椰子の実日記【JOYWOW】
2007年08月28日(火)
仕方ないので、顧客対応窓口を作ってみました
ほかに方法はないものか。
以前この日記やSurfin'でネタにした(風に吹かれて 波乗りゴッキー)、氷殺ジェットが自主回収となった。
NHKニュースで知ったのだが、メインスポンサーの 「はなまるマーケット」では別の商品CMが主流で 少なくともぼくが観ているときは告知されなかった。 新聞にもでかでかと書いてある。
ゴッキー事件以来、虫退治には使えないのだが、 現代日本においてスプレー缶の処理が大変なので、 どうしよう、ともてあましていたところだ。 他に用途開発はないものか。マイナス40℃という から暑い日には涼しくなるのかな、とか考えて いたが、人体に毒になりそうな成分が使われて そうだからやめていた。正直、回収してくれる のを聞いて、ホッとした。
電話は込み合うに決まっているからメールで依頼 しようと、
サイト(←)
に行くと電話しかダメみたいだ。どうせつながらないだろう、 と電話したら予想通り、「ただいまこみあっております。 しばらくお待ちください。ちなみに待ち時間は1分です」 と、オリビア・ニュートンジョンの「そよ風の誘惑」BGM が流れる。受話器を耳に当てながら本を読んでいたら、 「待ち時間が過ぎましたが回線が空きません。もう一度 おかけなおしください」プチッ。切れた。
そんなん、ありか?
企業に影がつきものであることがビジネス1.0の宿命的な nature(性質)になってしまっているのだが(それはそれで 重要問題なのだ!)、しかし、一方、たとえばこういう 製品の不具合、ということで、アラームが発信されている のである。どこから? 天から。 天からのメッセージが来たとしても最後に味方となって くれるのは顧客のはずなのだが、その顧客に対して この「仕方なしにやってます」対応は、この先何が 待ち受けているのだろうねえ。うししししし。
2007年08月27日(月)
恐るべし、358の法則
千円札に番号がふってある。その番号の中に、「3」「5」「8」 の入っているお札は財布の別のポケットに取り置きしておくと お金を呼んでくれる。358の並ぶ順番は自由。間に他の数字が 入っていても可。要するに3と5と8の3つの数字がどこかにあれ ばいい。
という、「358の法則」がある。昨年の「カネゴン養成ギブス!」 以来、ずっとお話してきていて、現実に「お金が入ってくるよう になった!」という報告を少なくとも54人からいただいている。
ある時、やむを得ない事情があって、財布内にある358千円を 全部丸ごと、一回で使わざるを得ない局面になった。8枚だから 8千円。仕方ないか、また一から集めればいいのだから。
その翌週。現金書留が届いた。書留はとても珍しいし、 思い当たる節がないので驚いた。差出人を見るとHさん。 開封する。
「大変遅くなりましたが、引越しのお祝いを送らせて いただきます。学問所の机を最後に世田谷にて使わせて いただいたのも何かの縁、運送費の足しにと思いまして」
の一筆箋。Hさんはぼくのセミナーに古くから参加してくだ さっているお得意様で、6月30日に前のオフィス、通称学問所 にパーソナルコンサルティング(スッキリ!セラピー) でお越しになった。
同封の茶封筒を見ると、中から千円札が。 全部358の番号だ。そしてその枚数、8枚。
早速お礼状を書いた。ご好意をありがたく頂戴することと、 同金額(8千円)を、ぼくとJOYWOW以外のだれか他の人の お役に立つことのために使わせていただきます、と書いた。 Hさんの御厚意でいただいたお金はピュアなエネルギーであり、 ピュア・エネルギーはだれか他の人に回して、「ピュアの連鎖」 を創りたいから。まだその用途は思い浮かんでいないのだが、 あれこれとアイデアを考えている。
*後日談
この話をある人にした。その人は「358の法則」をご存知なくて、 では早速財布を見てみます、と、ご自分の財布を見ると・・・ あるある、358がどんどん出てくる。そしてその枚数、8枚。
2007年08月26日(日)
急ごう
ぼくのよく知らない人が知らない出版社から出して いる『スピリチュアリズム』という本をJR品川駅 の書店で発見、立ち読みした。買うまでもないと 判断したのだが、誠にお粗末な内容で、要するに 著者は江原さんが大嫌いなのである。 タイトルは『私はなぜ江原啓之とオーラの泉が キライか』としたほうが売れるのではないかと 他人事ながら、思う。それにしてもfactsのとらえ かた、その検証、だれか校正しなかったのか。 間違いだらけである。
