株式会社JOYWOW
椰子の実日記【JOYWOW】
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2006年01月01日(日)


あけましておめでとうございます!

新年あけましておめでとうございます。

今年はぼくの干支。12年前(1994年)はサラリーマン
をしていて、インターネットもやっていなかった。
そもそも自宅にパソコンがなかった。そう考えると
時間の流れるのは速いね。12年後は還暦を迎えるのだ
けど、どうなっているのか、楽しみ。

さて、大晦日はずっとテレビを観ていた。
レコ大→紅白という、昭和のゴールデンな「大晦日の
テレビの見方」をしたのだが、面白かった。
発見があって、伊藤由奈と倖田來未のオーラはすごいなあ、
ということ。スキマスイッチ、コブクロも前途洋々だね。
途中ころあいを見計らってK-1でボビーvs曙を観戦。
KIDの本能のような戦いぶりに感激する。

静かに新年を迎えることができた。感謝。
皆様、今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

2005年12月31日(土)
いつもの蕎麦でしめくくり

年越し蕎麦は、いつもの蕎麦屋へ。

ここの主、「繁盛したくないから絶対書かないで
くれ」という変わり者である。

そうは言っても、もう店を始めて4年になるから、
クチコミでたいていの人は知っている。
我が家も、ここで年越し蕎麦を食べるのは今年で3年目だ。

先週だったか、今日の予約の電話を入れたら

「やってないかもしれないけれど、一応お受けします」

という返事だった。危ういので、今朝確認の電話
入れると出なくて、あららと思っていたら折り返し
かかってきて、確認の旨話すと「聞いてますよ」と、
おやじ、さも心外な風に答えていた。
この風変わりが、おやじの味わいなの
である。

店に行くと、やはり混んでいて席に着いてから1時間
待った。1時間どうやったら客を待たせることができる
のか、これもこの店の技なのである。
それでも、蕎麦は旨い。一年の締めくくりになった。

ついでにお正月のための買い物に出かける。
年末に買い物に出かけるのは好きである。
どこへ行っても人が多いのも好きだ。
車が駐車場一杯なのも好きだ。

さて、あとは呑むだけ、食うだけ、テレビの前に
座るだけである。年末の、この、「あとは寝るだけ」
モードが、何よりも大好きだ。

皆様、今年一年、本当にありがとうございました。

よいお年を!

 

2005年12月30日(金)
なぜだ

不図(ふと)思ったのだが、年末になると新聞が薄くなる。

なぜだ。

薄くても屁行き(平気がこのように変換されたので
面白いからそのままにしておく)で澄ましている。

テレビの一つひとつの番組がやたらと長くなり
「スペシャル」とついている。そして「秘話」
もついている。

なぜだ。

耐震強度が足りない姉歯物件と同様の仕様で
マンション模型を作成、阪神大震災と同様の震度
を加えて模型が崩れ落ちる実験をし、そのVTRを
姉歯物件に住む住民に見せ、

「ご感想は?」

と聞く番組企画があった。

悪趣味だ。品性・矜持のかけらもない。

脳に細かい毒虫が侵入してきそうなのでテレビは
見ないことにした。新聞も、読まぬ。

代わりに漱石三昧だ。おかげで日常会話が明治調に
なってきて困る。『硝子戸の中』『それから』『明暗』
を一気同時読み。村上龍『共生虫』にも手を伸ばす。
ランディ『コンセント』は気味が悪いので止(よ)した。

 

2005年12月29日(木)
違うと思う

今朝の朝日新聞(東京版)一面トップが

「大手ゼネコン、談合『訣別』」

この記事には3つの問題がある。

第一に、大手ゼネコンが談合訣別そのものも、「談合」
して決めていること。裏を返せば、ひきつづき、「談合
していないことを確認・トレースするための談合をする」
ということである。

第二に、朝日新聞の姿勢。談合という反社会的企業行為を
以前から知っていたが今回のこの動きが始まるまでは
黙っていたということ。報道機関としての職責をいかに
定義しているのか。

第三に、ゼネコン社内の姿勢。明らかにしらけている。

朝日新聞にしても大手ゼネコンにしてもいずれも
東証一部上場の大企業である。違うと思う。

ぼくが「違う」というのは、彼らの行動(doing)ではなく、
姿勢(being)に、嫌悪感に似た「違い」を感じるのである。

 

2005年12月28日(水)
御用納めとライン

疾(とう)にオフに入っているのだが、浮世の義理で
ビジネス打ち合わせのため、都内に出る。サラリーマンの
メイン戦場、新橋である。新橋第一ホテルで打ち合わせ。

話は3月の件。ついでに11月の予定も依頼され、受けて
しまう。気持ちがオフなので、なんだか気楽に受けて
しまったが大丈夫かなあ。

書店でZENの新しい本を発見。その中にぼくのことが
書かれている。全く、勝手に名前を出して、仕様のない
やつだ、と苦笑いする。しかも「坂本」としているし。
まあ、相手はZENなので、許そう。

新橋の通りを、寿司桶抱えた職人が歩いていた。
きっとどこかの企業の「御用納め」の会用なのだろう。

まだ御用納めという一件ムダなような、それでいて
結構組織内の風土を形成していた「古きよき習慣」
が残されている会社があるんだなあ、と、こころが
ほっこりした。

往復の車中、村上龍『ライン』読み続ける。
『ライン』を読んでいると周囲にいる人間がみな
異常なやつに思えてきて困る。しかし、これこそが
現代日本の活写なのだが。

 

Kei Sakamoto |株式会社JOYWOW