株式会社JOYWOW
椰子の実日記【JOYWOW】
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2007年08月08日(水)


人体内の「まいう〜」御殿や〜




写真は現在勉強中の本たち。うち、真ん中の二冊は
ホーケン『ビジネスを育てる』原書と翻訳。
自分で翻訳した直後は、訳語の選択や文章表現に
自分でダメ出しをしたりするので気になって中身に
集中できない。だから、現在のように、しばらく合間を
置いたときのほうが距離を置いて理解することができる。

話は変わるが、白血球の中で特にマクロファージが
とても重要らしい。貪食細胞で、とにかく何でも
食べる。白血球界の元祖でぶやとでも呼ぶべき細胞で、
老廃物から細菌まで、何でもござれだ。白血球内の
比率はわずか5%しかないのだが、ヒトが生きるも
死ぬもマクロファージ次第という。

では、どうすればこの「でぶや」を元気にすることが
できるかというと、「ヒトが食べ過ぎない」ことらしい。
特に甘いもの(お菓子や果物)を食べると血糖値が上がる
ので、マクロファージの食欲が半分くらいに落ちてしまう。
すると本来なら食べてくれる体内の老廃物を食べてくれない。

多少の栄養不足にしておくと、でぶや=マクロファージ
は腹が減っているので、がぶがぶ食べる、というわけだ。

また、入浴や運動をすると白血球そのものが二倍に
増えるから、お風呂にゆっくりつかる、運動する、
ということもとても重要だ。

あれ? 何でこんな話になっちゃったのだろう。
ま、いっか。

 

2007年08月07日(火)
あの世の存在を物理学的に証明

Lisa Randall(リサ・ランドール)という物理学者が
面白い。5次元の存在を物理学で証明しようとしている
のである。ハーバードの先生だ。

ハーバード大学のbioはここ(←)

最新著作のサイトはここ(←)

翻訳も出ている(←)

インタビュービデオはここ(←)

実験中、ランドール教授は素粒子が消えてしまう現象に気づいた。
消えるということは、ここ3次元から、別の次元に行ったことの
証左ではないのか。教授はそう考えた。
結論として、5次元は存在し、それはどこか遠い場所ではなく、
ぼくたちのすぐ隣にある、と。一種のパラレルワールドであって、
その5次元の世界にも、こちら同様3次元の世界がある。

まさしくあの世の話である。あの世が物理学的に証明
されたとしたら、面白いねえ。

スイスで、巨大な実験施設が現在建設中だという。
the multi-dimensional universe(多元宇宙)がフツーに
ハーバード大学教授の口から出てくるとは、いい時代だね。
楽しみだ。

 

2007年08月06日(月)
大公開! オバカな学業成績表




必要あって、大学から成績表を取り寄せた。サイトから
ダウンロードした依頼書に書き込むとき、大変申し訳
ないことだが、指導教授がAさんだったか、Bさんだったか
忘れてしまっていた。また、そもそも自分が人間科学部の
何を専修したのかさえ、忘れてしまっていて、空欄で
出したが、大学側はやさしくて、すぐに送ってきてくれた。

教養課程では5段階評価で、2がかろうじて「可」、3が
「良」、4が「優」、5が「秀」にあたる由(それもこのたび
初めて知った)。見ると、惨憺たる科目がある。
哲学2、西洋史学1、英語B-2、英語B-3、ドイツ語A-2、ドイツ語
B-1、いずれも「2」である。2だけあって、内容は美しい
ばかりに忘れている。哲学2は2だけど、哲学1は5だったりする
のだが、哲学の1と2で何が違ったのかさえ、聞かないでください、
忘れているから。

保健体育は概論が3、実技が二つとも4ということで、
勉強はできないが、運動はできる学生だったみたいだ。
それも、たしか実技は柔道だった。大人気のサッカーを
希望していたのだが抽選に落選し、一番人気のない柔道に
回された結果である。

