません。
お店の人たちも、口をそろえて「雨の日は、やっぱりねぇ」。

そんなこんなで、今日もいい一日。
おいしかった。
楽しかった。

とりとめもなく、おやすみ。


2008年04月09日(水) さくら

先日と同じ公園のちょっと離れた場所で、小さな街灯に照らされた白い桜たちを仰ぎました。
今年最後のお花見になるでしょう。

天気予報は、雨マークがついていましたが、20時近くまで持ちこたえ、桜の木のしたでキムチ鍋とおにぎり、そしてビールを飲みました。

ときどき、雨を呼ぶ風が吹きぬけ、そのたびに桜の花びらが、まさにはらはら、はらはら、と散り始めます。
あぁ、なんとも風雅。

「花は盛りに、月はくまなきものをみるものかは」

徒然草の一文を思い出します。
兼好法師に反論するようですが、やはり「花は盛りに、月はくまなきもをみるものなり」という意見の私。

でも、きょうの散り際の桜は、とてもとてもきれいでした。

残念ながら月夜ではありませんが、それでも、なんだか楽しい今日の夜。

明日は大雨の予報。
きっと桜も散るでしょう。

でも、いいのです。
今年もこれだけ、いえ、去年、愛でてあげられなかったぶん、今年はたくさんたくさん桜を感じていられたのですから……。

どうも、ありがと。


2008年04月08日(火) 1行日記

ガミガミ、うるさいっつーの。


2008年04月07日(月) 新しい旅人

3月末から4月初めにかけて、初めてのひとり旅に出た友がふたりいます。
どちらも二十歳。
そして、どちらも内容の濃い旅をしてきたようです。

そのうちのひとりは、昨日のお花見にも来てくれて、その無邪気さや素直さ、そしてあからさまな「無知」さに、おおいに笑いを与えてくれました。
自分の知らないことがあると、なんの恥じらいもなく「なんですか?それ」と聞く彼女。
そして、一瞬、空気が凍ったあとに、だれかれともなく「それはね」と、惜しみなく教える仲間たち。

そう、こうして、人は、知らないことをどんどん覚えていくのでしょう。
たとえそれが「三重県って、長野のとなり?」ということが間違いだという知識としても……。

きょう、彼女は言いました。

「四国の大歩危の露天風呂に入りながら景色を眺めました。
 ホントは四国山脈の一部だった大歩危・小歩危が、長い年月をかけて峡谷になっていって、それでも、今は、どしんと大きく構えていて、とても頼もしい」

確かに、大歩危小歩危のあの道は、とても細くて険しいけれど、どことなく風格があるように感じます。
さらに彼女は続けました。

「それって、人間とおんなじだなって思ったんです。たとえば、今の私だったら、ほんのちょっとやそっとのことで、かなりへこんで、その先が見えなくなるんです。ちょっと風が吹くとあっという間に吹き飛ばされる。それって、大歩危が風や雨にうたれて、もろいところがどんどん崩れていく時期と同じなのかなぁって」

なるほど。
二十歳は、風化を全身で受け止めている時期なのか……。

「でも、いろんな経験をしていろんな苦労もして、いろんな人と出会って、そして歳を重ねていくと、ちょっとやそっとのことじゃ、動じなくなる。どしんと構えている。それが、大歩危・小歩危と重なって見えたんです」

……。

「あぁ、私はまだ経験不足やなぁ、って。ちっちゃいなぁ、って」

………。
…………。

彼女の発言に驚く、というより、自分を恥じたほうが先だったでしょうか。
あぁ、彼女はこんなにもいろんなことを敏感に察知するアンテナを持っていて、自分の感じたことを素直にわかりやすく表現できるんです。
そして、けっして誰もが到達できるわけではない人生観を、今回の旅で垣間見てきたのです。

あぁ、二十歳の友よ。
旅人、万歳!


2008年04月06日(日) イチゴ

去年もらったイチゴの苗を、先日、日当たりのいい場所に移しました。
あんまりにも、育ちが悪く、今シーズンの寒さのせいもあるだろうけど、明らかに日照不足。
そして、世話不足。

ごめんね、ごめんね、とつぶやきながら、少しでも日当たりのいい場所にプランターごと持っていき、イチゴに言いました。

「ここで、がんばろうね」

まだまだ、イチゴは、がんばる前に弱る力のほうが大きいようで、葉っぱがどんどん茶色くなっていきます。
でも、その下から新しい葉っぱが、どんどん出てきています。

「がんばろうね」

そう。
がんばろうね。

自分自身に語りかけていることに気づきながら。

おやすみ。


2008年04月05日(土) やっぱり「たいせつなもの」

花見、でした。
いつもの仲間たちと、いつもの場所のごく近所で。
「料理しよう!」企画と「ちらし寿司を作ってもらおう!」企画と「バースデーをアピールしてもらおう」企画の合同イベント。

最初はどうなることかと思っていましたが、なんとも楽しい楽しい1日になりました。
今日の料理は、母の味ならぬ近所のおばさんレシピのちらし寿司、母の味カボチャの煮物、青海苔とベーコンのコロッケ2種類、れんこんのきんぴら(ちょっとごまかし風)、ブロッコリーの土佐合え、いろいろ具だくさんのたまご焼き、ちくわきゅうり、ハムきゅうり、初めて作りましたどて焼、バースデーの主役持参!手作りケーキ、にゅうめん。

そして、去年の初夏。
みんなで漬けた手作り梅酒。
おみやげ山田錦の日本酒。

それから、後続隊が持ってきてくれたエビフライ、チキンカツ、ビーフコロッケ。

市販のものって、ビールとお茶くらい。

笑いつくすって、こんなことか、と思えるくらい、朝から晩まで大笑いした1日でした。

よかった。
きょうが晴れてくれて。
この、ステキな仲間たちと同じ桜を眺めていられて。

これから先。
また新しい出会いがあって「たいせつなもの」の視点が変わっていこうとも、今日のこの仲間たちは、特別席にいるんだろうな、と、みんなの笑顔を見ながら確信したのでした。

どうも、ありがとう。

おやすみ。



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