株式会社JOYWOW
椰子の実日記【JOYWOW】
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2005年12月22日(木)


漱石三昧

雑誌連載の校正をすべて終え、これでクライアント関係
の締め切りは年内終了。年明けまですべて自分が自分に
課した締め切り。

Invisible Talkが4本、まだ音声のまま、テキスト起こし
ができていない。アウトソースすればいいじゃん、と
いう意見もあったが、自分でやりながら構成を考える
し、毎回同じスタイルというのも面白くないので、
対談相手によって変えようと思っている。
だからテキスト起こしのプロセスが大切なのだ。

Surfin'も含め、TO DOが9項目あるが、今日は
休日と決めた。

ギターの練習と、自作曲へのコード付け、
それと読書。この年末年始、漱石を全作再読
(作品によっては再再再再読)するのだ。

風が強いから、今日は富士山がきれいに見えるかも
しれない。海にも行ってみよう。

・・・と書いて、橘川先輩の本の推薦文のあること
を思い出した! 漱石より先にこっちを読まねば。

・・・トレンドマイクロから「期限がもうすぐ切れる!」と
赤い声で請求書が来た。先週オンラインで手続きしたはずなの
に、別のPCのものかなあ、と確認したら、たしかに該当の
シリアルナンバーは更新済みだ。ついうっかり振り込む
ところだった。どうも、あの会社、今年春の一件以来、
ぼくにとっては信用できないコーポレートブランドに
なりつつある。ウィルス対策、別の会社にしようか、と
検討を始める。そもそもこの忙しい社会、一体どこの
暇人がわざわざ「最新の」ウィルスを作って、
何が目的で送付するのだろう。
だれが考えても、「それで儲かる」のは
ウィルスワクチンを作っている会社だと思うのだが、
思い過ごしだろうか。間違っているだろうか。

 

2005年12月21日(水)
0.3ミリのシャープペンシルで

橘川幸夫兄からは早速返事が来て、ついでに兄の
最新刊の推薦文を依頼さる。もちろん喜んでお受けする。

早速ゲラがネット経由で届く。橘川兄の小説世界そのまま
の場面である。ここまでおよそ58分。ぼくは早朝の広島の
ホテルの部屋。朝食を摂って、帰室したら、届いていた。
出かけなければならないのでじっくりは読めなかったのだが、
『やきそばパン』に続き、自分がやりたかったことを先回り
された感、強し。うーむ。おそるべし、橘川兄貴。




写真は広島市内の並木通り。昔からぼくはここが大好きだ。
クリスマスモードになっていて、ワクワク感が高まった
電飾、たまらなく幸せを感じる。

帰りの新幹線車内、『百万分の一の歯車!』読了。感涙に
むせぶ。引き続き、『存在の耐えがたきサルサ』一部読む。
田口ランディとのひきこもりについての対談が秀逸。
ランディさんの本は読んだことがなかったのだが、
読まねば、と強く思った。

そして、次に書くべきテーマが0.3ミリのシャープペンシルで
描いた線のようにくっきりと浮かび上がってきた。

 

2005年12月20日(火)
大傑作!

広島へ。最近、飛行機が怖くなってきたので、新幹線。
車中、名古屋でびっくりする。駅前に雪が積もっている
のだ。
6時間13分かけて、広島に到着。
江原啓之さんのアドバイスを守り、普段睡眠時間は6時間
を確保しているのだが、自分の睡眠時間がこの長さなのだ、
と体感できた。短い!

車中、久しぶりに橘川幸夫兄の

『やきそばパンの逆襲』

を読む。あまりに面白く、一緒に持ってきていた
村上龍『存在の耐えがたきサルサ』松浦元男『百万分の一の歯車』
などは後回し。

橘川さんとはぼくがニューヨークに住んでいる頃、
よくメールをやりとりさせていただいた。
たしかデメ研、学芸大下車だったのではないかと
思うが、記憶が定かではない・・・いまネットで
調べたら、やはり学芸大だった。

この本はぼくの中で、橘川さんのベスト作品だ。
久しぶりに大先輩と話したくなった。メールしてみよう。




写真は、新幹線雪景色を背景にくつろぐ『やきそばパンの逆襲』。

 

2005年12月19日(月)
あな珍しや、バンジョーバンド




東急東横線学芸大駅前商店会で歳末大売出しを
やっており、東急ストアは営業時間内ずーーーーと、
「恋人はサンタクロース」がかかっている。これでユーミンには
一体いくらの印税が入るのだろうかなどと考えていたら
野外ステージがあり、やがてバンジョーバンドが演奏を
始めた。これがノリ、いいんだ。

面白いことにこのバンド、日本の人口構成そのままで、
高齢者バンドなのである。たぶん一番の「若手」は、
50代前半だろう。一番の「先輩」格らしきおとーさん、
寒さで指が動かなくなったらしく、途中で演奏を
やめてしまったりして、なかなか面白いのである。

一瞬ギターを今日持っていないことを後悔した。
飛び入りで参加したくなったのである。
来年の出場交渉をしようかと思ったのだが、
来年BスクエアはわがPalmtree Entertainment専属バンド
となるわけで、専任マネージャーがつくはず、
やる仕事、やらない仕事についてはマネージャーの
美学があろう。摩擦を起こすのも困るので遠慮した。

いずれにせよ、音楽は、いいねえ。

 

2005年12月18日(日)
飛び回る12月

とにかく家にいない。

今朝は朝早くから学問所。
ブランド週末コース最終日。
平日コースにひきつづき、ケーススタディ。
やはり面白い。頭脳がちりちりと活性化した。

終了後、少し仕事した後、都立大へ。
われらがBスクエアのリハ。
Palmtree Inc.、来年は音楽出版も始める。
その所属バンド第一号がわしらBスクエア
なのである。他、DAKE&ZONOも所属アーティスト
となるので、本格的だ。

今日はオリジナルの音作り模索と、新曲の
流しリハーサル。ゆるゆると、結構これはこれで
楽しいものだった。

今年はこれが最後のリハ。みんなで恒例のカレー屋さんへ。
帰途、ケンジと車についてあれこれ話しながら帰った。
バンドに楽器に車。青春です。

明日も出かけて、明後日からは広島出張。
いやー。ぼくにとってホリデーシーズンはまだまだ先の
お楽しみだ。

『博士の愛した数式』読了。不思議な、忘れがたい作品。
「制限つき」のほうがよりくっきりとコミュニケーション
の本質が浮かび上がる、という擬似体験をした。

 

Kei Sakamoto |株式会社JOYWOW