しかーし、柔道とは!
今のナマケモノ・運動嫌いのぼくからは想像ができない。

さて、学部になると、優・良・可によって評価される
のだが、人間学、行動学概論、社会学概論、いずれも「可」。
「可」というのは教授のお情けが多いから、とほほである。
まあ、「優」や「良」の科目もあるが、気になるのは、
あれだけやさしい、大人な先生たちの中で、どうやったら
「可」が取れるのか、いかに自分がマヌケであったか、
という反省ばかりが募る。

卒論の「共同幻想論」は「優」になっている。さすがに
この論文の内容は覚えているが、これも教授のお情け
であろう。

とほほほほ。

 

2007年08月05日(日)
ジバクらないために

年間3万人の自殺者がいるということは、年間3万人の
ジバク者が増えている、ということだ。

彼らは自分が自殺した現場にジバクって、たとえば駅の
ホーム、ビルの屋上、部屋、などに「生きたまま」いる。
ただし、霊的視力がないので、真っ暗闇だ。

そこに「この世に生きている人間」のオーラが見える
と明るいので、真夏の夜の虫が電灯に群がるように
くっついてしまう。するとくっつかれた人は自殺したく
なってくる。マイナスのサイクル。うつなどの精神病も
原因は、憑依である。だから薬を飲んでも治らない。
身体の生理バランスを崩すだけだ。

早く手を打たないと。
それには即ち、一人でも多くの人が「あの世リテラシー」
を身につけることだ。本来なら、小学校の必須教科に
しなければならないとまで考えている。1時間目「国語」
2時間目「あの世」ってね。

ところで、

ハヤカツさん企画の十勝ツアー(→)

今日配信のSurfin'でもご案内しますが、とっても楽しそう
ですよ。是非! あの世の話も、たっぷり、します。

 

2007年08月04日(土)
生き方と心の持ちようで健康になる

日本人の死因の1位がガン(33万人)、6位が自殺
(3万人)。ガンと自殺について徹底的に調べて
みようと、調査中である。調査の対象は、「原因」。

何事も、原因を探らず、オモテに出てくる現象に
対してのみ対処しても、それは文字通り対症療法
であって、本質には届かない。

どうして調べているか、というと、ガンも自殺も、
「人の生き方」に関わってくるものであり、
スピリチュアリズムが光をもたらすべきテーマこそが
「生きがい」「働き甲斐」だからだ。

そんな中、親友に勧められたのが

安保先生と石原先生の共著『ガンが逃げ出す生き方』
(講談社)

本の詳細はここ(→)

この本は素晴らしい。医学博士のお二人がガン医療の
現場の問題点をズバズバ指摘してくださっている。
ガンに限らず、病気を呼ぶのは、ひとえに生き方
だなあ、と再認識。

もう一冊は、名古屋にあるガン患者で構成されている

NPO法人いずみの会(→)

代表・中山武さんがお書きになった

『ガン 絶望から復活した15人』草思社

本の詳細はここ

3期、4期で、医者から見放された患者が、自らの
生き方を改め、こころのもちようを変え、食事を変え、
運動するようにしたら、全快したというドキュメント。

ぼくは幸い健康だが、とても勉強になる。

自殺に絡めて最新の精神医学についても勉強しているが、
勉強すればするほど、

「医者に行かないほうが助かる」
「薬を飲まないほうが健康になる」

という結論が出てしまうのである。どうしよう。

ただ、間違いなく言えることは、スピリチュアリズムの
知識、即ち、「人は肉体を離れても永遠に生きつづける」
あの世リテラシーがないと、自殺してもジバくって(地縛霊
になって、の意。(c)Yukari)しまう、ということだ。

話は変わるがこの「ジバくる」という言葉を聞いたときは
衝撃的だった。Yukariのいつものアネゴ調で地縛霊に、

「いつまでもそんなところでジバくってんじゃないわよ!」

と説教したら、確実に、その場から消えてしまいそうである(笑)。

 

Kei Sakamoto |株式会社JOYWOW