株式会社JOYWOW
椰子の実日記【JOYWOW】
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2005年04月08日(金)


桜満開

娘(代わり)が来た。実家で娘を迎える父の気分である。

有名になりたくないからメディアには絶対に書かないで
欲しい、という店主がやっている最高に旨い蕎麦屋で
ランチをとり、ビールを飲む。至福のひと時である。

海に行くという娘たちと別れ、一人、桜を愛でながら
散歩する。やはり太陽はいい。

町にたった一軒しかない書店に立ち寄ると、
柳田邦男氏が
『壊れる日本人 ケータイ・ネット依存症への告別』
という新作を出しているのに出会った。
内容はぼくが思っていることと全く同じで、日本列島を
春霞のように覆っている「狂気」の元凶がケータイであり、
ネットである、という結論である。

葉山小学校前の桜が満開に近い。いい感じだ。
写真を撮ろうとも思ったが、こころに焼き付けることに
した。

 

2005年04月07日(木)
土井さんのエッセンス力




土井英司さんから『成功読書術』を寄贈いただいた。
嬉しかったのは、土井さんが手間を取ってくれている
ことである。梱包も、同封の一言メモも、すべて土井さん
自らの手書き(写真参照ください。ちなみに我が家の
出窓で撮影しました。フクちゃんゲスト出演)。

土井さんから、本だけではなく、「ぼくを思うこころ」
を一緒にいただいたことが、何より嬉しい。
本の中にもある、カーネギーの言葉
「人は自分を重要なものと思いたがっている」
を実践されているなあ、と思う。

土井さんとは2001年秋、『スロビ』のプロモーションの
ため渋谷のアマゾンでお目にかかったことがある。
(そうだ、あの時ぼくはニューヨークから出張したのだった)

ご縁を大切にする土井さんの姿勢を、見習いたい。

古今東西の名作をレビューした内容だが、非常に濃く、
土井さんの「エッセンス力」を感じる。
そしてこのエッセンス力は人生に大いなる武器なのだ。

自分なら何の本を選ぶだろう、という観点で読むのも
楽しい。

座右の書が、また増えた。

 

2005年04月06日(水)
パーム見参!

弦を買いに行ったら、ギターを買ってしまった。



写真向かって右。名前はパーム。左はお馴染みのマナ。

YAMAHA横浜店は罪な店だ。スタッフが全員、「音楽大好き!
楽器命!」という好きのオーラ全開だから、行くたびに
気持良くなってしまい、「どれどれ」と、いろんな楽器を
手に取ってしまう。

昨日も、何気なく目についた黒のギターを試しに弾いて
みただけ・・・だったのだが、「これは出会いである」と
思わざるを得ないほど、ぴたり、きてしまった。

ところが、馴染みのスタッフが買わせようとしないのだ。

「この前のギター(マナのこと)で充分ですから」

そう言われると、おとーさんは欲しくなるのである。

結局、ギターとハードケースと弦2セットと本と
ピックと楽譜とを大人買いしてしまった。ピックは
おまけにしてくれた。サンキュー!

別の女性スタッフが「いい楽譜、見つかりましたか?」
と言うのでギクッ、としたが、オモテに出ているのが
ジョン・レノンだったのでホッとした。実はサザンも
買っていたのだ。わしの歳でサザンの楽譜なんて、
「いかにも」で、わしの美学でいうと照れくさいの
である。

YAMAHAを出たあと入ったレストランの隣の席の
10代の女の子二人は会話の中に日本語と英語
(単語にあらず。英文)が混じる帰国子女だった。
エグい発音だから、マジで、英語を母国語のように
話すのだろう。
「religion」という単語の発音で、nativeかどうか、
はっきりわかる。彼女たちは「r」と「l」を
きれいに発音し分けていた。

耳に快かったのは、彼女たちの発音だけが理由なの
ではなく、会話の内容に宗教という形而上学的な
ものが混ざっていて、それが現代日本の十代の会話
では珍しい知性が香ったからだろう。

 

2005年04月05日(火)
アートブック『digmeout』




FM802からどさ、と届いた。「新人アーティストの発掘」が
802ブランドの約束の一つだが、それを形にしたものが
数々あって、うちの一つがアートブック『digmeout』だ(写真右上)。

ぼくは『マーケティング・サーフィン』を絵本にしようと
企画したとき、『digmeout』をじっくり見て、そして
中からPalm Graphicsを選ばせていただいた。マムチョも
いいなあ、と思ったのだけど、やはり弊社のブランドイメージ
からいうと、同じ椰子の木つながりということで、決めた。

そのマムチョ、ビッグになって、802のイメージキャラクター
ミミちゃんを生み出している。そのミミちゃんが絵本に
なった(写真左のほう)。
音楽の楽しさを一杯に表現した、いい本だ。

また、『digmeout』は今年から、アジア、
アメリカ、ヨーロッパ、即ち、全世界へむけてリリースする
ことになった由。拍手だ。表紙にもなっているenaがいい雰囲気
を持っている。応援したい。

久しぶりに802が聴きたくなった。

 

2005年04月04日(月)
着想の海

日曜日の朝、南佳孝の『Blue Nude』を聴いていたら
外はいい天気、なんとも言えず出かけたくなった。
仕事を放り出し、海を見に行く。気分は

ラ・マーレ・ド・チャヤ(→クリック!)

だ。ここはビジネス絵本『マーケティング・サーフィン』
リアル書籍より電子出版を先行した嚆矢『五感商品の創りかた』
が生まれた場所でもある。各作品の担当編集者と打ち合わせ
を重ね、着想を得たのは、この店の海が見えるテラスデッキ
だ。

特に『サーフィン』は、現役サーファーのイラストレーター
Palm Graphics豊田氏、Beamsの某氏と装丁やスタイル、そして
本のタイトルまで、この店のテーブルで生まれた。

そうそう、『チャヤ』に隣接する『葉山マリーナ』では
『マーケティングに何ができるかとことん語ろう』
のモトとなる企画会議をしたのだった。

ニューヨークから、この海のそばの町に引越しして
知的生活の上でも、本当に良かったと思う。

葉山マリーナではついついTシャツやウィンドブレーカー
などを買いすぎてしまった。

 

Kei Sakamoto |株式会社JOYWOW