椰子の実日記【JOYWOW】
2008年12月07日(日)
今日はここまで。続きは明日
オフィスからの山下公園方面のながめ。 このながめだけでも、オフィスにいるのが 楽しくなる。
Surfin'に書きたいネタは山ほどあるのだが、 日常業務に追われ、しかも最近自宅ではパソコンを 極力開かないようにこころがけているので、 書く時間が取れない。まあ、そういうことなんだろう。
夜寝る前は静かにぼんやりしているに越したことは ありませんよ、皆さん。パソコンは控えましょう。
ということで、今日は日曜。 これにてパソコン終了。
2008年12月06日(土)
スーパーサイヤ人、滝へ
昨日の日記でご紹介した友廣裕一さん。 今年の2月、新潟の南魚沼で体験した滝行。 同地には未だ修験道の役の行者がいるそうで、 その行の一つを実体験した由。
現地に行くには階段を上るそうなのだが、最後の3段 にさしかかるまでは恐怖心が強く、どうなることかと 思っていたが、3段目から先は、無心になれたという。 そして実際に滝に打たれているときは全く何も考え なかったらしい。
体温で、湯気が全身から立ち上ったそうだ。 まるでスーパーサイヤ人である。
その後、滝から出て、用意してくれていた火のそばに 下り、差し出された甘酒を口に入れたとたん、瘧(おこり) のようにガタガタ震えだしたという。 スーパーサイヤ人から人間に戻ったのだ。
面白い。本当に面白い。
2008年12月05日(金)
「限界集落」というネーミングは改めるべきだ
友廣裕一さん(→)
とお目にかかった。LAのライトハウスセミナーで知り合った 西川翔陽さんからのご紹介。
名刺に「限界集落×プラスチック油化=日本一周」 と手書きで書いてある。 1984年生まれというから24歳、ぼくの子どもといって いい年齢である。げんに父上の年齢を聞くと51歳との 由、ぼくと変わらない。
めっちゃくちゃ魅力的な人で、名刺に書いたとおり、 本当に来年2月から日本一周の旅に出るという。 限界集落に魅せられ、あちこちに行っているが、 「限界集落」のネーミングから連想されるような 暗くネガティブなイメージは全くなく、行くたびに 癒され、パワーをもらえるとのこと。そうだろうなあ。
限界集落の定義は「65歳以上の人が全人口の50%以上、 コミュニティの営みを引き継ぐ後進がいない」ことと いうが、そんなことを言い出したら日本そのものが 限界集落であり、この暗くギスギスした国こそ限界国家、 ネガティブ・ネーションなのだ。
友廣さんと話していると希望がわいてくる。 JOYWOWで昨日から企画している、あるイベント に協力していただくのにまさにストライクな 人材、逸材なので、お願いした。ご快諾いただき、 「必要な人は用意される」のだなあ、とあらためて 感心した。嬉しい出会いである。ご紹介いただいた 西川さんに感謝。面白いお話をしてくださった 友廣さんに感謝。
その話の中で知った映画。
『降りてゆく生き方』(→)
面白そうだね。楽しみだ!
2008年12月04日(木)
気づく力の数学的アプローチ
JOYWOW塾DAY3水曜の日。 テーマは「気づく力(Vujade)」。 壁に貼ることのできる大判ポストイットを 使っての塾生のプレゼンテーションです。 技術者の強みを活かし、数学的アプローチによる 気づく力について。 このほか、参加者各人の個性が素敵に出た プレゼンテーションが続き、あっという間の 4時間だった。みんな、面白かったなあ。
次回DAY4のテーマは「メンタル・タフネス」。 またどんな話が飛び出すのか、楽しみです。 DAY5(100年ブランド)以降、水曜コースは まだ席に余裕があるので、是非!
2008年12月03日(水)
Hello! Bangkok
バンコクの日本語情報誌『WEEKLY Wise』 創業者であり社長の西岡良樹氏来訪。 10月、ライトハウスさんの主催でLAにてセミナーを 開催した折、会場で込山社長からご紹介いただいた。 日本出張の中、わざわざ横浜までお越しいただいたの である。
2003年創業で、既にスタッフ40名とのこと、素晴らしい。 タイは空港封鎖で政権が崩壊し、政情が非常に不安定に なっているが、そういう中でも西岡氏のようにがんばって おられる方がいらっしゃることは頼もしい限り。
バンコクには日本人が登録されているだけで43,200人、 日本語学校の小中学校生徒数2,500人、日本人会登録数 1万人、とのこと。これはすごい数であって、 都市別でいうと、1位LA、2位NY、3位上海に次ぐ4位という。
バンコクにはフリーペーパーが15誌もあって、しのぎを 削っているが、その中でも「Wise」はトップを 走っているようだ。広告契約数400社、毎号350〜360の 広告が掲載されている。
2009年4月から、コラム連載させていただくことになった。 西岡さんとの共通のゴールは、2009年12月、つまり一年後、 バンコクでぼくのセミナーを開催すること。
また一つ、楽しみが増えた。 バンコクの皆さん、よろしく!
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