椰子の実日記【JOYWOW】
2008年11月12日(水)
「氣・血・水」
漢方の世界には「氣・血・水」という考え方が あるそうだ。元はインドのアーユルベーダ (आयुर्वेद aayurveda)がその論理的基盤と なっているらしい。
波動の専門家であり、波動測定日本一の 腕を誇る医師とお話していたら、 「氣・血・水」の話題になった。
面白い。 ぼくはもともと「水」で生まれてきたのだが、 その後の経験や修行によって「氣」のパワーが 強くなっているとの由。 水は地であり、氣は天だ。天と地がぶつかり合う と、とんでもないスパークが生まれそうなの だが、当人にはよくわからない。
同席のメンバーを、「あなたは血のタイプ、 あなたは・・・」と次次に教えてくださって、 「そういえば」と、よくそのキャラクターと マッチしていて、大変興味深かった。
東洋医学は奥が深いね。
*お話に夢中で、写真はありません。あしからず。
2008年11月11日(火)
愛しのきなこもち(ミニチョコ)
今日は日帰り出張。 たったいまさっき、戻りました。 出張の楽しみはおやつを食べること。 写真のどこかに、今日の友、「きなこもち」 が3つ並んでいます。 コンビニに売ってる、こういう四角いミニサイズ のチョコレート、どうしてこんなに旨いんだろう。
きなこもちが座っているのはトム・ピーターズ 師匠の本。この本を読んで、メルマガSurfin' の発刊を思いついたのが1995年。早くも13年前。
そして2009年の本格書き下ろしビジネス書は、 この本へのトリビュートとして、取り組みます。
・・・って、まずは翻訳完成させな、あかん。 残り2ページ+APPENDIX2ページ+訳者あとがき。
終わるのが楽しみなような、残念なような。
2008年11月10日(月)
不条理な月曜日
朝、会社に向かっていたら、横を走るトラックの荷台に 豚くんたちがいただよ。
宮沢賢治に、「フランドン農学校の豚」という、 ポロポロにやるせない短編があるだよ。 それを思い出しただよ。
そしてぼくは何をしたかというと、ランチの店を 選ぶときに、「探索像(Suchbild/Seekpicture)」 が優勢となってしまい、とんかつを食べてしまった とさ。
2008年11月09日(日)
『Blessed Unrest』映画化!
翻訳中の『Blessed Unrest』が遂に映画化されることになったようだ(→)
実はこの事実をぼくは全く知らなくて、今日、たまたま 翻訳のためにサイトを調べていたらわかった。
ポール・ホーケンがプロデュースする由。 2009年劇場公開。
いいねえ。ちょうど翻訳書が日本の書店に並ぶ年 でもあるし。
このサイトを見ながら、ぼくの進めているビジネス レボリューションも映画化しようかという気に なってきた。
ともあれ、まずは翻訳の完成からだ。
来年はぼくにとって、映像の年になるかもしれない。
2008年11月08日(土)
ドイツ語は落第生でした
JOYWOW塾のDAY2が想像力をテーマにしている。 その準備のため、人間、さらに生物の知覚に ついて研究している。 いろいろ文献を当たっていたら、1933年に ドイツで出版された生物学の本にゆきあたった。 ただドイツ語である。ぼくは大学でドイツ語を やったが、やっただけであって、成績は厳し かった。いまでも覚えているが、美人先生 ティーレンさんをからかうあまり、落第させ られてしまったのである。
・・・話を戻す。
知覚には視覚と時間感覚がある。 特に時間感覚は、ハエとヒトとゾウでは 違うのではないか。 すると、同じヒトでも、時間感覚の 違うヒトが存在しうるのではないかと 難しいことを言わなくても 当然、人によって違うだろうね。
東京時間と那覇時間は違うだろう。
ともあれ、くだんのドイツ語文献、 どうしたものか。英訳本を探すか。
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