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2007年09月05日(水) ひとつ

ちらっと山の打ち合わせ。
楽しいひとときでした。

願うことはただひとつ。
ただ、ただ、雨が降らないことを祈ります。

たったそれだけ。

おやすみ。


2007年09月04日(火) ながい

「ムカってきた」

とか、

「イラってきた」

とか、よく聞きます。

そんなにそうたやすく怒らなくても、人生、長いよ。

おやすみ。


2007年09月03日(月) 意味はあるけど、こんな日記

ふぅ。
ま、今日はこんなもんかな。

おやすみ。


2007年09月02日(日) すずめ

すずめが、わが家のベランダに遊びに来ます。
去年の秋から春にかけて、暖を求めてベランダにあるエアコンの室外機の横で過ごしていた1羽のすずめ。

「あの場所が暖かいのかなぁ」
「そうかもなぁ」

と父と母の会話を思い出します。

母は、すずめが食べるようにとベランダにごはんつぶや水を置き、すずめは冬の間、それを食べていたとか。
食べるときと、食べたあとに必ず「ちゅんっ!」と言っていたそうです。

春になり、すずめがわが家のベランダからどこかに引っ越しました。
今度は、暑かったのでしょう。

それでも、すずめは1日に1回は「ちゅんっ」といいながら、ベランダにやってきます。
そして、最後に「ちゅんっ」といって飛び立ちます。

ある日、すずめが2羽になっていました。
きっとパートナーを見つけてきたのでしょう。

「ちゅんちゅんっ」

最初のすずめに教えられたのか、きちんと2羽とも挨拶をしてごはんつぶを食べているとか。
なんとも礼儀正しいのでしょう。

それもつかの間。
しばらく、また1羽だけになったなぁ……と思っていたところ、ある日、すずめたちが2羽の小さな雛を連れてやってきました。

「ぢゅぢゅぢゅぢゅ、ぢゅ」

雛にえさの食べ方を教えているのでしょう。
いつも以上ににぎやかに、4羽でわいわい。
わいわい。

すずめも、すずめとしての「生」をまっとうしているんだな、って、母の話を聴くたびに思います。
あしたも、来るかな?

おやすみ。


2007年09月01日(土) 枝豆

九月の季語に「枝豆」があります。
枝豆といえば、ビール(というのは、酒飲みだけ?)。
夏の季語のようにも思いますが、初秋なのです。

枝豆の異名が「月見豆」だということを、知っている人はほとんどいないでしょう。
いにしへでは、陰暦九月の十三夜の月に枝豆を添えながら月を眺めていたようです。
もちろん、枝豆の収穫時期も初秋。

今でこそ、ハウス栽培が盛んで初夏から枝豆が出回っていますが、ホントの旬はこれからなのです。

花といえば桜をさすように、月イコール秋。
自然と接する機会が少なくなった昨今、たまには俳句の季語から、季節を感じ取ってみるのも、季節の楽しみのひとつになるかもしれませんね。

おやすみ。


2007年08月31日(金) 八ヶ岳

八ヶ岳についてこんなふうに書かれていました。

「伝説によると、八ヶ岳と富士山はどちらも『自分のほうが高い』と言って譲りませんでした。仕方がないので阿弥陀如来が審判となって背比べをしたところ、八ヶ岳に軍配が上がりました。負けた富士山は悔しさのあまり、八ヶ岳を蹴飛ばしました!
すると八ヶ岳は八つに砕け散り、富士山より低くなってしまったのです」

なんともおかしな話ですが、これがホントだったら、富士山ってやつはいったい……(笑)。

でも、実際に山の成り立ちによると、八ヶ岳は30万年前には3000メートルを優に超す巨大な独立峰だったとか。
活発な火山活動を繰り返すなかで山の大半が吹き飛び、現在の姿になったと考えられているそうです。

八ヶ岳連峰。
どうも魅力的な山です。
はい。

おやすみ。


2007年08月30日(木) すべて

思うに、秘密主義なワタシは、旅の様子をていねいに描写することがニガテで、日記を読み返すと、どうも表しか見えてこない日記になってしまいます。
ま、それでいいんじゃない?

