椰子の実日記【JOYWOW】
2007年05月25日(金)
出雲大社近所にコンテンツリッチなミュージアムが

島根県立古代出雲歴史博物館(→)
出雲大社さん近所に新しく開館したミュージアム。 見どころ満載の、コンテンツリッチな博物館だ。 展示物への、博物館の愛情が感じられ、気持ちいい。 同じく出雲大社近隣には「吉兆館」というところも あるのだが、1年前行って、そこにはうようよ「spirit」 がいて、閉口した覚えがある。薄暗く、生暖かいので、 彼らが住むには最適なのだ。展示物にも魅力がなく、 残念な思いをしたのだが、こちらはお勧めできます。
2007年05月24日(木)
神魂神社さんのあふれる氣

神魂(かもす)神社(→)
写真は参道入口の鳥居。ここから坂を上り、右に折れて さらにきつめの階段を上がる。 左右は美しい田園。
出発の朝、ある方からメールをいただき、実はこれから 出雲大社に行くんです、と言うと、すかさずリターンが あって、「出雲さんに行くなら是非」と紹介いただいた のがここ。
出雲空港に到着し、同行の仲間といろいろ話していたら、 その人も、朝、出雲大社関係のムック本を見ていて、 ふと手をすべらせて床に落とし、拾い上げたら神魂神社 のページが開いていた、という。
そうなったら、行くしかあるまい。
ということで、出雲さんより先に行く旅程を組んだ。 神魂神社→八重垣神社→出雲大社 というスケジュールを、お願いしたタクシーの運転手さんに 伝えたら、「お客さんたち、神社関係の人たちですか」 と言われた(笑)。
神魂さんは、澄んだ、清らかな氣に満ちた、エナジー フルパワーの場だった。 ただし、社務所のおじさんとおねえさんは愛想が悪いので、 行くひとは注意してください(笑)。
2007年05月23日(水)
もくもく

八重垣神社(→)
杉の大木を見上げた。
写真にもはっきり写っているけれど、 杉の葉から出ている白いオーラが大きくて、 青空が霞んで見える。
八重垣神社名物「鏡の池占い」を行う鏡の池に向かう 途中、ちょっとした林があって、そこの植物は 皆、すごく背が高い。植物は波動に敏感だから、 それだけいい波動、プラスの氣で満たされている のだろう。地上10メートルくらいの場所に椿の花が 咲いていたりする。
ここでも黙々と落ち葉を掃き、掃除してくださる係の方が おられ、こころの中で感謝した。
2007年05月22日(火)
おいしい水はおいしい人を作る

宿は緑が美しく、立派な日本庭園もある。 聞けば、緑の手入れはすべて従業員が行っているという。 写真は、朝、溝の落ち葉を掃除する従業員。部屋から撮った。 丁寧に、丁寧にやっている後ろ姿が、自分の働く場への愛を にじませ、感動的だった。
この宿で一番印象的だったのは、部屋にあるポットの水。 おいしいんだ! 甘くて。山の水、山水とのこと。 人間の身体の60〜70%は水というから、こんなにおいしい水 を日常飲んでいる人たちに悪人がいるはずがない、みんな とっても「おいしい」人たちなんだろうな、と思う。 水のきれいな場所の人は、こころもきれいになる。 できればあの宿の水を、自宅に直送したいくらいだった。
2007年05月21日(月)
米子には鬼太郎が一杯

ただいま〜。
写真はJR米子駅ホームKIOSK「ねずみ男売店」。 売り子のおじさんがちゃんちゃんこを着ていたので、 「ちゃんちゃんこ着てるんですね」と話しかけ、 盛り上がろうとしたら、イヤな顔をされたので、 遠慮した。元JR職員で「なんでオレがこんな格好を しなきゃならんのだ」と不満なのだろうか。 これが大阪のおっさんなら、「非売品です」など という、シュールなボールが返ってきて、それから さらに鬼太郎ワールドへ誘う会話が成立するのだが、 残念であった。
それにしても、米子、旭化成営業マン時代に 9年間通ったところなのだが、17年ぶりに訪れると、 その変わりように、以前の姿が全く思い出せない。 鬼太郎という観光資源がしっかり根付いているのは 素晴らしい。
さて、今日からしばらく、出雲ツアーの話題を させていただきます。
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