椰子の実日記【JOYWOW】
2004年05月09日(日)
失くしたわしが悪いのだが
健康保険がないことに気づいた。 すぐに使わないが、セキュリティ上問題がある。 役所に行く。金曜なので、やっている。 「すぐに使いますか」 「いえ」 「機械が止まっていますので、月曜日であれば 印刷したものを送ることができます。いますぐ だと手書きになります」 「月曜で構いませんが、セキュリティ上問題が あるので、無効にしてほしいのですが」 「ここは交付するだけです。そういうことは警察に 届けてください」 「はあ。けいさつ、ですか。どこの警察でしょう」 「さあ・・・。ちょっとちょっと・・・(と、通り がかった同僚を呼びとめ)この人、保険紛失して、 悪用されるかもしれないというのだけど、どこの警察 かなあ」 「さあ(迷惑そうな顔をして)・・・。それは失くされた 場所の最寄の警察ですねえ・・・あ。そうですよねえ。 どこで失くしたかわからないですよね。とりあえずは、 まあ、お住まいの」 皆さん、覚えておきましょう。健康保険の交付は役所、 失くしたら警察です。 「保険の番号は変わるんですか」 「変わりません」 変わらないと危険じゃん、と思うけど、役所には 関係ないのであった。
2004年05月08日(土)
朝はやっぱり早かった

予想していた通り、ござる爺さんは朝起きるのがめっぽう 早かった。7時に見てみたら、既に起きていた。腹も減った というので、めしを食わせた。何しろ爺さん、朝から徳利を 呑むおやじである。 それにしてもぼくに似ている。 足が細いところ、そっくりである。 これでハードルを飛び越えたりするのを見ていると、 他人には思えない。 ダンスをするのがまたかわいくない。
かわいくないぞ、ござる爺。 でも、長生きしてね。
2004年05月07日(金)
爺っち
大変なことが起こった。 お見合い婆が再三訪れるのを無視しつづけ、見合いを せずにいたら、何と今朝、「ござる」が、爺さんに なってしまった! 同じく独身を通していた「とろろ」も爺さんに変身した。 爺さんになるとどうなるかというと、何よりも第一に、
かわいくない
ヘアスタイルが波平カットとなり、出っ歯が前の二本だけ になる。 手がなくなり、細い足だけになる。 そして、顔がでかい。
どれだけかわいくないか、皆さんにお見せしようと思って いたのだが、年寄りだけあって、早々と8時に寝てしまった ので、それもできない。
おやつが、日本酒の徳利呑みになる。 ごはんが茶碗のめしだけになる。
そして、ボケが入るのか、なんだかやたらと食う。 食べたことを忘れるのだろう。
見合い婆は現金なので、こうなるともう、写真を 持ってこない。
爺さんになった「ござる」と「とろろ」同士が 遊んで、「うんち」を土産にいたずらをしているのを 見るのも厭である。こども同士なら、「おやおや 仕方ないなあ」と笑って済ませることができるが、 爺さん同士のうんちだと、においまでリアルに臭ってくる。
あんず、ずし、しらべ、と続いたたまごっちの家系も、 ござる爺さんによって、これにてひとまず、お開きとなる。 ござる〜、みみっちで、かわいかったのに、なんでこんな 爺さんになってしまったのか。
そして最後に一番厭なことを、書いておくのがフェア だろう。
ござる爺さん、ぼくによく似ているのである。 自分もこんな爺さんになるのかと思うと、ますます 苦々しく思うのであった。
2004年05月06日(木)
呼吸合わせ
翻訳をしていて、最初のうちはなかなかエンジンが かからない。自分の作品を書くときとは、全く違う。 自分のときには、やはりテーマによって、若干 文体を変えている。『スロビ』『語ろう』『リーダー シップ』いずれも変えている。読者にはわからない 程度の違いだが、自分では、やはり、テーマに よって、文体というものはハマるものと違和感の あるものとがある。Surfin'はこれまた、全く 違う。あれは印刷されることを前提としていない。 あくまで電子媒体、メールマガジン版の文体 である。 翻訳もまた文体探しから入る。 『パーミション』と『買いたい心』とは全く 違う文体で書いている。これは著者のキャラクター が違うから当然で、もちろん、著者の英語のリズム、 文体も違う。 で、まず、翻訳を始めるときには、原著者のもつ 呼吸とか、身体のリズム感と自分のそれを合わせる。 合うまではごつごつした翻訳になる。この呼吸感 というか、リズム感が合うまで、しばらく体力を 使うのである。現在、次の翻訳の原著者と呼吸合わせ の最中で、苦労している。
2004年05月05日(水)
ただいま翻訳中
仕事に集中しているので、書くことがない。仕方ない から、現在翻訳中の一部を転載してみよう。
--------------------------------------------------- 本書で学ぶことの大半はビジネス社会に流布している 業界慣習とは違うと思う(できるだけたくさんの本を読 んでみよう。読めばよむほど、業界慣習と一般常識の区 別がつくようになる)。ビジネス社会でまことしやかに 信じられているたわごとやアドバイスとやらへ断固ノー と言うつもりだ。例を挙げよう。専門家は口を揃えて、 こうのたまわる。創業間もないビジネスが調子悪くなる のは、充分な資金がないことが理由だ、と。間違ってい る。ぼくに言わせれば逆だ。創業間もなかったり、育ち 盛りのビジネスにとって、資金があり余ることは、ない よりタチが悪い。理由は後でゆっくり述べるが、本当だよ。 革新(イノベーション)と起業家精神は本や教室で学ぶこ とのできる「テクニック」だという本がある。ねぼけた 戯言だ。革新的なマインドは経験を積むことで得られる のであって、教科書をお勉強したって、身につくものじゃ ない。 --------------------------------------------------- 年末上梓予定です。 クリスマスプレゼントにどうぞ。
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