椰子の実日記【JOYWOW】
2008年09月18日(木)
まだ材料仕入れの途中でおま
シュールに撮れたみなとみらい大観覧車。
927セミナーで話す内容をまだ仕入れている段階で、 クッキングにたとえると「材料の仕入れ」だ。 まだ先、と思っていたら、何と! 来週じゃん!
どないしよ。お客さんはいっぱい申し込んでくださって いるのに、えーっ!? だいじょうぶかなあ。
・・・と、わざと自分をおいつめるのだった。 そのほうが、良さそう。爆発して。
2008年09月17日(水)
篤姫も昔は刑事をしていた
早朝から起きだし、出張先のホテルで小説の手直し。 密度の濃い時間を過ごす。 ようやく完成し、編集Iさんに送信。これでひとまず 安心だ。
さて、ほっとしてテレビをつけたらファンキーな番組 再放送をやっていて、
ケータイ刑事(→)
画面にやたらとFOMAが映るし、ストーリーに必ずケータイ が絡む。今日のお話は傑作で、時限爆弾の導線のどっちかを 切らなければ爆発する、主人公のケータイ刑事が勇を鼓して 白い線を切る・・・セーフ!
「どうして白だとわかったんだ?」 「だって、今日のラッキーカラーが白なんです」 「ラッキーカラー!?」 「ほら(と、ドコモの占いサイトを示す)、この占い、 とってもよく当たるんですよ〜」
この、とってもすごいセリフを一所懸命語っているのが 若き日の篤姫なのであった。う〜ん、面白いものを見た。
2008年09月16日(火)
【象徴的だ】ビジネス1.0の終焉
仕事を終え、宿泊先のホテルエレベーターに乗ったら 相乗りの人の手に号外が。 まただれかが何かをやったのか、と思ったら 「世界株安」「米リーマン破綻」の見出しだ。
顔見知りのホテルマンに事情を聴くと、読売から出た とのこと。一部持ってきてくれた。
しかし、このニュースなら、今朝テレビで知っている。 何も新聞休刊日に号外を出すまでもないのになあ、 と不思議に思った。
それにしても、ぼくが常々言っている、「ビジネス1.0の終焉」 を顕著に表す事件だなあ。
号外の裏面は、ニューヨークのリーマン社員がオフィスから 荷物を運び出す写真だが、笑っている。日本企業ならあり得ない この光景に、やはりビジネス1.0の非人間的な本質を見た。
自分ちの会社が破綻して笑える精神。
それほど、ビジネス1.0は病んでいるのだ。 早く、革命を起こし、ビジネス2.0へとOSを入れ替え なければ、みんな精神をおかしくしてしまう。 この場合の「精神がおかしい」は、病理学的な意味では なく、「人として」の部分だ。
9月27日のオープンセミナー(→)
で、このあたりをたっぷりお話します。 皆さんとディスカッションしたいと思います。
まだお席、ご用意できます。 お申し込み、お待ちしています! 新しいビジネスワールドでサーフィンする方法を たっぷり伝授します。しかも楽しく!
●このセミナーの効き目
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2008年09月15日(月)
楽しめ、若人(わこうど)!
海の家が撤収し、海に秋風が吹き始めたら、 ヨット部が森戸海岸に戻ってくる。 大会が近いのか、海上は関東の大学勢ぞろいだ。 学習院、東大、成城、早稲田、慶應・・・。
を、横目に見ながら、おじさんは結局この連休、 ずっと机にしがみついてしまった。 今日も昨日のつづきで、小説の推敲。 やりだすとやはり自分の作品が一番面白く、 ハマってしまう。
三連休をすべてハードワークで過ごしたが、 それでもやるべきこと、やりたいことの 1/10もできていない。どういうこっちゃ!
明日・明後日は出張どす。新幹線でも仕事どす。 どすどすどすどすどすゑ。
2008年09月14日(日)
レンガを積み上げるように
小説原稿に編集者の手が入って返ってきた。 次は自分の原文と改稿原稿とを逐一照合しつつ、 変えるべき箇所、変えたくない箇所、判断に迷う箇所、 などをチェックしていく。「、」「。」一つに至るまで 美学のもとに原稿を書いているので、これは相当な 心理的プレッシャーになる。
まとまった時間を取れるときしか、とりかかれない 仕事だ。だからこそ、この連休を利用してやるしかない。 来週(に、限らずだが)は出張やらミーティングやら 来客やらでこま切れしか時間を使えない。
このため、翻訳はまたしても中断。
本来、今日はお休みする予定だったのだが、昨日始めた この作業、一気にやってしまう内的必然性があるため、 途中でやめるわけにはいかない。創造とは、そういうもの なのだ。だから、クリエーターに変人が多いのも このへんに理由がある。とするとぼくも変人? そうかなあ?
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