株式会社JOYWOW
椰子の実日記【JOYWOW】
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2005年09月19日(月)


お笑いクラブ

お笑いクラブというのがある。
提唱者はインドの内科医マダン・カタリアという人
なのだけど、彼は自分が笑いの腸チフスメアリー
になろうとした。・・・と、ここまで本で読んでいて、
みなさんと同じように、ぼくも「何じゃ?『腸チフス
メアリー』って」と思った。そこでグーグったところ、
出てきた。詳しくはココ(→クリック)

話を戻す。カタリア氏は笑いで世界平和を実現しようと
いう、インド版ヨシモトみたいなおっさんなのである。

お笑いクラブのサイトはココをクリック

クラブの数は地球上にざっくり2,500あって、英国、イタリア、
シンガポール、台湾、イラン(!)、米国、ポルトガルなど、
本当に地球規模だ。

企業向けお笑い研修をやっているというのも面白い。
確かに、笑いは企業業績を向上させる。

こういう本来とても大切な話がまじめにビジネス書で語られる
ようになったのはとても喜ばしい。ぼくが2001年『スロビ』で
笑いについて書いたときは他にはまだ殆どなかったものなあ。

ちなみに今日取り上げた本は昨日の日記に書いた
ダニエル・ピンクの本です。

 

2005年09月18日(日)
バンドは楽しい!

都内にてb-squareリハーサル。
演奏楽曲が決まったので、各曲のコンセプトを
共有しながら、一曲ずつ演奏を確認していく。

岡本太郎ではないが、「うまくあってはいけない」。
そうではなくて、演奏するぼくたちが「楽しめ」なければ
ならない。それがすべてだ(笑)。

リハの後は恒例お楽しみ、ファミレス「ジョナサン」で
ミーティング。
どうしてももう一曲、パンチのある曲が欲しいね、
ということで、あれこれ議論した結果、最も意外性の
ある選曲になった。

帰宅すると、ギターのケンジから早速曲がネット経由で
届いていて、聴いてみた。いやはや、これを自分が
歌うのかと思うと腰が抜けそうになった。大丈夫かなあ。

*ブランドセミナー用の新しい参考書追加

Daniel H. Pink, A Whole New Mind, Riverhead, 2005
著者は『Free Agent Nation』(邦題は確か「フリーエー
ジェント時代の到来』とか、そういうもの)で有名

 

2005年09月17日(土)
ネタ大公開

普通の人ならやらないことをやろうと思う。
10月から始まるブランド・セミナーのために
参考書やDVDをどっさり読み込んでいるが、
それをすべて公開するのである。
当然、この日記はこれから受講しようという
受講生も読んでおられるだろう。

するとどうなるか。参考書やDVDからの引き写しの
ような意見をセミナーで言えなくなるのである。

これは厳しい(笑)。もちろん、これまでも
必ず自分で消化してから話してきたが、それに
しても、ここまでやると、非常に厳しくなることは、
プレゼンをしたことのある人なら容易におわかり
いただけることと思う。

しかし、そうすることで、自分に枷(かせ)を
はめることができる。そうしないと知的怠慢に
陥ってしまうのだ。また、日記をわざわざ読みに
きてくださる皆さんのソフトウェア探しの一助にも
なるだろう。以下、現時点での参考ソフトを公開。
もうこれで逃げられない、ごまかせないぞ、わし(笑)。

・コネなし人手なしブランドなしで売れる仕組の舞台裏
 戸田覚、ダイヤモンド社
・美輪明宏のおしゃれ大図鑑、集英社
・広告論講義、天野祐吉、岩波
・The Evolution of Useful Things, Henry Petroski,Knopf
・絵本のつくりかた1、2、美術出版社
・売れる色・売れるデザイン、高坂美紀、BNN
・Tom Peters Essentials:Design,Dorling Kindersley
・Lovemarks the future beyond brands, Kevin Roberts,
powerHouse Books
・美の呪力、日本の伝統、青春ピカソ、岡本太郎
・ブランド大繁盛、堺屋太一、NTT
・The Art of Innovation, Tom Kelly
・妖精のアイルランド、下楠昌哉、平凡社
・Design Rule Index, Lidwell他
・Color Workshop, David Hornung
・DVD, Hermina Tyrlova(チェコ短編アニメ)
・DVD,Hitler
・テレビ放映された『電車男』自宅録画ソフトだぽ
・日経広告手帖 2005年3月-10月号
・日経ブランディング2004 Winter号
・The Daily Drucker, Harper
・ブランドの授業、自著、PHP
・マーケティング・サーフィン、自著、PHP
・ブランド・マインドセット、拙訳、翔泳社

 

2005年09月16日(金)
今日も仕事全開

都心で仕事。おかげで月1の楽しみKEN研には参加できず。
仕事の合間にブランド・セミナーのための参考書と
CDを湯水の如く買う。2月に日経で連載されていた
ドラッカーの自伝が単行本になっていたのが嬉しかった。
また、トム・ピーターズ師匠の本が翻訳されているのを
発見する。原書があるのだが、やはり気になって買う。
師匠の本を翻訳する人は大変だろうなあ、とまず訳者
に対して同情する。おそらく他の仕事は一切できない
のではないか。

セミナーでよく事例に出す書斎館が掲載されている
本を発見。他の事例も面白く、勉強になった。

都内に夕方までいると息がつまりそうになり、
あわてて葉山に帰る。新しくオープンして人気の焼肉屋に
初めて行く。葉山牛のあまりの旨さに幸せ一杯、今日一日
の疲れがまんまるいお月様の彼方へぶっとんだ。

世間は明日から三連休。わし、無関係に仕事。

 

2005年09月15日(木)
大衆を煽動する方法

10月から始まるブランド塾(平日コース受講生募集中です)
のために、ヒトラーを研究している。
ヒトラーのしたことは許されることではないが、
しかし、「マス」を操作する、という点では
大変有意義なブランド論、マーケティング論の教材だ。

ヒトラーの演説を調べると、講演、特に大聴衆を
前にした時の方法で参考になる。

例えば、ワイマール共和国首相になって初めての
演説など、壇上に上がって50秒黙っている。
最初に黙っているのは、オーディエンスを惹きつける
テクニックなんです。神岡龍太郎(漢字、合ってるかなあ)
が言っていた。だからぼくも大聴衆の前では、しばらく
黙っている。そうすると、みんなの注意が壇上に来る。
集まったところで、その「気」を一気に客席へ跳ね返す。

ヒトラーの演説の中身はたいしたことなくて、同じ
ことを繰り返すのみ。この、「単純化と反復」は
大衆煽動の大いなるコツでありまして、つい最近、
日本でも大成功したボキャ貧首相がいます。
その首相のことをまたぞろマスコミや「有識者」たちが
「あの絞った言葉遣いがいい」などと持ち上げているが、
ナニ、ぼくに言わせればボキャブラリーが乏しいだけの
ことだ。まあ、日本人全体がボキャ貧になってきては
いるのだけどね。

ブランドでも同じ。シンプルに、焦点を絞る。
そういえば佐藤雅彦さんのCMも、「ポリンキー」とか
反復ですね。

以上、天野祐吉さんの本も参考にしながら、研究中。

「いつの時代にも大衆を動かすのは理詰めの説得じゃない、
感化的な扇動」

天野さん、いいことおっしゃいます。

 

Kei Sakamoto |株式会社JOYWOW