椰子の実日記【JOYWOW】
2008年01月17日(木)
Blessed Serendipity

昨夜夕飯を食べながら録画しておいた『水戸黄門』(録画 してまで見るか!(笑))今シーズン第一回を見ていたら 突然、昼間の講演で話した内容に間違いがあることに 気づいた。しかも大きな間違いである。
arcの「こ」の漢字を、「孤」と間違えて話してしまった!! うっひゃーーー。2,000人の前で恥かいちゃった!
昨日話を聴いて下さった方、あれ、違います。 お察しの通り、ぼくが間違ってました。
まあ、「ケチな成功には処罰を、大きな失敗には報償を」 だ(Tom Peters Seminar参加のオーストラリア人経営者)。 大失敗こそ、明日への学びになる。とほほほ。
写真は、そんなぼくに届いたろみさんからのプレゼント。 ろみさん初の翻訳『賢者のプレゼント』(何と、担当編集者 は『企画心』と同じTさんというからびっくり!)と ウメちゃんCD。どっちもしみわたるぜ。 祝福されたセレンディピティ(Blessed Serendipity)だ。
2008年01月16日(水)
やったぜ、楽天ライブ
楽天新春カンファレンス2008(→)
以前からやってみたかった、講演の壇上からオーディエンスを 写す。
2,000人規模の会場なので、全体は写せない。2回に分けて 撮影。こんなことするのは、ぼくが初めてだろう。
こちらはステージ上のぼくから向って左。

右。

スポットライトが当たって、まぶしかったーーー。 照明を避けてステージ上をウロウロ。
光の加減で、オーディエンスが真っ暗、反応が見えないのが不安 だった。ライブやっていて、モニターが壊れて自分の音が 聞こえないときのような、そんな感じ。暗くてもオーラを見れば いいじゃんとおっしゃるかもしれませんが、講演中はやはり 左脳をフル活動させているようで、オーラ視力はOFFになって いるみたい。
終了後、控室でビデオ撮影。
スタッフの皆さん、ありがとうございました! おつかれさま。 来月は大阪だ!
2008年01月15日(火)
準備しつつ昼寝

明日は
楽天新春カンファレンス2008(→)
で講演だ。明日は東京、2月は大阪で講演させていただきます。 東京は1,500人くらい集まるらしい。
準備は年内に終わっているのだけど、次から次へと興味 と関心の翼が広がり、収拾がつかなくなっている。 図らずもSurfin'新作が生まれてしまったりした。
仕方ないので、いったん当初用意した講演メモを 見直すことにした。写真はそのメモ。 わざとシュレッダーの上に置いている。
・氣を抜くとシュレッダーの中にのみこまれてしまうよ (ちなみにデジタルデータはわざと消去している)
・いつでもシュレッダーできるよ。新しく練り直せるよ
の二つの意味があります。
太陽に当たりながらポカポカと準備していたら眠くなって、 結局寝ちゃいました。
パワーポイントでの講演をやめてから、当日の緊張感が ハンパじゃないのだけど、だからこそ、ライブの楽しみ がある。
大失敗? いいじゃない。 大成功? それもいいねえ。
2008年01月14日(月)
ここに生きてる昭和のアナクロ政治屋ども

信じられないことだが、このグリーンなご時勢に、海岸を コンクリートで固めようという暴挙に出ようとしている 昭和の生き残り的田舎政治屋たちとその甘い汁を吸わんと 両手すりすりしている水戸黄門の悪役商人の生まれ変わり たちがいる。どこに? わが町、葉山に。
写真は真名瀬漁港近くの美しい海岸だ。 ここに全長460M、幅約1.7Mのコンクリート製遊歩道を 設置する。総予算1億8,000万円。工期3年。
ぼくは町民なのだが、このような「アンチ・グリーン計画」 を一切知らされないまま、議会を通過していた。
うっかりすると、本当にこの漁港がコンクリートで固められ ちゃうところであった。ところが、いまは21世紀、ブログの 時代である。名も無きmovement((c)Paul Hawken)が世界を 動かす時代である。
ここ(→)
に報じられているように、議会を私物化していた前町長 他の計画が露見、ゼネコン入札が不調に終わった。
試みに「真名瀬遊歩道」と入れてググッてみてください。 様々な動きがわかります。
結局前町長、副町長は辞職、この1月20日に町長選挙だ。 立候補者は三人だが、うち二人は前町長の息がかり。
現在の葉山は本当にゼネコンや不動産業者の打出の小槌 みたいなところで、油断していると由緒あるお屋敷が がんがん破壊され、殺風景で美しくない、まるで病棟の ようなマンションか老健施設になってしまう。
嘆いてばかりはいられない。まずは投票で意思を示さねば。
それにしても、海岸をコンクリートで固めるとは!! この「グリーン」な時代に!!
2008年01月13日(日)
名前、何にしようかな

友人の父上が愛用されていたロッキングチェアをいただいた。 30年モノという。古い家具はいい。試しに座ってみたら、 夢のようだった。子供の頃、名探偵ホームズが「ワトスン君」 と呼びかけるとき、「安楽椅子」にかけながらパイプを くゆらせているシーンがあって、それ以来の憧れ。 こんな形で実現しようとは! 現在、ネーミングを考察中。
この椅子にゆられながら次回作の構想を練ると、素晴らしい 作品が生まれるかもしれない。その前にぼくは寝てしまい そうだけど(笑)。
奥に見える絵画二点、友人のお父様の作品である。 画家なのだ。プロのほんものの裸婦像も一緒に我が家に やってきた。新年早々、ワクワクする。ありがとう!
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