株式会社JOYWOW
椰子の実日記【JOYWOW】
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2004年08月27日(金)


何のためのビジネス?

90年代初頭、さる冷凍食品会社が中国で生産、
日本で販売する、という企業戦略を発表した
とき、日本のマスコミは絶賛していた。
「これからの企業のありかた」と。
ぼくは全く賛成できなかった。ざらついた。

日本人の雇用をせずして、何のための日本企業?

米国流グローバリズムの走りである。
世界で最も製造コストの安いところで生産、
最も市場機会の高いところで販売。
渡り鳥のように工場をどんどん移す。

ぼくはその話を聞きながら次々に自分の
身体の弱いところをロボット化していく
サイボーグをイメージしていた。

今朝の朝刊で中国産はるさめについてだれかが
謝っているお詫び広告を読みながら、当時の
胸のざらつきを思い出していた。

ぼくは日本で作られたはるさめが食べたいなあ。

あの当時拍手を送り、推進してビジネス
にしていたコンサルタントはいまはだんまり
を決め込んでいる。

日本の自動車メーカーが米国ミシガン州で
土地を買収し、研究開発機関を建てるらしい。

ハテ、何のため?

 

2004年08月26日(木)
深夜のドトールの微笑み

横浜というところはぼくの造語でいうと「トカイナカ」
であって、「都会田舎」から来ている。都会だけど、
田舎、という意味だ。その代表的なのがJR横浜駅。

では都会って、どういうの? だけど、早朝深夜
も真昼間みたくがんがん起きているところが都会。
渋谷がその代表ですね。

深夜のJR横浜駅、ドトールくらい構内に作れよ、
疲れを癒したいのに、場内アナウンスのうるさい
ホームで突っ立って待てってか、といつも思っていた。
昨夜も23時20分頃、くたくたに疲れて東横線から
乗換えを急ぎながら、「ドトールくらい・・・」と
思っていたら目の前にあった。びっくりである。
このときほどドトールが輝いて見えたことはない。
ぼくに向かって微笑んでくれているようだった。

時間を見ると発車まで16分ある。よしよし・・・
と入るとぼこぼこに混んでいる。これだけの人々、
ドトールができる前はどこに潜んでいたのだろう、
きっと不満を感じていたのだろうな、と思ったら
やはりビジネスは民活だなあ。

JRは民営だというが、ナニナニ、中身は筋金入りの
官である。何の知恵も出てこない。出るのは
グリーンの実質値上げくらいなものだ。

官に歯向かう民といえば、ヤマトが今朝朝刊で
ケンカふっかけていたね。いいねえ。応援するよ、
ヤマト。がんばって。

*昨日ご案内した企画力養成ギブス!
全席ソールドアウトしました。
ありがとうございます。9月末新企画講座開講
予定です。

 

2004年08月25日(水)
企画力養成ギブス!September

今日は、お知らせをさせてください。

阪本塾リーダーシップコースが一席空いています。
初日が今週金曜27日、つまり明後日と迫っていますが、
よろしければ。詳細は当サイトの塾コーナーに
あります。お申し込み、お問い合わせは弊社
榊次郎ask@palmtr.comまでメールにて。

また、7月8月と好評のうちに開催した
企画力養成ギブス!を、9月にも実施することに
なりました。詳細は昨日配信のSurfin'をご覧
いただくか、弊社榊までメールにてお問い合わせ
ください。

【日程】9月は下記の二日開催します。
ご都合のよい日をお選びください。

9月11日土曜 13時〜16時(講義)、16時〜17時(茶話会)
9月12日日曜 13時〜16時(講義)、16時〜17時(茶話会)

参加費用は税込み20,000円です。

 

2004年08月24日(火)
がんばった東郷さん

『ブランド・マインドセット』(→クリック)翻訳は一部サンフラン
シスコでやった。当時は日米のホテルを転々として
いた時期で、その時滞在したホテル近所の、たしか
ウォールナッツストリートという名前だったと思う、
結構しゃれた通りがあって、「TO GO」という看板が
いくつかあった。
特に日本食レストランに掲げているものだから、
「そうか、日系移民の東郷さんががんばって
レストランチェーンを築いたのだな、先輩に
見習って、ぼくも米国でがんばらなきゃな」
と奮起したものである。

違ったのである。

「TO GO」というのは、「お持ち帰り」の意味
であり、日本語でいうなら「テイクアウト」
だった。そんなの、学校では教えてくれないよねえ。
恥をかきました。
ちょうどその頃、全米オープンゴルフを近所の
ぺブル・ビーチでやっていて、あこがれの
選手たちが手の届く範囲にいる。
いい気持ちだった。

 

2004年08月23日(月)
アホやなあ

「アホ」という言葉は、関西ではidiotとか
foolとかいう意味ではない。関東でいう「馬鹿」
とも、ちと違う。

何かとんまなことをしでかして、話をしたとき
「アホやなあ」と返されると、救われるのである。
関東の言葉で「バカだねえ」という反応をされる
のとは、やはり違う。

「アホ」には「愛すべき」というニュアンスがある。
そしてこの愛すべき「アホやなあ」の世界を
ぼくは愛しているのである。

 

Kei Sakamoto |株式会社JOYWOW