椰子の実日記【JOYWOW】
2007年04月22日(日)
ずっと留守にしていると
油断していると、なんだかまた選挙をするみたいだ。 今週はずっと出張していたので、だれが立候補して いるのかの情報収集ができていない。 午後、投票には行くが、それまでに研究、一票を 投じる候補者を決めなければならない。 なんだか、セミナーが迫っているのに、準備が ちっとも進んでいないときの気分になってしまう。 やれやれ。かといって、本当に「ギャル曽根」と 書くわけにはいかんし。「パパイヤ鈴木」なら いいかもしれないが。
というか、そもそも何の選挙だっけ? 町内会?
2007年04月21日(土)
出る・出た・出ら・出ろ
パーミションを全く与えたつもりもないのに 大きな顔をしてDM葉書を送ってくる「出る」という コンピュータメーカーがある。 社名が「出る」だけあって、出るのを止められない のだろうが、迷惑なのである。どう迷惑かというと、 配達に、郵便配達を利用せず、なんだかわからない 配送サービスを使っているので、配送ミスが多く、 住所の最後の番地まで確認せず、近所の同姓の お宅のポストに入れて済ましてしまう。 間違って配送された家の人は、捨てるに捨てられず、 わざわざ拙宅まで持ってきてくださるのである。 誠に申し訳ない。
そこで、電話し、「DMを送らないでね」と言った。 「かしこまりました」愛想の良いおねーさんがうけおった。
さりながら、出るからのDMは引き続き、出るのである。
そこで葉書に記載の「不要な方はこのURLまで」という サイトにアクセス、宛名ラベルのコードを入れようと したら「あたまがA以外で始まるコードの方は電話して ください」とものすごく小さいフォントで書いてある。 ぼくのはYで始まっている。 それに気づくまで3分、どうしよう、何だか違うなあ、 と、まるで1998年頃ネット・ショップの貧弱ユーザビリティ に困っていたときの同じ気分になっていた。
そして、どうなったかというと、電話は日曜は受け付けない とのことで、今日これを書いているのは日曜なのだが、 きっと明日月曜になったら多忙のため、すっかり忘れて しまうのである。
そしてこれからも、永遠に、出るからは出る。うーわんわん。
2007年04月20日(金)
くろべえ、来る
電気髭剃り器、忘れてきてしまった。 ぼくはもともとひげが薄いので、消しゴムで 消せる程度なのだが、長期の出張でもあり、 弱ったなあ、と思っていた。 何しろ、かみそりでひげを剃るのはやったことが ない。何だか怪我をしそうで、不器用な自分としては こわくてできないのだ。
と、ホテル近所のコンビニにぶらさがっている 髭剃り器を発見。
贔屓目に見ても不細工なのだが、背に腹は替えられない。
買った。
うーん。やはりかわいくない。
でもまあ、ぼくのところに来るくらいだから、ご縁があった のだろう。名前を「くろべえ」とつけて、かわいがって あげることにした。

写真は朝日の中でまどろむくろべえ。
2007年04月19日(木)
子どもは外で遊びなさい
少数意見が大事だと思います。
多数決は本当に良いシステムなのかどうかは 疑わしいと思います。証拠は日本の国会を見れば 明らかです。ということで、少数意見を言います。
キッザニアは本当に子どもたちのために良いのか?
大人になればいやでも直面するお金儲けとか 仕事をするしんどさ、厳しさを、なぜ、子どもの ときに体験しなければならないのだろう。 こまっしゃくれたガキ失礼、お子様を増やすだけではないのか。 大人のなすべきことは、自分たちが苦しんでいて、 決して幸せとはいえない、現状の日本を蔓延する 拝金主義、物質至上主義ではなく、こころのうるおい、 想像力の翼をいきいきはばたかせること、 海や野原で遊ぶ楽しさを教え、機会を設けてあげる ことではないのか。違うだろうか。
議員宿舎家賃問題。
「同じような物件であれば、近隣の不動産会社の査定に よると月50万から60万です」
というが、むしろ
「月50万や60万の家賃」のほうが異常
だということをどうしてだれも指摘しないのだろう。 議員特権に対する卑しいやっかみや嫉妬心だけ で問題を議論するのは、ちっとも創造的ではない。
以上、少数意見でした。
2007年04月18日(水)
これが言いたいために書いた
18日は早朝より出張のため、先書きしておきます。
マレーシアでも、海賊版DVDに頭を痛めている らしく、このほど、二頭のラブラドール犬、 「ラッキー」(Lucky)と「フロー」(Flo)が 捜査に乗り出したそうさ。
DVDやCDのポリカーボネートなどのにおいを 嗅ぎ分けられるように8ヶ月の訓練を受けた らしい。ぼくが観たニュースでは、壁の後ろが 隠し部屋になっていて(ジャッキー・チェン映画 みたい!!)、ラッキーとフローが壁の前で 「お座り」をしたら、捜査員のおじさんが ハンマーでドカン、ドッカンと壁を破る。 すると、向こうにズラーーーッとCD棚が あった。すごいねえ。 このときの捜査では、100万枚の海賊版を 押収、6人の犯人逮捕につながったそうで、 係のおじさんは鼻高々だった。
ラッキーとフローの別名? そりゃ、もちろん、著作犬でしょう。
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