椰子の実日記【JOYWOW】
2004年11月05日(金)
大騒ぎグリーン車

最近、新幹線グリーンを占めるのは次の2グループのどれか、 あるいは、全員である。
1.シニア(時々、娘と孫が加わる。いわゆる、実家需要) 2.外人
するとどうなるかというと、うるさいのである。
シニアも外人も、ケータイにマナーモードがあることを 知らないし。娘(孫にあらず)のしつけができていないので 孫がうるさいし。
グリーンも、かつてのような静けさが消えてしまった。
ぼくのように書斎、仕事空間として使いたい人用の車輌が 出てきてもいいのになあ。
*写真と本文とは関係ありません。写真は永平寺のかわいい もみじ。後姿のシルエットは、ぼくです。撮影してくださった Oさん、ありがとうございます。
2004年11月04日(木)
コンコン、コンコン・・・
奈良で泊まったホテルで不思議な体験をした。 ベッドに入ったあと、なかなか寝付けなかったのだが、 右耳のそばで、女性がしきりに咳き込むのである。 隣の部屋の音かな、と思い、それはそれで気にならない、 ぼくはビジネスの世界に飛び込んだ1981年以来出張が つきもので、一時期ホテルにも住んだことがあるから、 むしろ、お隣さん、気の毒に、明日は治ったらいいのに ね、というくらいの思いだった。 翌日、朝食のために部屋を出て気づいた。
右隣は、外壁なのだった。
2004年11月03日(水)
simple life
永平寺の修行僧たちの生活を知るにつけ、 生活をシンプルに、シンプルに、できるだけ 何も持たない生き方をするべきなんだろうなあ、 と思う。
ある修行僧は、花粉症だったので、ティッシュ を大量に持ち込んだのだが、取り上げられた。 起きて半畳寝て一畳。 考えてみれば800年前の道元さまと、現代の ぼくたちとは生物としては同じである。 ところが、現代のぼくたちは何だかんだと 持っている。
そう、ちょっと前だけど、雨が気持いいので 濡れて歩こうと思ったら、いや、携帯が 濡れると壊れる、と、やめたことがあった。
・・・ということを考えていたら、リビング の書棚に『海からの贈り物』(アン・リンドバーグ) が目に入った。
どれだけ捨てられるか。
これが実はQOLを決めるのかもしれないね。
2004年11月02日(火)
「ぶりっこ」が流行していたなあ
22年ぶりに東尋坊へ行く。
サイトはここ(→クリック)
軒を連ねる土産物屋さんが、22年前に行った時と同じ 「昭和のノリ」で、嬉しい。たとえば、「困った娘 です」と大書したTシャツとか、フジカラーの 看板とかが、いかにも「80年代のヤング」を意識した ノリなのである。聖子ちゃんカットのテニスラケット 抱えた女の子や竹の子族を顧客ターゲットにしている のである。 それでもOKだ。お土産物屋さんは代々「顧客から見下ろ される」立ち位置であるべきなのである。これが 「顧客を見下ろす」ようになると、その土産物屋さん ゾーンは、やばくなる。
22年前はまだ旭化成の新人だった。若手である。 ボタンダウンシャツの、トラッド小僧だった。 22年後、革ジャンの不良オヤジとなって再訪 することになるとは、当時のぼくは夢にも 思わなかった。だから、いまから22年後、どこで どうなっているかも、わからないのだ。 楽しみである。
2004年11月01日(月)
ワーカホリック北斎

もみじを違うアングルから撮ったもの。 福井県立美術館でほんものの北斎も観たが、このもみじ、 北斎がいかにも好みそうなポーズを取っている。
話は変わるが、北斎の「とんがり」は構図だと思う。 彼の構図のとらえ方、空間を切り取る抽象の方法は、 天才的だ。
もう一つ、北斎で感銘を受けたのは、その多作ぶり。 売れっ子だからだろうけれど、それにしても、 「ちょっと働きすぎだよ」とアドバイスしてあげたくなる。
福井県立美術館
に行くと、ほんものの北斎に会えます。
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