紫
|MAIL
目次|過去の日記|未来の日記
今日は、十年来の友と久々に飲む予定でした。
最近、隣りに住む幼なじみを亡くした友は、かなり落ち込んでいました。
メールでのやりとりだけなのですが、友は今、「悲しみ」のまっただなかなのだと思います。
悲しいことに、今の私には、友の気持ちを容易に想像することができます。
その日、「隣りのおっちゃんに、かける言葉がない。酒をいっしょに飲むことしかできない」と、メールが来ました。
「おじさんの話をたくさん聞いてあげてください」
そう伝えました。
それしか思い浮かびませんでした。
今日は、そんな友に少しでも元気になってもらうために買ってきた沖縄のおみやげを渡す日でした。
何を買ってきたかは、内緒です。
一カ所を除いてほかの友たちには、おみやげを買ってないのもトップシークレット、のつもりです。
最近、転勤した友は、今、超ハードスケジュールらしく、夕方ころにキャンセルメールが入りました。
ちょっと残念。
この賞味期限のないおみやげ。渡すのはいつになるのでしょう。
それまでに、友の悲しみが少しでも和らいでいればいいな、と思うのは勝手でしょうか。
日記を書いていたら、途中でウインドウズが動かなくなり、泣く泣くシャットダウン。ぷんぷん。
もう書く気が起こりません。
要は、
「私は江坂の播磨屋の朝日揚げを愛していて、それを誰かにあげるのが大好きで、もらった人を幸せにする朝日揚げは、偉大だ」
ということを、もすこし丁寧にしんみりと書いていただけです。
おやすみ。
ぷんぷん。
前の会社の同僚と4人で飲みに行きました。
よく飲みに行っていた人たちです。
久しぶりで楽しかったです。
私の好みや酒癖?を把握している彼女たちに、今でも安心感を覚えました。
ありがとう。
ありがとう。
おやすみ。
兵庫県氷上町にあるコスモス畑へ行ってきました。
旅の友5人と現地集合の人1人の計6人です。
ピンクや白のコスモスが、風にそよそよなびいたときは、それはもうとてもとてもきれいでした。
来てよかったです。
連れていってくれてありがとう。
夜は、東京の旅の友が遊びにきたので、いっしょに飲みました。
赤ワイン1本とサービスで出してくれた白ワイン1本を二人で飲みほし、すっかり酔っぱらい。
お酒を飲むと涙もろくなるからいけませぬ。
おやすみ。
朝からずっとずっとずっとずっと、仕事をしていました。
肩こりをあまり感じない私ですが、さすがに肩をこりました。
そして夜は、お好み焼きパーティーと、ビデオ上映会。
こうして楽しい夜は、更けていく。
おやすみ。
21時ころ、電話がかかってきました。
父宛です。
いつも20時にはぐっすりと眠っている父にとっては、大迷惑な電話です。
「もしもーし、おうおう。え? 旅行?」
どうやら、旅の相談を父にしているようです。
どこかに出かけるのが好きなのは母のほうで、私が小学校に入ってから中学校を卒業するまでは、毎夏・毎正月には、2泊3日の家族旅行を企画していました。
いつも父は、ついでについてきていたような感じ。
そんな父に、旅の相談?
ついつい、聞き耳を立ててしまいます。
「八幡平か〜。昔、戦争があってな。たくさん人が死んだんだよ。おうおう。ソ連軍への攻撃に備えて訓練しとったんだ。そしたら、寒くて攻撃に行く前にたくさん死んでしもたんだ」
父の話に、私も思わずうなりました。
戦争の話が父の口から出るなんて。
「え? トロッコ? あ〜、あれは…」
「(富山)」と、こっそり母。
「そうそう、富山だ」
母の絶妙のタイミングに、父と母の歴史を感じました。
両親といっしょに住んでから、ときどきこういう光景を目にします。
もうこのふたりは、「阿吽(あうん)」の域に入っているんだろうな、と思います。
「山はいい、山はいいよ」
大工一本で、東北からどんどん南下してきた父は、京都で母と出会い、京都に落ち着いたと、幼いころに聞きました。
もし、京都で母と出会わなかったら?
「沖縄まで行っていたかもなあ」と笑いながら答えていたのを今でも覚えています。
そう、父は日本を縦断してきたのです。
私よりたぶんいろんなところを訪れているはず。
今度、久々に父とお酒を飲もうかな、と思えた電話でした。
旅人同士、みずいらず。
コンのみアルバム用の「沖縄のコップ」の写真を撮っていると、母が、
「白菜の芽が出てきたよ」
と背中越しにいいました。
「虫眼鏡でないと見えないくらい」
なんとなく、写真に撮っておいてほしそうだったので、撮っておきました。
この小さな芽が、あの白菜になるなんて信じられないけれど、それでもこの冬は、ベランダから取り入れた白菜で、鍋ができるのかも。
写真は、コンのみアルバムに掲載しました。
ご覧になりたい方はトップページからどうぞ。
っているのでしょうか。
寒い冬は苦手だけど、今年は早くこの秋が過ぎればいいな、と思います。
早く、早く。
「今日は、じゃがいものサラダを作る」
母が突然、言いました。
この夏に私が旭川の道の駅から送ったじゃがいもと、父が無人野菜売場で買ってきたきゅうりを見て、ふと思ったそうです。
「………」
ちょっと考えました。
私は、祖母の作ったじゃがいものサラダに勝るものはないと思っています。
その作り方も私に伝授してもらいました。
だから、同じ味を私は作ることができます。
秘伝なので教えません。
でも、母のじゃがいものサラダは、あまり覚えていません。
夕飯に並ぶ前に少し、つまみぐいをしました。
「………、!!」
それは、紛れもなく子どものころに食べた「母の味」でした。
もちろん、祖母の味とは違います。
違うけれど、でも、懐かしい味です。
たぶん、20年ぶりくらいに食べます。
一人で暮らした15年の間に、忘れてしまったものや変わってしまったものがたくさんあります。
でも今日は、この味を覚えていてよかった、と思いました。
おやすみ。
もう、私のいつもいる場所、になりつつある場所に行ってきました。
1週間ぶりです。
元気な彼らの姿を見るのがうれしくてうれしくて楽しくて。
北の写真を見せてもらいました。
それはとても懐かしく温かく、そして悲しく。
それでも、写真のなかで遺影を抱いている彼女は、笑っていました。
せいいっぱい。
私は、泣きたくなるのをこらえるので必死だったのは、内緒です。
おやすみ。
旅先で送ったハガキが、今日あたりにちらほら届き始めたようです。
絵はがきを送るのは、私の旅の楽しみの一つです。
今回は短い旅だったので、あまり多くの人には出せませんでしたが、「絵はがき、届いたよ」メールが今朝、届きました。
書いたハガキや手紙をポストに投函するときに、必ず一呼吸おいています。
「ちゃんと届きますように」
心のなかでそう唱える時間です。
子どものころからの癖がいまだに残っています。
唱えながら、宛先の人がハガキを読むのを想像します。
それはとても楽しい一瞬です。
また、絵はがきを書きたくなったら、短い旅に出よう。
それまで少し、休憩、です。
おやすみ。
目次|過去の日記|未来の日記