椰子の実日記【JOYWOW】
2007年12月23日(日)
いきなりバリ、しかも、真剣(マジ)っす!

伊東からR135を下田へ向け車を走らせていると突然進行方向 右側にバリが出てくる(笑)。
ウブド伊豆(→)
大抵こういう店はオーナーの趣味の延長であり、オーナー がバリに遊びに行く口実として仕入れがある、みたいな ノリが多いのだが、ここはハンパじゃない。こういう真剣な 遊び心、ぼくは大好きだ。
何しろ、バリといえば門なのだが、門がそのまま、ある。 どうやって日本にもってきたのだろう。 お店の建物の屋根の瓦はバリで焼いたものを使っている。 日本で焼いた瓦では、あのようなオレンジが出せないという。 まさに、正真正銘、本気なのだ。いいねえ。 店内がまた真剣にバリであって、お香がバリバリに焚かれて いる。店を出てもしばらくは全身がバリになってしまう。 伊豆にお越しの際は立ち寄ってみてください。面白いよ。
*写真はこの寒さの中でも健気に花を咲かせるブーゲンビリア 「ビリア」ちゃん。ビリア、偉い!
2007年12月22日(土)
神は細部に宿る

げんべい(→) 中島さん(→)からいただいた某コンビニ本部の写真。
この写真を見た感想を聞くと、その人の「商人力」がわかる。 テスト問題になりそう。
「この会社は今後成長しますか? 理由と共に述べてください」
ちなみにげんべいさんはビーサンで有名。ユーミンも 愛用しているよ。ぼくの自宅から徒歩圏内にある のだけど、面白いことに、まだ中島さんとはリアルに お目にかかったことがなく、メールでのやりとりのみ。
いつ会えるのかな、と楽しみにしているのもまた、 人生の楽しみだね。
中島さんの傑作『ビーサン屋げんべい物語』(→)
勉強になるよ!! 超お奨めです。
2007年12月21日(金)
阪堺電車を味わう

天王寺駅前陸橋を渡り、阪堺電車(→)に乗る。帝塚山の親戚宅 へ行くため。しかし、この陸橋から電車に乗るまでのアプローチ、 佇まいは、母とよく乗っていた昭和40年代とちっとも変わらない。 写真のように、「お降りの方はこのボタンを押してください」の フォントが昭和。驚いたのは、北畠駅。

何と、ホームはなく、写真のように、目の前にコンクリート柱 が一本立って、駅名看板の代わりをしている。驚き。味わい。 大都会の中にみる、スローな生活だ。
2007年12月20日(木)
ありがとう、夕焼け

初冬のこの季節、美しいのは朝焼けだけではなく夕焼けも。 空気がきりっ、としまっているからだろうね。 短い冬の日を惜しみつつ、休まず照らしてくれる太陽に 感謝するひととき。
夕焼けは、どうしてこんなに美しいのだろう。
2007年12月19日(水)
朝焼け・スザンヌ・成り上がり

今朝のdawn。朝焼けが美しい。自然のショーは、「今日も 何かいいことがある」と予言してくれるみたいで、素敵だ。 ぼくは毎朝、この朝焼けに向って呼吸法と瞑想を実行して います。メッセージがバブルバスの泡のように湧いてきます。
スザンヌ(→)
は天然ボケキャラ、オバカキャラで人気だが、実のところは 相当アタマがいい人と見受けた。 熊本の実家のおばあちゃん(ナンシーと自称している由。 ちなみに母はキャサリン)が送ってくれる小学生向け ドリルで勉強し、二年生から始めたのが、現在六年生まで 来たという。加えて、お風呂で浮かべられるビニール製の 地球儀を使って、入浴中に国名を勉強しているそうだ。 まだ20くらいしか覚えられていないとのことだが、 そうやって勉強している理由を聞かれ、
「将来は知性派キャラになりたいから」
という。すばらしい。潜在能力の開発にいそしむ人は、 成長できる人だ。
昨年の今頃は派遣会社に登録、引越し会社で働いていた そうだ。レディスパックなどで荷物を整理、梱包する おねえさんだったわけである。
近頃の若者は、素晴らしい!
■予告です 「sophisticated成り上がり!」
2008年1月26日土曜日、新年最初のワークショップを開催 します。 テーマは「成り上がり」。ただし、sophisticatedな 成り上がりです。阪本の実体験をもとに、21世紀型 成り上がりの具体的方法をワークショップします。 興味のある方は手帳に書いておいてください。 募集は近々のSurfin'やサイトにて行いますね。
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