日記を通じての私しか見ていない人がどんどん増えて、そのうち、表、だけの付き合いしかなくなるのでしょうか。

私は旅先からメールや電話をしないぶん、数枚、絵はがきを送ります。
古いけれど、時間差のコミュニケーション。
いいんじゃない?

コミュニケーションのありかた。
そこまで深く考えなくても、いいんじゃない?
だって、いつまでたっても刹那主義な私だから。
今がよければすべてよし。

おやすみ。


2007年08月29日(水) 夏の最後

朝はぐうたら。
でも、撤収はてきぱき。

今日の予定は、愛媛に住む友の家に行くこと。
うどんを食べること。
温泉に入ること。
徳島の魚屋に行くこと。
明石大橋を渡ること。

でしょうか。
それをすべてクリア。

イッキに日記を書いたので、もう書く気力なし。

とにかく楽しい楽しい2日間でした。

穂高に行けなかったのは残念だけど、石鎚山に登れたし、いろいろ盛りだくさんに遊んだし、これはこれで大満足。
石鎚山、今度は違うルートから登りたい。
そのためにも、岩場を登る練習をしておかないと!
と、去年も同じことを決意してたよなぁ、ワタシ、と懐かしく振り返りながら、夏の最後のイベントを終えました。

さて、もうすぐ9月。
次のイベントに向けて、がんばります。

おやすみ。


2007年08月28日(火) 石鎚山

途中で、運転を交代しました。
やはり、旅の疲れがあったのでしょうか。
かなり眠く、もう無理!と思ったところで、ゲートに到着。
そこで仮眠ができました。
よかった。

30分ほど仮眠してすっきり。
運転も代わってもらって、登山口まで行きました。

去年も登った石鎚山。
今年はどんな登山になるかな。

朝ごはんをすませて、ストレッチ。
いざ、山へと入ります。

西日本の最高峰である石鎚山。
修験者の山として知られています。

なだらかな登りのあと、かなりの急登。
鎖場は二の鎖だけにして、三の鎖は巻き道を登りました。
もともと岩場がニガテな私。
去年、ここを登って、しかも降りてきたし、もういっかー、と自分に言い訳をして弱気。

山頂では、ピークに達していた眠気がおさえきれず、30分ほど昼寝をしました。
あぁ、すっきり。

仲間を待って下山。
途中で大粒の雨が降り出してカッパを着ましたが、もうあっという間にずぶぬれです。
それでも、こんなときこそこぼれる笑い。
笑える力があるんだから、雨なんて大丈夫!

かなり強烈な通り雨だったらしく、下山したら晴れてきました。
それでも、もうテントを出す気力はなく、近辺のロッジを予約。
調理器具も食器もそろっていて、なんとも文化的な夜になりました。

そして、なんといっても今晩は月食。
あいにく、山の中なので、全部は見られませんでしたが、月が出始めたころにやっと見ることができました。
星も、北海道で観たときと同じくらいたくさん見えました。

さて、そんなところでそろそろ眠気が……。

一足お先に、おやすみ。


2007年08月27日(月) そして、また出発

きのう、というかきょうの0時半過ぎに帰ってきたばかりですが、今晩から山登りに出かけます。

西穂高に向かう予定でしたが、アルプス全域はほとんど雨。
天気図を見て晴れている方角、四国に向かうことになりました。
急きょ、方向転換を決定してくれたリーダーの決断力に頭が下がります。

またまたおにぎりをたくさんにぎり、食材をつめて車に乗り込みました。

穂高、という大きな山ではないけれど、石鎚山(1982メートル)に変更。
穂高には行きたかったけれど、仕方がありません。
だって、雨だもん。

24時をまわるころ、出発。
行き先は変われど、登山、楽しみです。

まずは、おやすみ。


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