株式会社JOYWOW
椰子の実日記【JOYWOW】
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2007年10月20日(土)


人間力養成講座開講!




人間力養成講座。横浜オフィスでは集合セミナーは初めて。
遠く静岡からもお越しいただいた方もおられ、熱く時間が
過ぎた。あっという間の5時間だった。楽しかった!
来週も実施する。楽しみだ。参加くださった皆さん、
守秘義務があるのでお名前はここで挙げられませんが、
ありがとうございます!!

写真は内容とは全く関係なく、バリのヴィラ。行きたいねえ。

 

2007年10月19日(金)
今週末も仕事でーす




明日から始まる人間力養成講座の最終準備。レジュメは
かなり前に完成しているのだが、土壇場の今日になって
NOTESを添えることを発想してしまい、その作成に没頭。

途中、『Lighthouse』誌連載原稿締め切りが明日であり、
明日はとうてい執筆している時間が取れないことに気づき、
ちょっとパニクる。
ならば今日だが今日は今日で準備がある。
日曜はスッキリ・セラピーに集中したいし、月曜からは
ずっと出かけるためパソコンの前にいられるのは今日午後
しかない。いったんは担当編集者に「納期のばしてけろ〜」
メールを出したものの、いずれにしても今日書かなければ
しばらくは時間を捻出できないことを発見、大車輪で書き
上げた(こういうときのためにネタは常時いくつか仕込ん
である)。無事完成、読み返してみると急ぎで仕上げた
ものほど品質が良いことに気づく。皮肉なものだ(笑)。

ライオンから、氷殺ジェットの代金が定額小為替、配達記録
郵便にて届いた。丁寧な挨拶と詫びの書面と共に。おつかれさま、
と思う。担当者は胃の痛む思いをしているのではないだろうか。
ライオンさん、ありがとうございます!

名古屋観光ホテルからも丁寧な書面をいただく。
先週ぼくから問い合わせた件に対する返信である。
こちらも心のこもった文面で、恐縮しきり。感謝。

 

2007年10月18日(木)
ゴミと回覧板で人柄がわかる




亀田父子が記者会見をしたが、物足りなかった。
どうせなら、会見の場でも暴れるくらいやってくれたら、
息子のアホぶりは本物だと認めてあげてもいい。
居並ぶ記者たちをボコボコにやってしもうたら、
ヒールとして、むしろリスペクトしよう。
親父も、ふてぶてしく「何が悪い」と開き直って
くれたら、座布団一枚、さしあげよう。

小粒なんだよ。

ほんと、小粒。

そして、どうしようもない知性のなさ。

いかなる仕事でも、基本となるstreetwiseというものが
あって、それは勉強しておかなければならない。
たとえば亀田父子がやろうとしていたことは格闘技に
おける典型的なヒールであって、即ち悪役である。
ところが、父子はおそらく「ヒール」という言葉すら、
知らないのではないか。「なんでおれが女のヒールはかな、
あかんねんボケ」と返すのが関の山だろう。

ぼくは現在取り組んでいる翻訳のために、関連するテーマ
で翻訳が出ている書籍は入手可能な限り原書も合わせて取
り寄せ、訳語の選択の勉強、文脈のはかりかたなどを参考
にしている。これがstreetwiseである。

切り口を変える。
本気で改心しているかどうかのものさしは、この父子が
ゴミを出す日にきちんと間違いなく出すタイプになったか、
町内の回覧板を速攻で回すタイプになったか、で測定
できるのではないか。今朝、ゴミの準備をしていて、
そう思った。いずれも未だ、厳しいだろう。

ゴミの日に決められた日にきちんと決められた仕様で
出せる人、回覧板を留めず、きちんとすぐに次の家に
回せる人。これができて初めて一人前の大人と言える
のではないか。難しい理屈は、何も要らないのだ。

ちなみに写真は、バリのヴィラのフルーツたち。
行きたいよーーー。一年以上行ってない。

 

2007年10月17日(水)
もう一日はもう一頁と、止まらない




LA、トーランスのショッピングモール。昨秋、

『Lighthouse』(→)

創業社長の込山氏とご一緒した。その際、久しぶりに書店で
ゆっくり本を選ぶ時間があり、中で発見したのが、日本でも
『Tuesdays with Morrie』などで著名なMitch Albomの新作。




『for one more day』

多忙にまかせてつい手に取らないままだったのだが、先週
ふと書棚で見かけ、読み始めたらひきこまれ、仕事があるの
で無理やり本を置かないと、止まらない。面白い本だ。
調べてみると、翻訳(もう一日 for one more day )
も出ているようです。

 

2007年10月16日(火)
まっすぐだよ

十勝・帯広の宿は

北海道ホテル(→)

とっても人気のホテルで、さもありなん、市内にあるのに、緑
に囲まれた、気持ちいい空間なのだ。キャンセル待ちをして、
ようやく部屋を確保できた。ここの一階ラウンジの珈琲が
おいしいよ。売店のケーキもおいしい。ここに限らず、帯広
十勝はどこもケーキがおいしい。やはり乳業が盛んなお土地柄
なんだろうね。

モール温泉に入ることができて、露天風呂もある。最高だよ。

ハヤカツさんが事前に送ってくれていた「まんぷく十勝」という
雑誌で見当つけた寿司屋さん二軒、ラウンジのスタッフからも
情報を補強して、二日かけて二軒とも行った。その一軒目が

寿司の喜久代さん(正式には喜の漢字は旧字体。七が三つ→)




この、古典的ないでたちがいいでしょ?

もう一人いた職人さんが鹿追の出身で、翌日がセミナーだった
こともあり、帯広市内からの行き方などを教わった。
ただ、教わったといっても、

「ただまっすぐ行って、まっすぐまっすぐ、まっすぐ、
途中止まれの標識が見えたら曲がって」

という、かなりアバウトなものだったが(笑)。
しかし、その通り行くと、恐るべし、ちゃんと着いたのだから
カーナビ要らず。

魚もおいしく、握りもおいしく、接客もおいしく、お値段も
お手ごろな、いいお店でした。

 

Kei Sakamoto |株式会社JOYWOW