紫
|MAIL
目次|過去の日記|未来の日記
先日、クール宅急便で送られてきたカニを食べました。
季節が違うといえばそれまでなのですが、おいしかったです。
毎月1度、母宛てに送られてくる荷物。
それでもちゃんと私のぶんも入っています。
今回は、毛がにとタラバがにとイクラとイカの沖漬け。
1万円くらいするんだろうな。
送り主さんへ。
どうもごちそうさまでした。
おやすみ。
目の前に座っている面々を見て、思わず胸が詰まりました。
もう、こんなふうな光景は、目にすることがないだろう……と思っていました。
きょう、「かつての同居人」が「いつもの場所」に結婚の報告にやってきました。
ずっと口止めされていて、でも、ずっとずっと待っていて。
「かつての同居人」が結婚することはもちろんうれしいのですが、「かつての同居人」が、「いつもの場所」にいる、みんなと笑っている姿がとてもとてもうれしくて。
ホントに、こんな光景が、ふたたび見られるなんて、思っていませんでした。
そして、その同居人に集合をかけられて、いろんな面々が続々とやってきて。
今、ここに足りない人がひとり、いる、ということを、おそらくみんなが胸に思っていて。
でも、こうして集まってきている、ということがうれしくて。
私よりも、この懐かしい光景に喜んでいる人たちの心中を思うと、もっともっと切なくてうれしくて。
ぷっつりと切れたと思っていたクモの糸。
ホントは、つながっていたんだな。
そして、クモの糸をつなげていてくれたのは、やっぱり「彼」なのかな。
そんなふうに結びつけたがるって、おかしいですか?
おかしく、ないよ、ね。
おやすみ。
朝7時に待ち合わせて、奈良の曽爾(そに)高原に行きました。
途中、榛原(はいばら)に住む友と合流。
友は、道の途中で自分の名前を書いた看板を掲げて立っていました。
どうしてもヒッチハイクをしたかったとのこと。
ヒッチ成功です。
ひと笑いした後に5人そろったところで曽爾高原。
下界より涼しいとはいうものの、それでも歩いていると玉のような汗が噴出!
亀山を登って山頂で何回か休憩。
トンボと戯れたり、風を感じたり。
でも、今回の小さな旅の目的は「叫び」です。
数週間前、友の「叫びたい」という一言から「曽爾高原のお椀のなかにむかって叫ぼう」という企画になりました。
山頂から、みんなで叫びました。
それぞれ思ったことを。
なんとなくすっきりしたような気分になり、昼食。
やはり塩ラーメンを作ろうと、山頂で準備をしようとしたら……、あれ?あれ?ガスがない!
なんと、私ったらガスボンベを忘れてきたみたいです。
あぁ……、やってしまった!
嘆いてもないものは仕方がありません。
持参したおにぎりを食べて、下山しました。ごめんなさい。
曽爾高原の青少年の家のベンチを借りて昼寝もしました。
1000円ほどで宿泊できるきれいなきれいな施設。
今度は泊まりに来たい。
私が寝ているあいだに、友が施設の人からガスコンロを借りてきてくれました。
これで、塩ラーメンができる!
さっそく隣接しているバーベキュー場に行き塩ラーメン。
具材は、各自が好きなものを持ってくる、ということで、きのこやレタス、ウインナー、目新しいものとしてゆで玉子!
