株式会社JOYWOW
椰子の実日記【JOYWOW】
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2004年08月02日(月)


財布ゆるみにつけこみ商法

人には財布のゆるむ時、というのがある。

結婚式。
葬式。
初期デート。
そして、引越し。
そこにつけこんだ商法があることに、自分が引越しして
気づいた。

退去した家を管理している会社と立会いの検査を
していて、
「ハウスクリーニング、**の広さですから、7万円、
そして、エアコンの取り付けた後にシーリングをして
いないので、一箇所300円、エアコンの後が残って
いますので、なんじゃかんじゃで合計5300円です。
合計7万5300円、そこに消費税を加えて8万円近く
なります」

普通の人なら、ここですんなりそうですか、
敷金から引かれるだけだから、まあ、いいや、と
思ってOKするのだろうが、そうはいくかいニャロメ。

たとえば「5000円」といえば、大金である。
普段の買い物で、「5000円」は「ちょっとよーく
考えてみよう」レベルのプライスラインだ。
あこぎはよそうぜ、にいさん。

 

2004年08月01日(日)
ビキニに姥桜

この時期、湘南は一気に人口が増える。
海岸線は一本の国道しかないので、今日のような
夏真盛りの日曜は関東地区ナンバープレートの
見本市である。ところがドライバーたち、都心を
走るのは得意なのだろうけれど、海のそばの
ややこしい一本道は慣れていないようで、結構
みんな苦労している。しかも「ウソだろう」と
いうところで停車したりしてぼんやりしたり
しているので、ますます渋滞がひどくなる。
まあ、それでも、人が一杯いるとこころがなごむ
ものだ。
そういえば、ビキニの水着(こういう表現って、
死語?)のおねえさんが歩いていたので、
つい目をやったら、その先に、みのもんた先生が
「お嬢さん」と呼びかけるお年頃の姐さんたちが
リュック背負って磯を歩いていた。
非常にシュールな光景だった。『Tシャツに口紅』
という好きな歌があるが(ラッツ&スター)、
『ビキニに姥桜』というタイトルが浮かんだ。

*明日、明後日の日記はお休みです。ごめんね。

 

2004年07月31日(土)
エアコンを4つに分けてサービスします

「もしもし、あ、すみません。エアコンを知人の家に
運んで、そこについているエアコンを外し、リサイクル
処分し、そして運んだものを取り付けていただきたいの
ですが・・・」

「それは弊社の**というサービスですので、いまから
申し上げる電話番号におかけなおしください。0120・・・」

「もしもし。エアコンを知人の家に運んで、そこについ
ているエアコンを外し、リサイクル処分し、そして運んだ
ものを取り付けていただきたいのですが・・・」

「お電話いただいたこちらではエアコンを運ぶだけです。
とりはずし、とりつけになると別の業者になるので
そちらにきいてください。0120・・・」

「私が知りたいのは、この仕事にいくらかかるか、なの
ですが」

「運ぶ料金はこちらでお答えできますが、とりはずし、
とりつけはわからないのです」

以上、いずれも同じ一つの運送会社たらいまわし電話
の顛末である。

これではまるで拙著『スロビ』の世界ではないか。
ますます米国に似て来た。一つの仕事を細分化、細分化
して、サイコロ炒めよろしく細かくしている。
企業側はいいかもしれないが、顧客サービスは低下する
一方なのである。なぜ「一気通貫」にいかないのか。

考えてもみて欲しい。エアコンだけ運ぶ、なんていう人が
世の中にいるのかい? 取り付けてこそ、エアコンじゃん。

ちなみにこの会社の創業者はビジネス界では尊敬されている人
である。本でも立派なことを言っている。福祉財団など作って
いる。この点も米国に似ている。困ったことだ。

 

2004年07月30日(金)
詰まる日

学問所で契約しているプロバイダが不具合で、7月30日は
ネットに接続できなかった。よってこの日記は31日に書いて
いる。正確に書くと、接続はできたのだが、速度が遅く、
まるでドロドロの血液みたいな感じで、かつ、時々切れる。
現在のPC環境はOSにしてもメールソフトにしても、「接続
する」時には便利になっているが、このように「血液
ドロドロ」の時には固まってしまうのである。ストレス
フルになるので、接続をあきらめた。

そういえば、30日は「詰まる」日だった。ネットがこの
有様。塾を終え、帰りましょ、と東横線の駅に行ったら
菊名の踏み切りで事故。仕方なく渋谷経由で帰ろうと
動き始めた上り渋谷行きに乗ったら祐天寺で止まった。
いやはや。ただでさえ家が遠いのに、困ったです。

 

2004年07月29日(木)
あっ。なんということだ

7月ももうすぐ終りではないか。
海のそばに住んでいながら、まだ一度も水着になってない。

というのも勤勉なぼくは仕事一筋なのである。
今月内に納めるべき原稿はすべて納め、校正も終え、
明日、明後日の塾を終えると、いよいよ蟄居生活に入る。

実を言うと翻訳と書下ろしが全然進んでいないのである。
年内に単行本が3冊出る予定。新年初荷に1冊、さらに
年明け早々に1冊。今年のうちの仕込みは何とこれから
5冊ある。今年上半期に上梓した本を合わせると、何と
12ヶ月で8冊になる。自分でも信じられない。

7月まではとにかくどうにもこうにもならないので、
8月に集中して仕上げる、「夏休みの宿題モード」計画
なのである。
そういうややこしいときに引越しをする。
ガテン編集部からは応援のタオルが届いた。
夏の引越しはやはりガテンタオルが似合う。
今日、引越し先の家を掃除していたら大きなカニが
ガレージにいた。守り神のようだったので、きちんと
挨拶しておいた。

 

Kei Sakamoto |株式会社JOYWOW