椰子の実日記【JOYWOW】
2005年08月25日(木)
車庫のセミ
昨夜車で帰宅し、車庫の中にセミが転がっているのを 発見した。明日(つまり今日)、ゴミの日だから、 そのとき出せばいいや、とそのままにしていた。
今朝、ゴミの袋を手に、くだんのセミを入れようと ふと触れると、まだ肢がわずかに動いている。
仰向けに寝ているのを、うつぶせにしてあげ(その ほうが尊厳が保たれるような気がしたので)、 そのままそっとしておいた。
静かに生命を閉じようとしているセミに、敬意を 表しながら。
2005年08月24日(水)
奇跡
福岡から羽田への帰り。羽田が雷雨ということで、飛行機の 到着が遅れ、よって全体工程が後ろにずれた。
ぼくはずっと寝ていた。
羽田に着陸態勢に入ったときである。何気なくふと目を あけると、機内の乗客全員が幽体離脱していた。
うーむ。これは墜落するのかもしれない、と思った。
最後に食べたのは何だったっけ? そうか空港で食べた オムライス&なんとかだった。まあ、一粒も残さずに 食べたし、ビールもキリン福岡工場直送で旨かったから、 いいか、と、でん、と構えていた。
あとで話を聞くと、隣に座っていた家族は、普通ならあり得ない ことなのだが、「なんだか落ちるかもしれない」と思って ぼくの手を握ろう、としたらしい。でも、結局、 「ま。いっか」と、やめたらしいのだが。
うーむ。やリ残したことが一杯あるのだが、それでも、 ここでジ・エンド、ということはそういうことなん だろう、と、不思議にもゆったりと構えていた。
「あと10分で羽田空港に到着いたします」とアナウンスが あってから10分以上経ったのにまだつかない。 やはりなあ、と思っていたら前方のスクリーンが真っ赤に 染まり、機長アナウンスのスピーカーから「ぎゃあ」という 声が聞こえた。ぼくの右耳にはさかんに何か「呪(しゅ)」 が聞こえる。
・・・ところが、無事、着陸したのである。 なんだか、生き返った気持ちだ。「生還」という言葉が ふさわしい。この体験については、また、詳しく何かの 場所でお話しますね。
2005年08月23日(火)
福岡の夜、トイレひきこもり事件
福岡へ。
ヴィラコスタサンジョルディ(→クリック!)
で食事。一つひとつの料理がとてもやさしく、おいしい。 満足して、The Bamboo Barに席を移し、談笑していた。
と、突然、おなかに嵐が。
「失礼」といって、トイレへ。
あおい・いなずまがぼくのハラを走る・炎・ぶちまける
といった感じで、いったんおさまったかと思って立つと
またもや稲妻が襲う。
脂汗なのか冷や汗なのか、わからないが、とにかくびっしょり の汗。
時間がどんどん消えていく。
バーには女性三人を待たせている。
今にレストランスタッフが「お客様、大丈夫ですか?」と ドアの外で声をかけ始めるのではないか、あるいは 「さかもとさん、大丈夫ですか?」と心配が一杯詰まった 女性の声が外から聞こえるのではないか、と思うと 余計に汗が額を伝う。
およそ40分も経ったろうか、台風の目に入ったらしく、 全快ではないが、ひどくはない、という状態になったので 席に戻ると、彼女たちは普通に談笑していた。
「心配して、トイレに来てくれるんじゃないかと思ったよ」 というと、不思議そうにしていた。とほほほ。
トイレといえば、「米子漏らし事件」があるのだが、 それについてはまたゆっくり話すこともあるだろう。
しばらくしたら、ウソのように治ってしまった。 一時は明日の仕事もできないかもしれない、とまで 思ったのだが、不思議だ。一体あれは何だったのだろう。
2005年08月22日(月)
今日もまたゆるゆる
例によって例のごとく海の家OASISでビール。
秋のSurfin'10周年パーティにむけ、 Taizo、あきらとバンドBスクエアでやる曲を 打ち合わせ。足裏の砂を感じながら、店に ギターを借りて(チューニング無茶苦茶 なのだが)、意識半ばぼんやりしながら、 やる。
一色にあるレストランに行くため、海沿いに 歩く。一色海岸は荒れていた。台風の影響 なのかもしれない。森戸に比べると海岸線が 長いから、余計荒れていることがはっきりわかる のかもしれない。
Taizo「こんな環境にいたら、ぼくなら仕事、 絶対やる気起きませんよ」
その通り。毎日、誘惑と戦っています(笑)。
*今日はこれから博多出張なので、明日の日記更新は 明日夜か、明後日の予定です。
2005年08月21日(日)
おゆみ野&コラボプラン初体験
校長こと
山本藤光氏(→クリック!)
主催のKEN研へ。今回は毎年恒例のBBQである。 今年で3回目だがぼくは初参加。場所は山本氏が創業した
株式会社コラボプラン(→クリック!)
にて。
初おゆみ野、初コラボプランだ。5:45起床、7:30出発。 逗子で予定より一本(11分)早い電車に乗ったのだが、 途中「東京」で乗り換え、 文字でしか知らなかった「津田沼」でも乗り換え、 「千葉」で京成電車に乗り換え、 「千葉中央」でまたも乗り換え、 しているうちに結局早く着くどころか遅刻してしまった。 乗ってものっても到着しない、という夢の中のような道程だった。
山本さんの案内でコラボプランを見学させていただく。 書庫がいい。懐かしい文学作品の背表紙たちに再会する。 ぼくは度重なる引越しのため、学生時代に読んだ作品は すべて紛失してしまっている。山本さんは保存が良く、 安部公房全集の初版本など、垂涎の的だった。
オフィスも日当たりが良くて、仕事しやすそうなデスクが どっしり。ここから数々のあの作品たちが生み出されたのかと 思うと感慨しきりだった。
BBQは楽しく、ビールも料理も旨く、途中、トドのように 寝てしまった。悪いだれかがその寝姿を写真に撮っている。 いずれどこかで発表されるのかもしれない。とほほ。
帰りは乗り換えもなく、千葉からは一直線で逗子まで 行けたのは結構だったが、冷房が効きすぎていて、 逗子駅ホームに降り立った時には、冷凍室から出された トドの切り身の気分だった。
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