株式会社JOYWOW
椰子の実日記【JOYWOW】
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2004年10月01日(金)


つきあいの長い外人

ぼくのPCの中に住んでいるウィンドウズの誰かから、
「バージョンアップの用意ができています。
バージョンアップしますか」
と訊ねられたので、「うん」と言って更新ボタンを
押したら30分くらいなんだかんだやった挙句、
全体の動きがにぶくなった。こんなことなら
バージョンアップしなきゃよかった。
さらにその上油断すると勝手にウィルスバスターを
無効にする。どうなっておるのだ。バージョン「ダウン」
したくなった。
ほんと、PCのハードといい、ソフトといい、つきあい
は長いがお互いの気心が通じ合っていない外国人との
同居の気分である。
今日はこれからその外人を連れて、福井に行く。
いざ。「オーフクイデスカ。フクイッテ、ハコネノサキ
デスカテマエデスカ」
うるさい、だまってついてきなさい。

 

2004年09月30日(木)
プリモプエルも雨合羽で仕度



バンダイ本社ビルの前に立っているプリモプエルちゃんも、
台風に備えて、雨支度。
こういう、「ちょっとした遊び心」にバンダイの
企業遺伝子を感じる。いいねえ。面白い。
プリモプエルちゃんの姿を見て、雨も楽しくなった。

 

2004年09月29日(水)
老子現代語訳がお手本

さて、いま手がけている翻訳のお手本にしている文章は
加島祥造『タオTAO』だ。老子の現代語訳である。
英語も併載されていて、加島さんが自家薬籠中に
している自在の翻訳が楽しめる。
2003年2月に入手以来、何度読み返したか知れない
のだが、老子が本当に腹に入る。だけでなく、
加島さんの思想というか、スタンスが心地良い
のである。

英文和訳
 と
翻訳

の違いを銘記するのに、恰好の書である。
さて、今日も電車の中でモバイル翻訳しよう。

 

2004年09月28日(火)
台風、困った

出張が続いているので、台風の動きに目が離せない。
知人は那覇に足止めを食っている模様だ。彼は
自分が主催の重要な会議があるというのに、
身動きが取れず、お手上げの状態。
ぼくも他人事ではなく、福井、那覇、など
あちこちに行き、しかも前後に余裕のない
スケジューリングをしているので、一つ
くるうと、全体の手直しが大変な状況だ。
飛行機だけではなく、JRをはじめとして陸路
もおおいに影響を受ける。
これだけ台風が多いというのは海水温度が
上がっているからだろうか。

 

2004年09月27日(月)
Ibrahim爺さん、やるねえ

翻訳しているときは必ず何かBGMをかける。
必ず何かお手本とする文章の本を決める。
この二つが楽しい「儀式」だ。
ちなみに翻訳デビュー作『パーミション』
のBGMはイギリスのm peopleだった。
文章手本は鷗外。

今回の音楽はBUENA VISTA SOCIAL CLUB
Ibrahim Ferrerだ。このアルバム、99年に
ニューヨークのPalmtreeメンバーから贈られた
ものだが、当時はその良さがわかっていなかった。
いや。当時ももちろん楽しんだのだが、Ibrahim爺さんの
良さ、というか、このバンドの出す音の「世間
とのズレ」が理解できていなかった。だって当時
ぼくは東証一部上場企業の部長代理だったのだから(笑)。
ズレも何も、「世間様」の代表だったわけだ。
大阪に住んでいた。

Ibrahim爺さんについてはここをクリック

昨日何気なくCDラックから発見して音を出してみたら
その「一般の善男善女とのズレ加減」に驚愕し、
あらためて音にひたってしまった。あまりひたると仕事
に差し支えるのだが、いやはや、キューバの悪さ(いい意味で)
の魅力にとりつかれそうである。

 

Kei Sakamoto |株式会社JOYWOW