椰子の実日記【JOYWOW】
2008年03月17日(月)
平田さんとツーショットや!

日本旅行・平田進也氏取材。大阪へ。 版元の担当編集者も出張同行してくださって、二人でお目に かかった。 小説の執筆意図とキャスティングなどを資料をもとにご説明した ところ、全面的に協力しよう! と力強いお言葉を頂戴した。 構想しているシーンの設定に無理がないか、確認、いずれも あり得る、とのことなので、安心した。
他、ダイナマイト級のネタをいただいた。これらは小説の 中で使わせていただこう。
平田さんは巨大な山脈であり、とうてい一日で取材しきれる ものではない。ともあれ、今日はエールの交換で良し、と していたのだが、さすがスーパー営業マン、平田さんにかかる とレーシック(平田さんも手術した由)まで「買う気に」させ られたので用心しなければ(笑)。
お返しにぼくは、平田さんのケータイが、ぼくの一つ前の機種で ある経験から、今のamadanaを示し、平田さんにケータイを 販売することに成功したかもしれない(笑)。
平田さん、2冊目の本が来月発売との由、そして来週はフィンライド アテンドという。超・ご多忙の中、時間を割いてくださった ことに、そして、今回のご縁結びに、こころから感謝しています。
2008年03月16日(日)
今日もみっちりや!

日曜だが、仕事ぎっしり。
12:30-14:30 横浜オフィス。 14:40-15:50 移動 16:00-17:10 葉山のスタバでJOYWOWミーティング 17:20-18:10 自宅で翻訳。 18:10-22:00 友人たちと食事 at 森戸神社参道『山ふく』
というわけで、今日もみっちりでした。 写真はふと道路脇で見つけた、春。 水仙だよ。かわいい色だね。
明日は早朝より移動、大阪へ参りまんねん。 日本旅行平田進也氏にお会いしてきます。
2008年03月15日(土)
ねことの終わりなきたたかい

写真はLAレドンド・ビーチ。また行きたいねえ。
で、話題は全く関係ないトピックで、ねこの話題。
朝、一階のカーテンを開けようとしていたら、窓 を
ととととととととととととととととととととととと
と叩く音が響く。
カーテンを開けた途端、ガラス越しに知らないおっさんが こっちを見ている図を想像し、ゾクッとしながら、目を つむってカーテン開けた。
ねこ
がこっちを見ていた。どうやらしっぽをブンブン振り回し ていて、それがガラスに当たった音らしい。
コラ! と言っても、
「ねこですが何か」
という風で、動じない。
おそらくこいつがわが庭をトイレにしている張本人 であるのだが、いっこうに悪びれた風がない。 物証はあるが状況証拠がない。
ねことの戦いは、果てしないのである。
2008年03月14日(金)
もしかして

誰ですか、梅の枝にみかんを飾っているのは(笑)。
一体どうやって刺したのかわからないが、こういう、 アホなことに熱心になる人はかなりの確率でおもろい 人だ。
(念のため。自作自演ではござりませぬ。 この梅の木、学芸大学駅近所の駐車場横だから住所は 鷹番かな?)
過去7冊翻訳したのだが、著者の英語スペル間違い というのは一度もなかった。計算間違いはセス・ ゴーディンがやっていて、メールで指摘、翻訳書では 正しい数値に直している。
翻訳段階で計算というか、度量衡の単位を間違えた ことがあって、『ブランド・マインドセット』の 時だ。これは読者からメールで指摘をいただき、 増刷時に訂正した。2刷以降は正しい数字だが、 初版本をお持ちの方も、簡単に気づくケアレスミス なので、大きな影響はないはず。
で、今回、初めて、著者のスペリングミスを発見した。 というのも、plantiffを辞書で見たがない。
オックスフォード英英辞典にも記載がない。フランス語かとフランス語 辞典で検索してもだめ。スペインか、それともドイツか、 と手元で可能なすべての言語で調べたが、わからない。 前後の文脈からして、これは「原告」だろう、というのは 推測できる。しかし自信がない・・・。
ここで和英辞典を見れば良かったのだが、ぼくは Googleに入れてみた。すると、
「もしかしてplaintiff」
とある。そこでその単語を英和辞典に入れると、バッチリ 「原告」だった、という次第。
この、Googleの「もしかして」は、便利だね。
そういえば、かなり以前、「阪本啓一」と入れた ことがあって、そのとき、「もしかして坂本敬一」 と聞かれたことがある。ショックでした(笑)。
2008年03月13日(木)
ペットボトルが☆をつくるという話

新幹線車内でパソコン仕事するならグリーン車では なく一般車両の最前列が良い。理由は二つある。
第一に、写真でおわかりのように、テーブルが広い。 第二に、グリーン車と比較して、静かである。
グリーン車は「普段他人から注意されない人」の乗ることが 多いので、野放し状態なのだ。ケータイは席で話す し、マナーモードの使い方を知らない。いわゆる、 現代版俗物図鑑がグリーン車なのである。 その点、一般車両は基本的に静かだ。マナーも良い。
電源用コンセント、グリーン車座席はたいていの車両 タイプで常設になりつつあるので、これはあまり優位性 とは言えない。
さて、以下はグリーンに乗った時の話。 ホームで既にその人は注目されていた。ケータイで 写真を撮りに行く人もいた。
超有名なバンドのボーカルだ。
「たとえば、君がいるだけで、・・・」
ふーん、と思っていたら、通路をはさんで、一つ違いの 近所の席に、マネージャーと座った。 当然、観察する。
帰り、ぼくと同じ品川駅で下車したのだが、座席は 倒したまま、飲んだミネラルウォーターのペット ボトルは置きっぱなし、おしぼりもくちゃくちゃ。
いっぺんに、スターさんのスター性が☆☆☆☆☆から ☆一つになっちゃった。いかんいかん、amazonじゃない んだから(笑)。
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