椰子の実日記【JOYWOW】
2004年04月14日(水)
現場力の低品質、ここに極まれり
ホテルを予約した。最近の現場の仕事力を全く 信用していないぼくは、予約確認書をファクス でもらうようにしている。これは航空券の予約 のときも同じだ。今日もある地方のホテルから ファクスがきて、確認してよかったなあ、と 思った。「おおさかのさか、こざとへんのさか、 ほん、ブックのほんね、はいけいのけい、 かんすうじのいち、にい、さんのいちです」 と言っているにも関わらず、 「阪本敬一様」になっていた。
ほか、電話予約の時に一度に聞いてくれれば済む 話を「のちほどご連絡ください」と聞いてきて いる。数ヶ月先の話であっても、予約のときに すべて決めてしまうのがぼくのやりかたである。 いちいち「折り返し」など、やってられない。 電話した。地方のホテルはいまだに声を裏返した 男をフロントに置いている。面倒だから夕方予約 電話した際聞いていた担当者を指名したら、 「しばらくお待ちください」と二分待たせた。 裏声がまた出てきて、「ちょっと席をはずして いるのですが・・・」こちらは別にだれでも 構わない。「予約の件で・・・」
「すみません、予約の担当が今日は全員出払って おりまして」
21世紀の、観光地の、さる航空会社の名前を冠した ホテルがこのありさまである。一泊お安くない のですよ。困ったものだ。
夜既に11時に近かったので、明日朝9時頃折り返し してもらうようにした。
すると11時に電話があった。折り返し電話だった。 寝起きらしく、不機嫌な担当の声が、遠くから聞こえた。
2004年04月13日(火)
行動が欲しい
日本政府の対応を見ていてイライラしたりがっかり したりするのはなぜかと考えるに、二つの理由がある。
1. 「情報の収集」という丸めたごまかし言葉だけで、 一向に行動戦略が見えないこと 2. リーダー小泉首相に、リーダーシップのかけらも 感じられないこと
うまくいってないプロジェクトでよくある話なのだが、 「現時点の答」を求めると、「情報を集めています」 という答が返ってくる。欲しいのは情報ではなく、 解決であり、それをベースにした行動なのである。 日本政府は何か行動した・しているのだろうか。
小泉首相は日本の伝統的組織のリーダーにありがち な「丸投げ」しかしていない。そしてこれは彼の これまでのリーダーシップスタイルである。 こういうとき、ジュリアーニならどうしたか。 おそらく、常にテレビ画面の前に姿をさらし、 自分の言葉と自分の態度で、発信したはずだ。
何かをした結果であれば、受け入れられる。 何もしなかった結果は、とうてい受け入れる ことはできない。
2004年04月12日(月)
世界を読む
こういった国際事件で情報が緊迫したとき、日本の マスコミは全くあてにならない。そういうときこそ ウェブサイトをあちこちサーフィンして、世界の 新聞、雑誌を読む。そうすると、イラクの自衛隊 が「軍隊」(forces, troops)とあっさり表現され ていたり、「小泉政権最大の危機」と警鐘が鳴らされ ていたり、「わしらのチェイニーがせっかくアジア くんだりまで行ってやっているのに、(拘束の)事件で かすんじまったぜ。つまらねえなあ」と米国マスコミ が思っていたりすることが、手にとるようにわかる。 そして、今日になったら、日本人拘束について触れている 米国の新聞は少ない。『USAトゥディ』で日本人について 書いている記事があったが、それは高齢者向けのロボット セラピーの記事だった。
2004年04月11日(日)
ポーク君、大人気
外はいい天気、春の陽気だが、一日中書下ろし新作の 執筆で蟄居。 ブランドの高度な理論を平易に解説する仕事なので 猛烈な集中力を要する。集中すると、腹が減る。 かねて用意のカップヌードルの新製品「ポーク」を 試してみた。ここだけの話、ぼくはカップめんが 大好きなのである。新製品が出ると必ず確認を 怠らない。「渡世間」から出た「幸楽ラーメン」 も当然お試し済みである(抜群に旨かった。 いま、一番のお勧め)。「幸楽焼きそば」は夜食に とってある。
さて、カップヌードルポークはどうか。 旨かった! とにかくいまはビーフよりチキン より、ポークが一番人気である。そのポークを フィーチャリングした商品、というわけだ。 それにしてもポーク、最近、あちこちで君を 見かけるぞ。波に乗りまくっている様子だね。 いずれCDを出すんじゃないか。ナニ、波乱万丈 自伝は執筆中だと?
・・・など、つまらない空想が飛ぶのも、執筆 で想像力がハイテンションになっているから。
2004年04月10日(土)
自作自演ではないか
毎朝メールソフトを開くと大量のウィルスで汚染され たメールが飛び込んでくる。一日通算すると300通は ある。Palmtree全体でいうと2000通は下らないので はないか。 差出人はアテにならない。面白いことに、自分のメール アドレスで自分にウィルスを送ったようにしている。 ケーブルのブロードバンドで常時接続 だからいいが、これがダイヤルアップだったら かなわないだろうなあ。 だれかが言っていた。
「犯人はひょっとするとウィルスワクチンを作って いるソフトメーカーなのではないのか。 ウィルス製造犯人がつかまったという話も聞かないし、 そもそも、新種のウィルスが出て、すぐにそのための ワクチンが配布されるというのはどう考えても段取り 良すぎる。 マッチポンプ型のビジネスモデルではないのか」
たしかにそうかもしれない。ウィンドウズ向け というふうに、ウィルスが、「患者」を特定して いるのも不思議だ。なぜマック向けのウィルスが ないかというと、マックOS搭載のパソコンは少なくて ワクチン市場として魅力的ではないから、と解釈 できる。かつ、この執拗さはけっして愉快犯の しわざとは思えない。「ビジネスとして」やっている 持続度合だ。
そろそろ、そういう拝金スタンスやめてくれないか なあ。悪いことはできないよ。いつかバレるよ。 「外」からはバレないシステムを作っているのかも しれないけれど、現代の企業不祥事はほぼ9割、 「内部チクリ」だ。怖いよ。
|