椰子の実日記【JOYWOW】
2005年03月19日(土)
陶芸にひたる春の午後
うつわ一客東京店(→クリック!)へ。
連休初日の表参道を歩く。人は多くない。午前中だからか。 一客は創業30年たち、現在オーナーは若手作家のためのドアを開く 仕事に注力されている。これもCSRの一つの姿だと思う。 そんな若手作家の一人、千田玲子氏の個展がちょうど今日から 開かれるタイミングだった。千田氏の作品は思い切りがあって いい。たちまちある作品に惹かれ、その場で買ってしまった。
ランチは近所の赤芳亭にて一客オーナーに千田氏共々ご馳走になる。 この店は住宅街の中にあり、まず、一見さんではわからない 場所だ。ご主人は大阪のさる料亭で長年腕を磨いてこられた 由で、出る品いずれも目に美しく、舌にやさしい、絶品 だった。
たまには違う世界で一本どっこでがんばっている人の 話を聞くのもとても刺激的だった。陶芸の世界も、 面白い。千田氏、多くの陶芸作家が西に行くのに反し、 仙台に行くという。面白いなあ。
2005年03月18日(金)
音訳に初挑戦したものの・・・
張り切って大森西図書館へ行き、『リーダーこれだけ 心得帖』を録音し始めた。この仕事、音訳、という。 音訳は専門的なスキルであって、レベルに応じたレッスン も積み重ねなければならないらしい。知らなんだ。
いざ録音を始めて、さまざまな決まりの中で音訳する ことの難しさにぶつかった。 充分下読みを重ねて準備して臨んだ。 中身は自分で書き、何度もセミナーで話していること なので、腹に入っている。ところが、難しいのである。
たとえば、「0」は「ゼロ」ではなく「レイ」と読む。 〒のハイフンは「の」と読み替えるが、電話番号や 住所内のハイフンは無視してベタ読みする。 「7」を「シチ」とするか「ナナ」とするか。 一旦決めたら「27」の時にもそれに統一しなければ ならない。これは「私」を「ワタクシ」とするのか 「ワタシ」にするのか、も同様である。一度決めたら、 最後まで通さなければならない。
また、『リーダーこれだけ心得帖』にはイラストと 4コママンガがある。これも簡潔に解説し、耳で理解 してもらえるようにしなければならない。
ふうふう言って1/5まで録音した。
終って、館長さんや担当のかたと話しながら、
「自分は正しいことをしていないのではないか」
という思いがつのってきた。
「自分がやりたい」ことと、「リスナーが満足する 品質を提供できる」こととは、別なのだ。
一晩、熟考したのち、自分は間違っているという結論に 達した。
図書館に電話し、理由を述べ、平謝りして、著者による 今回の音訳を白紙に戻していただく依頼をした。 先方も理解して了解くださったのだが、いやはや、大変な ご迷惑をおかけしたと忸怩たる思いだ。
関係の皆さんには本当に申し訳なく思っています。
今年の大失敗の一つだ。
2005年03月17日(木)
Little Golden Books
Little Golden Books(→クリック!)
を大量に「大人買い」した。某書店書棚にあるものを全部、 レジに持っていったのである。 ぼくはLittle Golden Booksで英語を学んだ。 翻訳力も、この本でつけた。
例えば、「スーザンはランチでミルクを飲んでいる」 を英語でどう言うか。
Susan is drinking milk with her lunch.
「においを嗅ぐとき、鼻をつかう」
は
You use your nose for smelling.
上記の「with」や「for」という前置詞は ネイティブでなければ、なかなか出てこない。 また、「her」を「lunch」につけていいものか どうか、迷うはずだ。
どんな言語にせよ、言葉を学ぶのに最適なのは、 古典と子供向けの絵本だ。
91年頃まではアメリカでもスーパーなどに普通に 置いていたのだが、ここのところ見なくなっていた。 ニューヨークでも見つけることができなかった。 てっきり版元がなくなってしまったのかと案じて いたのだが、ランダムハウスに吸収されて生き 残ったようだ。ホッとした。
ゴールデンブックスを使った英語塾というものを構想中 なのである。実現するのは数年後だと思うけれど、 考えるだけで楽しい。
さて、今日は午後、わが著作『リーダーこれだけ心得帖』 のレコーディングである。わくわく。
2005年03月16日(水)
『ビジネスを育てる』予約開始!

新作翻訳『ビジネスを育てる』(→クリック!)
の予約がアマゾンで始まりました。これまで翻訳した中で、 一番好きな原書です。一人でも多くのビジネスパースンに 読んでもらいたいと願っています。応援、よろしく お願いします。
今日はこれから丸の内。行ってきまーす。
2005年03月15日(火)
轟轟と
学問所でクライアントのインハウスセミナー。 女性女性女性・・・ばかりがぎっしり集まると、 学問所が違う雰囲気になるので戸惑った。 カメ君も無口であった(いつものことだが)。
夜、海岸はものすごい風。

写真の通り、椰子の木が轟轟(ごうごう)と揺さぶられ ていた。寒い!
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