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椰子の実日記【JOYWOW】
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2007年09月22日(土)


ギャル曽根の秘密

ギャル曽根(→)

を医学的に徹底分析した番組を見た。ぼくはギャル曽根を
応援している。ファンである。あれだけ食べて、なのに
あの細身の理由を知りたい。

医学的分析としては

1. 血糖値に変化がない特異体質である
2. 胃の蠕動能力が平均値の2倍以上ある
3. 腸内ビフィズス菌が同年齢の女性の2.5倍以上ある
4. 胃の体積が滅茶苦茶膨らむことを可能にする強い胃壁を持つ
5. 便の回数が一日6〜7回
  など

血糖値が変化しないので、いくら食べても満腹感の信号が脳に
行かない。また、食べたものは殆どそのまま胃と腸を素通り
する。その際、カロリーは全く摂取しない。だから太らない。

医学的にはこのような分析なのだが、ここでとどまっては
ギャル曽根に申し訳ない。ぼくが霊的分析をしてみよう。

「ギャル曽根の顔を浮かべてください」と言われて、知っている
人でも、きっと、顔の容貌がまちまちのはずだ。一定していない
顔立ちなのである。

また、「いくら食べても身体的に変化がない」ということも
霊的にはとても重要である。

結論から言えば、ギャル曽根は憑依体質なのである。
憑依体質の人の顔立ちは一定しないことが特徴だ。
その時々に憑依した人の表情がオモテに出るから一定しない。
憑依している霊たちがどのタイプの人なのか特定はできないが、
現代日本では病院で管につながれたまま、「口からものを
食べたいのに食べられないまま死んでしまった」人が
たくさんいる。そういう人たちがジバラーとなってしまって
いる。「食べたい思い」を残してあの世に行った人たちが
ウヨウヨしていて、それがギャル曽根の身体を使って、
欲求を満たしているのだろう。

ギャル曽根の身体と健康をとても心配するわしなのである。
応援するぞーー。

 

2007年09月21日(金)
しあわせなエール交換の夜

プロ・アクティブ(→)

山口哲史さん、西村正春さんにはるばる葉山までお越し
いただいた。夕食をご一緒しながら、エールの交換。
お互いの話に出てくる登場人物がつながっていて、
え? あの人も? そうなんだ! という驚きが
一杯。たとえば中野裕弓さん、ハーストーリィ日野さん。
山口さんの大学アメフト部先輩の遠藤君がぼくと旭化成
同期だったり。このほかにも人・人・人・・・の不思議な
つながり一杯。

同じベクトルをもったビジネスパースンと語り合う。
しあわせなひとときだった。感謝、感謝である。

山口さんとミッチェル・メイが『オルタナ』3号に大きく
出ていることと、ぼくが連載コラムを持っていることを
お互いに知らなかったのも(笑)、これまた興味深い
ことであった。

お話変わって・・・昨日Surfin'で募集開始した
『人間力養成講座』ワークショップ、たちまちソールドアウト
しちゃったので、昨夜、急遽追加開催を決定しました。
10月27日です。既にこちらもお申し込みが来ていますので、
お早めに。このサイトからもエントリー可能です。

エントリーはこちら(→)

*定員に達しましたので、日本時間9月21日22時20分をもちまして募集を締め切りました。ありがとうございました。

 

2007年09月20日(木)
こころの栄養不足がキツネとタヌキの化かし合いに化ける

シャンプーのリフィルを入れていて、つい見たくないものを
見てしまった。それは;

これはシャンプーです。のみものではありません

という警告文である。アホちゃうで。だれも飲まへんって。
飲んだとしても、飲んだ方が悪い。
ところが、そうはいかないのが現代日本なのだろう。
どこかのアホが「シャンプー飲んだ。どうしてくれる。
パッケージに警告文がなかったせいだ」とクレーム電話
を一本かけただけでへたすると担当者のクビが飛び、
企業も訴訟費用だけで数千万かかる。ブランド価値損失
なども含めるとそれ以上の被害が及ぶ。「保険」として
警告文を一行、印刷しておこう、となるのは非常に良く
わかる。

しかし、ですね。

美意識とこころに栄養があれば、そもそもシャンプーを
飲んだのは飲んだ自分が悪いのであり、製造販売者には
何一つ責任はない、というくらいの自分を律する道徳
がなくて、どうするのだろう。

これはシャンプーに限らない。ぼくはタバコは吸わないが、
タバコのパッケージをデザインしている人たちは歯噛みを
する思いだろう。まるでスクール水着のように、おむつの
ように、警告文がパッケージの多くを占有している。
タバコのパッケージも「大人」のおしゃれの演出小道具
のはずなのだがなあ。

