椰子の実日記【JOYWOW】
2005年12月07日(水)
ゴビの砂漠に〜♪
「**のかたは1を**のかたは2を**のかたは3を」 「電話を確認しますので、米印かトーンボタンを押して ください」 「ご本人確認のために生年月日を押してください」 「ご本人確認のために登録している電話番号を市外局番 から押してください」 「**をしてください」 「**をしてください」 「**をしてください」 ようやく「では、カスタマーサービスにおつなぎいたします」 と言ってくれたかと思うと
「ただいま電話が混みあっております。しばらくお待ち いただくか、のちほどもう一度おかけ直しください」 「ただいまWOWOWでは**キャンペーンをしております」
やっと人間が出てきてくれた。 「ご本人さま確認のために生年月日とご登録の電話番号を」 ようやく「ぼくがぼくであること」を認証してくれた らしく、「ご用件は」というので話し出すと、
「阪本様はJCOMを経由してご契約されておりますので、 お手数ですが、JCOMにご連絡ください」
JCOMに電話すると 「**のかたは1を**のかたは2を**のかたは3を」 「電話を確認しますので、米印かトーンボタンを押して ください」 「ご本人確認のために生年月日を押してください」 「ご本人確認のために登録している電話番号を市外局番 から押してください」 「**をしてください」 「**をしてください」 「**をしてください」 ようやく「では、カスタマーサービスにおつなぎいたします」 と言ってくれたかと思うと 「ただいま電話が混みあっております。ファクスでも受け付けて おりますので、ご用件をお書きの上フリーダイヤル***** におかけください」
要するに、人間にはなかなかたどり着けないようにしている のである。途中で「こんなに面倒なら、いいや」と思わせる ようにしているのである。 ところが、これが「新規ご入会」ボタンだと、 すぐにつながるのである。
人間が出られないほど、忙しいのか。WOWOWとJCOMは。 そんなに景気がいいのなら、テレビで集客する必要は ないと思うのだが。高額なギャラのタレントまで使って。
ようやく出てきてくれた人間と話していて、
「では、ゴビにゴレンラクいたします」
と言うので 「今日ですか」と聞くと 「のちほどあらためまして」 という。「五時」と思ったら「後日」を「ゴビ」と 読んでいるのである。
JCOMが恥ずかしくて社員を客の前になかなか出したがらない 理由がわかった。
2005年12月06日(火)
田中靖浩さんと海を見ながら大いに語る
田中靖浩さん(→クリック!)
と葉山マリーナでInvisible Talk。昨日までの曇天がウソのように 雲一つない初冬の海の晴れ空の下、気持ちよく話は進んだ。
田中さんはぼくの会計の師匠である。 『実学入門 経営がみえる会計』(日経)を独立した年にご本人から 頂戴し、以来、何度読み返したかわからない(リンクを張った 本は2004年に出た改訂版)。
数々の良書&ベストセラー(これが難しいのだ) を打ち出しておきながら、田中さんは敢えて「ベストセラーに 背を向けた」生き方を始めようとされている。
会計の世界の問題、現代日本の家庭のしつけ問題など、話は多岐 に及ぶ。ついにはご自身のプライベートなお話まで戴き、 深く感動した。感謝、感謝。
Invisible Talk、非常に充実している。編集責任大だなあ。

写真は田中さんを見送り、帰宅途中で出会った葉山の小道。
2005年12月05日(月)
若者よ、書を捨てよ、街へ出よう
『終りに見た街』(→クリック!)
というテレビドラマを見る。
救いのない話なのだが、現実が既に救いのない現実なので、 「これは救いのないフィクションだ」という評価がある とすればそれは違うと思う。
主人公の家族と友人が、ある朝突然、太平洋戦争末期の 昭和19年にタイムスリップする、という話。
主人公は「その後の歴史」を知っている。 東京大空襲も、原爆も、イラクも、9.11も、安保闘争も 小泉大勝利も、すべて、すべて。
歴史文献を見ると、「いま住んでいる場所は空襲がないから 大丈夫」とわかる。
ところが、である。現実は現実であり、本の記載ではない ことを、作者は描く。
「本の通り」にはならず、主人公は空襲を受けてしまう のである。さらに・・・とそれ以上書くとネタバレになる ので控えるが、
本で読んだことをそのまま現実に当てはめようとする危険性 についてしみじみ、考えさせられた。
東京ディズニーランドには一度も行ったことがないのに、 東京ディズニーランドもののビジネス書でサービスを 語る人たちが陥る陥穽。
2005年12月04日(日)
HAPPYトーク
「『一所懸命やっているのに、うまくいかない』 と言っているときって、きっと一所懸命やって いなくて、何か曇りがあるんだと思います。 うまくいかないときって、曇りがあるんです」
「『会社人間になりたくない』というひとがいる けど、そういう人こそ、会社人間になってしまえ、 と思います。とことん会社人間になって、エンジョイ してしまえって」
「私には公私の別なんて、ないんです。それこそ、 今の会社が小さい頃、『小さいお店で自分の好きな 商品を売ることができたら』と希望して恵比寿のショップ 店員として採用されたのが出発ですから」
「困ったことの起きることがHAPPYの始まり。 困難を克服するために立ち向かう。この、『動く』 ことがHAPPY」
昨日のZONO、むいちゃんとのInvisible Talk金言集。 胸に$マークや\マークを貼り付けたような連中の多い 中、彼らと話していると、本当に心が澄む。
対談終了後、自由が丘にタクシーを飛ばし、関西風 お好み焼きで夕食。最高に旨かった。夜の自由が丘、 葉山と違い(当たり前だ(笑))、店が開いていて、 人がたくさんいた。
2005年12月03日(土)
アンケート嫌い
Invisible Talkが続く。
今日は午後
ZONO(→クリック!)とむいちゃん、
明後日は葉山マリーナで「元会計士」こと
田中靖浩さん(→クリック!)。
楽しみだ。田中さんはぼくが独立した年ひょんなことで 知遇を得、以来、不思議なご縁でつながっている。 そのご縁というのも、すべて田中さんからボールを投げて くださるもので、今回のTalkがぼくから投げるボールの 初球じゃないかなあ。
田中さんがブログに書いておられるが、セミナーのアンケート というのは嫌なものだ。2001年、幕張で行われたセミナー でボロクソに書かれた。ぼくはそれを当時住んでいた ニューヨークで読んだ。窓の外のエンパイアステートビル が霞んでいくほど、ショックだった。
アンケートは匿名であることが問題だ、とそのとき気づいた。 ほかにもいろいろ思うところがあったが、抉られるほど 傷ついたことは間違いない。アンケートは、いやなものだよね。
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