久々に珈琲も作りました。
いつもはトイレが近くなるから、山の中では飲まないようにしているのですが、きょうはドライブ。
アウトドアの珈琲、とてもおいしかったです。
その後、お亀の湯温泉。
こちらもぬるぬる美人の湯。
気持ちよかった。
なんとなく箇条書き的な日記になったけれど、ま、かけたぶんだけよし、としましょう。
そんなこんなで、楽しい楽しい1日。
毎週、遊んでばかりいますが、週に1日くらい休まないとね。
インプットがあるからこそ、アウトプットできるんです。
おやすみ。
車の定期点検に行きました。
この車に乗り換えてもうすぐ1年。
もともとの年式が古いので、いろいろと癖を持っている車ですが、この1年でだんだんとその癖に愛着がわくようになりました。
運転していても、飽きがきません。
荷物がたくさん積めるように買ったのですが、まだ遠出はしていません。
この秋、どこかに行かなくちゃ。
遠出ではありませんが、あしたは曽爾高原までドライブしてきます。
まだすすきの時期には早いみたいですが、目的はすすきではありません。
点検を待っているあいだ、車の査定もしてもらいました。
7万円。
まだ値段があるだけよかった。
査定してもらっただけで、まだまだ乗ります。
まだまだ、いろんなところにいっしょに行くんです。
めざせ10万キロ。
おやすみ。
六甲全山縦走大会が、毎年11月に2回開催されています。
須磨から宝塚までの約60キロを1日で歩きます。
実は数年前、友に誘われ申し込みまですませたのですが、1度、練習に参加して「今の私には、無理だ!」と参加を断念しました。
まだ山歩きを始めたばかりの私の足は、60キロを1日で歩きとおす自信なんかまったくありませんでした。
その年。
大会に参加した数組の友から、全山完歩したという報告を受け、ちょっと悔しい気持ちと、やっぱり棄権してよかった、という安堵の気持ちが入り混じり……、いえ、安堵のほうが大きかったような気がします。
そんな私でしたが、今年は歩きます。
いっしょに歩きたい、いっしょに私とゴールを目指してほしい仲間たちとの出会いが、私を大会参加に誘い出しました。
きょうは、六甲全山縦走大会の申し込み締切日。
さて、来月からトレーニングの開始です。
みなさん、がんばりましょう!
おやすみ。
きょう、のんびり。
おやすみ。
さて、また山企画に乗り出しました。
しばらくお休み……、と思っていたのですが、やはり無理でした。
今度は、紅葉をねらっていきます。
まだ、どこに登るかは決めていません。
調べれば調べるほどに、いろいろと登りたい山が出てきて困ります。
さぁ、どうしよう。
もすこし、迷います。
おやすみ。
先日、信州のおみやげを母に渡しました。
いつもはきゅうりとかナス、わかめやしいたけなど、台所で使うものばかり。
だって、お菓子を買ってきても食べるのは母だけだし。
でも、ちょっとくらいは……と思い、6個入りのおまんじゅうを買って帰りました。
ちゃんとした「おみやげ」って感じがします。
母に渡すと「やっとお供えできるものがきた」と一言。
それからおもむろに仏壇に供えて、ちーん。
そっか。
父と祖父とご先祖さまたちにお供えしたかったんだ。
末っ子に生まれながら仏様を守っている母。
いずれ私がこのお仏壇を守る日がくるのでしょうか。
大事にしないとね。
おやすみ。
もうしばらく山はおやすみ……、と思っていたけれど、せっかくのシーズン。
どうもそわそわしてしまいます。
10月。
どこか、やっぱり行こうかな。
おやすみ。
のんびり起床。
朝食はにゅうめん。
周囲のテントはひっそりと静まり返っています。
もう山へ向けて出発したのでしょう。
太ももが少し筋肉痛になっているのを確認しながら歩きました。
この感覚。
この疲労感。
山に登った後に味わえるすがすがしい朝。
きのうと同じバスに乗り、駐車場まで戻りました。
きょうは、信州に住む友といっしょに温泉&お昼ごはんです。
駐車場まで迎えに来てくれて、きょうの私たちのコースをいろいろと考えてきてくれました。
友のおすすめの温泉に入りました。
「みのわ温泉ながた荘」
つるつるぬるぬる美人の湯で大満足。
それから昼ごはんは伊那名物の「ローメン」。
ローメンについては後日、書くことでしょう(たぶん)。
そんなにゆっくりする時間もなく友とさよなら。
ホントに短時間だったけれど、会えてよかったです。
それから道の駅に寄り道したり、ガス欠寸前でどきどきしたり、他人の車に乗り込もうとしたりと、なんだか最後までスリルあふれる笑いのつきない旅になりました。
最後は、おにぎりを作ってもらった場所へ。
5人でこの3日間の旅を報告。
みんなで代わる代わる今回の山行について語りました。
そして笑いました。
ふと思いました。
旅を語る、ってこういうことなんだ。
旅を人に語って、また思い出が新たになるんだ。
いっしょに旅した仲間との思い出も共有できるんだ。
そして、こんな旅の語りを聴いてくれる場所があることが、なんともシアワセだな、と思い、眠りにつきましたとさ。
ホントにホントに、ありがとう。
また登りに行きましょう。
おやすみ。
目次|過去の日記|未来の日記