株式会社JOYWOW
椰子の実日記【JOYWOW】
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2005年06月22日(水)


イタリア(村)の夜




今夜、滞在したところ。さて、ここはどこでしょう?

答。名古屋港にあるイタリア村。

平日というのに、お客さんが入っている。
女性客が多い。工夫されていて、勉強になる。
クライアントさんに案内していただいた。
新しく出店するので(イタリア村とは異業種だが)、
その研究のためである。プロジェクト・メンバーは
皆さん、勉強熱心。ぼくも真剣に見学。
やはり「女性客をつかめ」という鉄則は生きている
なあ、と実感した。

花火も小さめだが、上がった。

レストランではバンドの生演奏。

そのまま海につながる運河にはゴンドラ。

今度ベネチアに行ったとき、きっとぼくはこう言うだろう。

「わあ! イタリア村みたい」

 

2005年06月21日(火)
やらなければならないが、やりたくないこと

駅前の銀行にて町民税・県民税を納入。
必要金額を一階のATMで引き出し、ジーンズの
ポケットに札束をぎゅぅと押し込み、その足で二階へ
上がる。二階が営業窓口だ。銀行の営業窓口に行く
のは年に数回しかない。前回は自動車税の納入だ。
そうだ、いつも税金を納める時。

テラーが制服を着なくなったので緊張感がゆるく
感じられる。

「便利な銀行口座振替をご利用ください」と税金通知書には
書かれているが、ぼくは常に現金主義を取っている。
理由は二つある。

第一に、ぼくは金融システムを信用していない。
カード情報の流出からわかるように、いまや世界の
金融システムはほぼ一元化しており、便利さと裏返しで、
サイバーテロに襲われたとき、瞬時にしてわが身にも危険が
及ぶ。

第二に、この、手元の現金が失われていく痛さを
納税者としてしっかり感じるためである。

4回分割にしても良いようだが一括で支払う。
一括だと割引になるのでしょうか、とテラーの女性に
聞こうとしたが冗談が通じそうもない新人だったので
やめた。横に女性が一人、ついている。OJTのようだが
何やら雑談も混じっている。

人が必死で支払う税金の扱いをしながら懇親するでない!

と思ったが黙っていた。本当に最近は野獣化しなくなった。

銀行のあと、歯科医へ。人が「やらなければならないが、
でも、積極的にはやりたくない」ことを一日のうちに二つ
も実行するなんて、ぼくは偉いなあ、と思った。

 

2005年06月20日(月)
出欠方式粉砕!

「出欠方式」を撲滅したいと思うので、皆さんも
協力してください。

「出欠方式」とは、レストランで、注文したものが
運ばれてきたとき

「生ビールのかたは」はーい
「ウーロン茶になります」はーい
「オレンジジュースは」はい

と、店のスタッフが先生となり、客が生徒になる
あのスタイルである。

そしてへたをすると、

「こちらのほうに置きますので」

と、まとめてどん、と置き、客が自分たちで配分
しなければならない。

だれが許した!!
いつからOKになった!!

客単価が高いちょっとしたレストランでもこれを平気で
やる。そしてサービス料を取る。

今後一切、向こうが聞いてきても答えない。
答えた場合はこちらが値切るか、サービス料をもらう。

これでいこう。

どうかこころある皆さん、この「出欠方式撲滅運動」に
ご賛同いただき、輪を広げてください。

 

2005年06月19日(日)
感動と蕪村とインスピレーション

青山のレストラン「カシータ」、デザートに
出てきたミルクコーヒーが、これ。




ここまでされると、感動するよね。
爪楊枝でPalmtree Inc.のロゴを描いてくれている。

手配してくださったクライアントの皆さんに、感謝。

今日は日曜だが、メールが少ないので、仕事の日と決めている。
朝、新・日曜美術館を見て蕪村の素晴らしさをあらためて
感じる。

蕪村と、村上龍『半島を出よ』と、TDLと、愛地球博と、
カシータと、その他、その他からもらったインスピレーションを
もとに、仕事に没頭。

 

2005年06月18日(土)
盗作事件

盗作された。

名誉なことである。訴訟したり、しない。

アーティストでいうなら、自分の曲をほかの人が
ライブで演奏してくれるようなもので、目くじら
立てたりしない。

そもそもアイデアの盗作はこれが初めてではない。
本のコンセプトを丸ごと盗まれたことがある。
しかも同じ版元なので、その時は笑うしかなかった。
タイトルに『カフェ』とついているほうが
コピー商品である。ぼくの本は赤い絵本だ。
『五感商品』や『パーミション』もあちらこちらで
似非コンサルタントが盗んでいる。放ってある。
仏教的にいえば「お布施」だ。
自力ではできないかわいそうな知力の人を救ってあげ
ているのである。

そして、そういう人たちはすべて、いつの間にか
消えている。

今回の盗作は『ブランドの授業』。筆者名は武士の情けで
言わないが、ぼくより17歳年上の「フリー」のライター
である。名前を看板にして戦わなければならないフリー
ライターが盗作しては、いかんでしょう(笑)。
還暦を超えて、この有様だから、日本が乱れるのだ。

まさかぼくがその雑誌

『月刊ゴルフ用品界』6月号(→クリック!)

を読まないと思ったのだろうが、古くからの知人Y氏が
ゴルフ業界にいて、しっかり連絡をしてくださった。
Y氏に感謝。

ぼくはこの、盗作してくれた人に感謝している。
自分のアイデアが「盗むに足る」ものだということを
「身を捨てて」証明してくれたからである。

 

Kei Sakamoto |株式会社JOYWOW