株式会社JOYWOW
椰子の実日記【JOYWOW】
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2007年08月03日(金)


秋の十勝ツアーに行きませんか

ハヤカツさんが秋の十勝ツアーを企画してくださいました。

詳細は

ここ(→)


2007年10月5日(金)〜7日(日)  2泊3日 の日程です。
一緒に秋の十勝を楽しんじゃいましょう!!
お問い合わせ、申し込みは、上記サイトからよろしく
お願いします!

 

2007年08月02日(木)
良心に従う

新聞を開くと、3面記事に朝青龍と赤城農相の写真が
並んでいた。二人とも、不服らしい。子どもだね。

この問題で問うべきは、「良心とルール」の問題だ。
赤城さんは記者会見の席で繰り返し、「法にのっとって」
を強調していた。「法律の範囲内であれば何をやっても
いいじゃないか」ということを、大臣が言っているので
ある。

違うだろう。

そんなことで、子どもの手本になれますか。

自分の良心が許しますか。

朝青龍もそうだ。真相は自分が一番良く知っている。

あの世に行ったら、現世での自分の行いについて、全部、
洗いざらい、自分で評価するパフォーマンス・レビューの
席がある。そこで、二人は初めて、気づくのだろうか。
それとも、あの世に行ってもこころの品質は変わらないから
(死んだからといって天使になるわけではないので)、
気づかないままなのだろうか。

二人のことはこの際どっちでもいいが、ぼくたち現役の
大人は、これを他山の石とし、すべて良心に従おうね。

 

2007年08月01日(水)
なぜ新聞販売店は事務能力がないのか

しばらく留守にするとき、防犯上よくないので、
新聞販売店に連絡する。
電話で言っていたのだが、決定的・運命論的・破壊的に
事務処理能力のない店なので、必ず微妙な間違いをしでかす。

**日**曜日の夕刊から止めてください

というと、朝刊から止まっていたりする。
また、再開を微妙に間違う。

電話だから、と思ってファクスを用意し、かつ、
電話で確認する作戦を取った。

それでも間違う。

以前のぼくなら、キレていたところだが、今のぼくは
「今度はどういう間違いをしてくれるのだろうか」
と楽しみになった。

Wall Street Journalのダウ・ジョーンズ社が身売りする
ことになったが、遠因は、顧客接触の最終ランナーが
問題なのかもしれない。そうそう、朝日新聞販売店は
「最終ランナー」の意味の「アンカー」という名前
なのだが、皮肉だね。

 

2007年07月31日(火)
夏・夏・夏・待ってるぜ!

誰に言えばいいのかわからないのでここに書くが、
「夏」の定義を改めたほうがいいのではないかと思う。

かんかん照りで日差しギラギラ、セミはミンミン、
スイカが食べたい、かき氷が旨い、冷やしそうめん、
洗濯物がすぐ乾く、海に入って気持ちいい

これを夏とするならば、いまや8月9月だろう。
昭和時代の夏をそのまま踏襲しているのがテレビCMで
あり、6月末ごろから夏バージョンに入る。
ところが、日本は7月一杯まで梅雨なのである。
全く実感がわかない。

そして電車吊り広告の女性誌は既に秋モードであり、
「オフィスの愛され秋スーツ」
アホかいな。夏はこれからやっちゅうねん。

ボロボロに雨が降り、雷が怒りまくり、どうなってんで
しょうねえ、という天気にも関わらず、お役所は予定消化
しか頭にないため葉山花火大会は決行された。

夕食後散歩がてらビーチに出てみたが、大粒の雨が降りだし、
花火のドーン音にクレームをつけるかのように雷も吼え、
早々にみんな、帰り支度だ。

「何のために花火をするのか」といえば、エンタティメント
のためだろう。役所の予定消化のためじゃないはず。

7月30日なら、夏本番、暑いし盛り上がるでしょう

というのは、それ、間違いですから。まだ梅雨です。

何が言いたいかというと、夏の定義をあらためて、
海の家、9月一杯までやってくれないかなあ、という、
いきなり違う願いを書くのであった。うん。

 

2007年07月30日(月)
天体ショー

空が明度を増し、明るくライトアップされる。

天から地へ稲妻が走る。一粒10ミリくらいは
ある雨がアスファルトを叩く。

また、空が光る。海が鏡になり、明度をさらに
増す。

友人たちと食事をしていたら、いきなり天体ショー
が始まった。店の二階窓に垂れ下がっている簾(すだれ)
を上に巻き上げ、空のショーを肴にする。
同時に、携帯で選挙結果の速報をチェックしてもらうと
予想以上の自民党の惨敗。

天体ショーは、日本が確実に良くなることへのお祝い
に見えた。美しかった。

 

Kei Sakamoto |株式会社JOYWOW