仮にもスピリチュアリズムと銘打つ限りは その道の泰斗、近藤千雄先生いうところの スピリチュアリズム三大資産、
『シルバーバーチの霊訓』、モーゼス『霊訓』、 オーエン『ベールの彼方の生活』
を熟読し、世界史の史実と共に検証しつつ、 かつ、世界宗教史も押さえてから論じなければ 空疎な、印象批評に止まるのである。 さらに、一つの大きな流れになった、ヴィッキー・ ウォールを祖とするオーラソーマ、気功、代替 療法、東西医学(東洋医学と西洋医学の融合)、 などにも目配りが必要だ。 ひょっとすると江原さんの著作すらまともに読んでいず、 オーラの泉をただ見ているくらいなのかもしれない。
ぼくが未だスピリチュアリズムの解説に着手できない のもここに理由があるのであって、それはともかく として、スピリチュリズムの本質は選易ではなく選難 にあるのであり、たしかにフワフワしたスピ好きの 人たちがいるにせよ、害があるとは思えない。 それより、現実に世界には飢餓、戦争、環境破壊、 そして物質的に富んだ先進国に顕著にみられる 精神の荒廃のほうが重要であり、スピリチュアリズム はそのレベルで論じなければ的を射ることはできないのだ。
スピリチュアリズムについての本を書く準備を 急がなければ、と痛感した出来事でした。
2007年08月25日(土)
新幹線のキャハ男
新幹線車内は人間観察の教室として位置づけているの だが、昨夜もまた、ファンキーなおっさんがいた。
ぼくは通路側の席、その前のおっさん。50代。 乗車するホーム、みんなきれいに並んでいたのに、 立っていた横からずい、と割り込んでくる。 見た目はグレた感じはしない、ホワイトカラーなのだが、 そういうやつに限って、社外に出たり上司の目の届かない ところでマナーがなくなる。 どこに座るのかと思ったらぼくの前だったので、ひき つづき観察することにしたのだが(本を読みながら)、 同行の人と会話するボリュームも音量を絞ることが できない。笑いが
キャハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ
と、突発性で、不気味だ。
金曜夜ということで、新幹線はとても混んでいる模様、 車内販売のカートが来ない。サポートだろう、パーサー のおねえさんが弁当や飲み物を積んだいかにも重そうな バッグを両手に提げて、うんしょ、うんしょ、と通路を やってきた。あまりに重そうで、気の毒だから、特に 欲しいものもなかったのだが何か買おうと声をかけようと したら前のキャハ君が呼び止め、何か頼んだ。ついでに。
自分が今まで飲んでいたチューハイの缶を、 「これ、捨てて」 と、おねーさんの重いバッグの商品群の上に置いた! おねえさんは相手は客ということもあって了解していた のだが、この男、人として、許せん!
ぼくは最初お茶を頼んだ。しかし、ビールが見えたので、 特に欲しくもなかったのだけど、できるだけ単価の 高いものを、と、スーパードライを買ってしまった。 全部は飲めなかった。
「白い恋人」事件をはじめ、企業に、「良心」が 問われる時代の中、こういう「人としていかがなものか」 おっさんが、とても気になるのである。
2007年08月24日(金)
不思議なリング
リングストーン(←)
は不思議な製品である。 サイズは二種類あり、大きなもの(直径6cm)はお風呂用、 小さなもの(直径3.4cm)は多用途だ。 いずれも効用が減じることがないので、ほぼ半永久的に 使える。
お風呂用リングをお風呂に入れておくと、さら湯特有の 「角(かど)」トゲトゲした感触がなくなり、柔らかい お湯になる。また、冬など、湯冷めしない。
小さいサイズのリングを炊飯器のお米の中に入れて そのまま炊く(解説書には炊いちゃいけない、と書いて あるが、やってしまう(笑))と、普通のお米が極上の 味になる。ふっくら、つやつやで、こうして書いている だけで食べたくなるくらい。
また、お湯や水のポットに入れておくと、水がおいしく なる。
植物を栽培している水に入れるのも可。水が濁りにくく なる。
瀬戸モノの瀬戸の土に、EMを練りこんで焼いた製品 なのだが、どうしてこんな効用があるのか、実はよく わかっていないらしい。
時々太陽の陽に当ててあげるだけで、メンテナンスフリー だし、本当にいろいろ重宝だよ。
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