株式会社JOYWOW
椰子の実日記【JOYWOW】
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2005年08月05日(金)


ギョーザのながら食いとニーチェ

新幹線「新大阪駅」構内でランチを食べようとしたら
かなり進化していて、駅麺通りというラーメン街が
ある。どこかにもあったなあ、と思ったら名古屋だった。
札幌らーめん「ほくと亭」に入ると、カウンター内の
リーダーがとにかく好きのオーラ全開のにいちゃんで
気持良かった。ラーメンを作る側がそのように素晴しい
のに、食べる側が例によってお行儀が悪いので哀しい。
隣に座った中年男性はずっと文庫本を読み続けながら
ラーメンと半チャンとミニギョーザをつまんでいる。

食べることを粗末にする姿勢が、現代日本を病ませている

というのがぼくの持論なので、もしもし、本を読むのを
やめたらどうですかと言いかけたが逆ギレされても
困るのでやめた。

久しぶりに阪急三番街紀伊国屋書店に寄り、本を
しこたま買う。
中でも拾いものはニーチェのDer Antichrist, Versuch
einer Kritik des Christentumusの現代語訳だ。

長く『アンチクリスト』という邦題で親しまれて
きたこの本、タイトルはそのものずばり、
『キリスト教は邪教です!』
で、痛快である。ニーチェを読むのは実は大学四年の
時に『ツァラトゥストラ』を英語訳で読んで以来か。
いや。あれはドイツ語だったか。忘れたが、ニーチェは
好きである。これからホテルで、大阪の夜景を楽しみながら
読もうと思う。昼間のギョーザの「ながら食い」も
ニーチェの主張とつながる気がする。

 

2005年08月04日(木)
『海へ出るつもりじゃなかった』

Arthur RansomeのWe didn't mean to go to sea
を読み始める。少年少女向けの海洋文学で有名だ。
岩波から出ている神宮輝夫氏の翻訳書で読む。
ランサム全集の7巻めだ。

できれば海をながめながら読みたいのだが、
仕事もせねばならない。そうもいかない。

ランサム自身の描いたイラスト付きで、ぼくも
いつかこんな本を作りたいものだ、と思う。

子どもたちのための、面白くて、しかも
人生に立ち向かうために必要な美学や勇気や
畏敬を教えてあげられるような、そんな本を。

まだまだ未熟ゆえ、道は遠いのだが。

夜、今夜もOASISへ。今夜のライブは関西人だった。
応援した。

 

2005年08月03日(水)
今夜もご満悦や




朝5時20分起床、一日都内で仕事して、夕方終了、
一路家路にむかい、またもや海へ。イタリアン
レストラン菊水亭で食事したあと、チャイを飲みに
海の家OASIS。写真は、江ノ島灯台をはるかに
見ているおとーさんの図。

この日記でわしの毎日を知った辻堂のしげちゃんからも
桑名晴子ライブのお誘いメールあり。

楽しい湘南ライフである。もう、やめられまへんなあ!

わしらのバンドBスクエアを葉山に呼ぼうという計画発足。

 

2005年08月02日(火)
砂を足裏に味わいながら

不思議なことだが、都心に出かけると、汗が少なくなる。
そして、葉山に戻ると、汗がどぶわっつ、と出る。遠慮なく
出る。どうなっているのだろう。

昨日も、クライアントとのミーティング(エキサイティング
な内容だった!)を終え、新橋駅に向かって急ぎ足で
歩いたのだが、汗が出ない。

逗子駅に着き、海岸回りのバスに揺られて海を見ながら
帰宅、夕方だったが「晩飯前にちょっと行くか」と
行きつけの海の家に出かけようとしたら汗だらだらに
なっていた。ただ、気持ち悪くなくて、爽快な汗だ。

海の家は、ここのところ、毎日、通っている。

仕事が終わったらまっつぐ家に帰って飲みに行く

というおかしな行動パターンだ。

ちゃっちい椅子に座り、ジョッキを手にし、ビーサンを
脱いで裸足になって砂の感触を味わうときが、人生の
至福だ。

海の家はまだ続く。この夏の一ヶ月あまりの幸せの
ために残り11ヶ月働いているようなものである(笑)。

 

2005年08月01日(月)
ドラッカーを自家薬籠のものに

今日配信のSurfin'でもご紹介したのだが、

えのさんのeの素(→クリック!)

は面白い。

著者はえのさんこと榎本計介さん。
いまじん代表取締役会長 CEO。

氏はドラッカーを自家薬籠中にせんとされている。
『現代の経営』上巻を見せてもらったが、
ボロボロで、背表紙が取れかかっている。
ここまでこの本を読み込んでいる経営者は
少ないのではないか。かつ、氏は自分の経営に
実践しようとしている。
いわゆる、ドラッカーをよく読む人にありがちな、
「お稽古事」としての読み方ではないのだ。
陽明学「知行合一」を教えていただいたのも氏であり、
要するに「経営の現場で使えなければ、意味がない」
というのが氏のスタンスなのだ。

氏を見習って、ぼくも毎日、一行でも、ドラッカーに
触れるようにしている。

 

Kei Sakamoto |株式会社JOYWOW