株式会社JOYWOW
椰子の実日記【JOYWOW】
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2004年08月07日(土)


食通の蚊

田舎に住んでいるので、蚊の襲撃が激しい。
ゼロ戦もかくやという轟音が耳元でうなる。
虫よけスプレーを腕といわず、首といわず、
足裏まで吹きかけるが、
「けっ、そんな軟弱な工業製品でおれが
やられると思っているのか」と、平気で
刺す。ふぐの肝のあのびりびりがいいんですわ、
という食通のようなものなのかもしれない。
あるいは、スプレーが「まんべんなく」かかって
いない隙を刺す。
それで思ったのだが、小泉八雲ことラフカディオ・
ハーンは「耳なしほういち」の話を虫よけ
スプレーで発想したのではないか。
ほういちは耳だけ、スプレーをし忘れたのである。

 

2004年08月06日(金)
ものの見事に

最初にセコムの網へかかってしまった。
ついうっかり忘れて、庭に通じるサッシを開けた
途端、警告音が鳴った。
ここでもまだセコムだということには気づいていない。
ドアのピンポン、なんだかヘンな音だなあ、慣れてない
からだろうなあ、と、瞬時のうちに考えていた。
二秒後、セコムだと気づき、あわててキャンセルに
かかるが、あせっていて、どうすればいいのか
わからない。頭真っ白である。
ライブで歌詞を忘れたことはないが、もし忘れたら
こういう事態なのだろうなあ、と一秒考えていた。
結果キャンセルでき、念のためセコムに「ごめん」電話
し、事なきを得たが、いやはや、関係者の皆さん、
失礼をいたしました。
それにしても、自ら望んだこととはいえ、
ややこしい生活になったものである。ネタには
事欠かないが。

 

2004年08月05日(木)
例外なし

学問所に続き、自宅にもセコムを入れることにした。
セコムとやりとりしていていつも驚くのは、とにかく
「練られている」ということだ。鍛えられている、とも
いえる。多岐にわたる顧客を相手にしているから
だろう、「例外」がないのである。どんなケースにも
即対応できるサービスだ。
ビジネス、商売はこうでなくてはいけないなあ、と
思う。にもかかわらず、ビジネス設計は1+1は必ず
2、という設計になっている。顧客は平気で3にしたり
7にしたり、90にしたりする。「予想外の出来事でした」
が常態なのである。
セコムに学ぶことは本当に多いなあ、と思いながら、
最初にセコムの網にかかるのはきっと機械に弱いわし自身
なんだろうなあ、と心配で夜も眠れないのである。

 

2004年08月04日(水)
sun,sun,sun, here it comes

組み立て式自転車が嬉しい。

海のそばを自転車で走る。
車で走るよりよほどおしゃれだと思う。

仕事をしなきゃならないのはよくわかっているの
だが、空はいい天気、ぎらぎらお日様、セミも気分を
盛り上げてくれる。
いましばし、自分を甘やかそう。

 

2004年08月03日(火)
あっち向いてホイ

ありゃりゃ。二日お休みする予定だったけど、
勤勉なるぼくは書いてしまったよbaby。

現代日本で弱いのは「工事もの」である。

商品そのものはいくらでもいいものを、
そして安く提供できる。

しかし、その商品を生活シーンの中に溶け込ませる、
とか、別の関連商品(たとえばケーブルTVとDVDと
デジタルテレビ)同士をリンクさせ、顧客のライフ
スタイルにマッチするようにアレンジしてくれる
知恵をもった工事人となると、皆無に近い。

今日拙宅に来てくれた某ケーブルTVの担当者も、
いい人なのだが、リンクのできない人だった。

家電販売店も、工事については逃げ腰だし、
メーカーは販売店に聞いてくれ、だし、
ケーブルTVは自分ちのケーブルボックスを
置くだけで精一杯だし、
みんながみんな、「あっち向いてホイ」
なのである。
そういう中、K氏という、「何でも聞いてくれ」
という必殺工事人とご縁ができた。
まるで人里いない山の中で腕のいい主治医に
出会ったような安心感である。感謝。

 

Kei Sakamoto |株式会社JOYWOW