根っこは、アメリカのアホな訴訟文化の盲目的輸入である。

昨夜都内のさるレストランで食事したとき、そこは全席禁煙
だった。トイレに、そのレストランを経営するグループ傘下
の店はすべて9月1日から全席禁煙とさせていただきます、
お吸いになりたいかたはスタッフに相談を、とあった。

異常である。ハイカラなつもりなのだろうが、どこから見ても
おかしい。アメリカの真似をすればカッコいい、と
言っている昭和時代の田舎の青年の発想と全く同質である。

もうそろそろ、こういう、キツネとタヌキの化かし合い
のような、タテマエだけの、プラスチックな、薄っぺらい
文化のサル真似をやめていいころではないのか。

言葉の自主規制も、年々ひどくなってきているが、それと
反比例して、日本は世界に類を見ない殺人国家になっている。
2007年1月1日から毎日、どこかで殺人が行われている。
犯人は特別ではなくフツーの人だ。
用語規制をするより、国語教育、道徳教育の抜本的見直し
こそが最優先されるべきであり、かつ、スピリチュアリズム
を含む「あの世リテラシー」を小学生からきちんと教え
込むこと。これは宗教でも何でもない。スピリチュアリズム
は人類の知的資産なのであり、これなくして日本はますます
壊れていく。

うーん、ここでこう言っているだけではもどかしい。
隗より始めよ、まずはぼくのできることから実行しよう。

 

2007年09月19日(水)
走れ動物園

どうしてグリーン車には霊格の低い人ばかりが集まる
のだろう。

・携帯をマナーにしている人が少ない
・着メロがとんでもなくセンス悪い
・しばらくみんなに着メロを聞かせてからおもむろに
 出る無神経とセンスのなさ(自民党政治家のたとえ話
 センスのような後味の悪いセンス)
・両足を前の席につっつけて寝る → ちなみにこれが
 可能なのは、足が短いためである
・その足の裏で新幹線常備の雑誌(みんなの共有物だ)
 の表紙の端っこがドッグイヤーのように折れ曲がっても
 無神経。本を足で踏んだらバチが当たる、と子どもの
 頃から教え込まれてきたぼくには正視できない姿
・グリーン券を購入せずに乗車、パーサーが検札に来たら
 寝たふりをする
・携帯をマナーにしているが窓際に置いているので
 かかってくるたびブルブル、と振動、周囲の寝ている
 乗客全員を起こす
・パーサーがおてふきをもってきてもお礼一つ言わない
・ゴミを取りにきてくれても、だまって突き出す
・職場仲間で乗り合わせたら修学旅行生のように周囲に
 構わずはしゃぐ。おやじがはしゃいでいいのはゴルフ場、
 居酒屋、そしてエア・ギターコンテスト会場だけだ。
 それ以外の場所では見苦しい。

ということで、グリーン車は、俗物ウォッチ、ネタ拾い
の格好の場所です。別名、動物園ともいいます。

 

2007年09月18日(火)
全快!

腹痛はきれいさっぱりと消え、日帰り出張、仕事した。
早朝から深夜まで、元気一杯である。
JR横須賀線から品川駅に下り立ち、ホームを歩いて
いるとき、さすがにふわふわとした感触があり、
「病み上がり」の言葉が浮かんだが、OKだ。
「成り上がり」ならいいが、「病み上がり」
はちょっとね。

新幹線の中でも、あの恐怖の新幹線トイレで
脂汗を流す自分の姿がちらつかなくもなかったが
大丈夫だった。スタバのケーキと駅弁まで食べた。

食中毒(だったのかなあ? 要するに腹痛)を
自分で治してしまった。

実は昨日、この日記を書き終わった段階では、まだ
少々痛みが残っていた(あとでわかった)。
入浴中、あれ? まだ痛いよ、と思っていた。

ところが、

「人間は霊的な存在であり、霊が主で肉体が従。
普段自分ではそう言っているくせに、いざ自分自身のこと
となると、肉体の原因ばかりを考え、その対処にアタマを
使っているではないか」


という「声」が聞こえたのである。
そうか! たしかに。「腸を鍛える」などと言っている
うちはダメなんだ、と一瞬にして悟ってしまった。
そして・・・その悟りを開いた途端、痛みが消えたので
ある。やはり人間、「病は氣から」なのだ。
あらためて、自信をもった。

 

Kei Sakamoto |株式会社JOYWOW