株式会社JOYWOW
椰子の実日記【JOYWOW】
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2007年07月14日(土)


なぜ高齢者は行列で背中にぴったりとつくのか

その理由は、

背後霊になるための練習

なのだろう。昨日は品川駅乗り換え手続きカウンターと
スーパーのレジで背後霊化された。しかしそのような
マナーのなってない魂は背後霊にはなれない気がする
のだが。

さて;
世の中は連休のようだが、フツーに仕事。
台湾の事業家R氏より電話。話し合う。
台湾にも行く約束をしているのだが、果たせず。

10月の十勝セミナーツアーが具体化してきた。

今週はこのほか3本の締め切りを抱え、気持ちが
忙しい。読むべき本、勉強するべき内容が山の
ように迫ってくるのだが、こればかりは焦っても
仕方ない。何よりも書き下ろしを一日でも早く
脱稿しなければ。

つい先週滞在していた那覇の被害をテレビで見、
こころを痛めた。あの人、この人の顔を浮かべ、
安全であることを祈っています。おかん、元気でね。
北中そばの皆さん、ご無事でいてください。
Mさん、お店の皆さん、そしてお店の安全を祈ります。

 

2007年07月13日(金)
あなたがPCを捨てれば中国が潤う

廃棄されたテレビ、パソコン、携帯電話、ディスプレイ、
プリンタなどはどこへいくのか。

自宅周辺にも、「ご不要になったテレビ、パソコン、
ラジカセ・・・すべて無料にて引き取ります」
と焼き芋屋さんのアナウンスよろしくトラックが
巡回してくる。

二度お世話になったことがあって、1度目は
ノートパソコン、2回目はプリンタ。
PCは無料でもらってくれたが、プリンタは500円
ぼくが支払った。PCは壊れているからいいだろうと
渡したが、後になって、しまった、水につけるか
ハードディスクだけは割ってから渡すべきだった、
と後悔したが、今のところネットバンキングなどで
不具合はでてないので、多分大丈夫なのだろう。

実はここにも「グローバリズム」があって、例えば
アメリカの生み出すこれらのハイテク電子ゴミの
80%が貨物コンテナに積み込まれ、インド、中国、
パキスタンに運ばれる。うち、90%が中国に。
中国の広東省、スワトウ市チャイナン区に位置する
総面積52.4km2、人口15万人の街クイユー。
ここの最大の産業が上記電子ゴミの処理。
さらに、そのゴミ処理仕事をするのは、よその土地から
出稼ぎでやってきた労働者、彼らの日当は16元(約260円)
ほどという。

・・・こういった情報はなかなか入手できないのだが、
雑誌『courrier Japon』でじっくり読むことができる。

サイトはここ(→)

世界各国のメディアをサーチし、達意の日本語に翻訳、
一本骨のある編集方針に基づいて独自の新しいメディア
へと仕上げてくれている。
国際ニュースのセレクトショップ。

おかげで世界で今、何が起こっているのか、これ
一冊で概要を知ることができる。お勧めです。

 

2007年07月12日(木)
足攣り攣り無事終了

足を攣りながら、無事、オフィス引越し終了。
引越し会社のメンバー4人全員、気持ちの良い
若者たちで、挨拶もきちんとできるし、目が
輝いている。荷物を扱う所作も、自分の仕事に
対する矜持を感じ、この会社にして良かったなあ、
と思った。朝10時開始、午後1時にはすべて終了
していたので驚く。

荷物梱包、搬出、学芸大→横浜移動、
ぐずぐずしているクライアント(ぼくのこと(笑))
待ち、搬出、長い階段上げ、搬入、梱包解き、
荷物配置まで。

うーん。すごい。毎日見てみたいほどの仕事ぶり。
雨は、朝、瞑想中に「梅雨というそちらの事情もわかるので、
降るなとは言わない。ぼくの半径500メートル以内だけ、
そのゾーンだけは降らないようにしてほしい」と
依頼しておいたら、ほぼその通り、雨は遠慮して
くれた。午後遅くには完璧にやんだ。

手伝いに来てくださったTさんに書棚の本並べの
デザインを依頼。要するに本をどこに差し込むか
ということなのだが、自分でやると一色(ひといろ)
になるので、新鮮で、良かった。
Tさん、早朝からありがとう! 感謝しています。

そして、横浜、よろしく!

 

2007年07月11日(水)
引越し!

今日はオフィスの引越し。学芸大学から横浜山手へ。
ぼくは非力で重いものを持てないため「戦力外」なので(笑)、
引越しらくらくパックを利用するのだが、一応彼らの
「応援」ということで、参加する。

では、行ってきます!

 

2007年07月10日(火)
沖縄のタクシーには面白い人が多い

沖縄の名物の一つにタクシー運転手さんがいる。
空港からホテルへ乗った人は「怒り玉」の人で、
沸点が低い。簡単に沸騰する。

いきなりハンドルをバン! と叩くので何事か
と思うと、渋滞が気に入らないのである。
だから怖いこわい。

早く下りたくて、ホテルに着いたところで、
「もう、丁寧に横付けしてもらわなく
てもいいからこのへんで・・・」と思ったの
だけど、念入りに横付けしようとしてくれる。
しかし行く手には既に別の車があり、また
彼は怒る、というあんばい(笑)。

別の運転手さん。
友人たちと合流、どこか海の見えるホテル
でお茶でもしようか、ということになり、
運転手さんにその旨を言うと
「この近くにあるさぁ」と連れて行って
くれたのが若狭という場所で、なんだか
様子が違う。いわゆる、「もうひとつのホテル」
街であって、何か勘違いをされたようなので
ある。

「運転手さん、違う、違う」と、こちらの意図を
丁寧に説明したつもりが、運転手さんには結局
伝わりきらなかったようで、そうなると逆に
申し訳なく思った。

「ここがトロチカルビーチさぁ」と、
    トロピカルビーチに案内してもらった
ので、そこで観念して、下りた。

かと思えば昨日の日記に書いたように、すっごく
おいしいそば屋さんを案内してくれる人も
いたりして、やはり沖縄は面白い。
そして、例外なく、運転席に小さいカレンダー
を搭載していることも、シンガポールの
タクシードライバーと共通していて、
面白く思った。暑いエリアのタクシー運転手さんは
カレンダーが気になるのかもしれない。だんだん自分で
言っていることがわからなくなったきた。
日記の着地点が決まらないよ〜。

 

Kei Sakamoto |株式会社JOYWOW