椰子の実日記【JOYWOW】
2004年03月05日(金)
ぶどうの実験
コップにサイダーを入れます。炭酸系のソフトドリンク ならサイダーでなくても可。
そこにぶどうの粒をいくつか、入れます。 あら不思議、ぶどうがコップの中を上下運動始めます。
小学館の『小学二年生』に掲載されていた 「やってみよう」という実験コーナーで習いました。
8歳のときだから、37年前。 時を経ても、真理は変わらない。ぶどうは動きます。 一緒に実験してくれた母はいません。
2004年03月04日(木)
専用スリッパ
今日から阪本塾13期が始まる。ブランドコースが皮切りだ。 学問所になってから新しい仕掛けをしていて、それは スリッパを受講生一人一人に専用のものを用意した ことだ。受講が修了すると、各自にお土産記念品として お持ち帰りいただく。 都合で振替になると、しばらくお預かりすることになる。 しょっちゅう学問所にお越しになる担当編集者も 専用スリッパがある。 パーソナル・コンサルティングのクライアントも置いて いく。 こうして、お預かりスリッパが増えていくのは楽しい ことだ。 今度はいつ再会できるのだろうか、と楽しい気分になる。
13期と、期を重ねても、初日の緊張は変わらない。 この緊張は心地良い。
2004年03月03日(水)
しや!
大阪弁で「せや」がある。同意したりするとき使う。 「そのとおりです」というとき使う、口語である。 ぼくはそれをなまって「しや!」という。しや! しや! ある日乗ったニューヨークのタクシー運転手が 「しや!しや!」というので顔を見たらインド人だ。 おっさん、大阪弁使うインド人なんや、と感心して いたら、何のことはない、「了解」の意味の英語 「Sure!」だった。
2004年03月02日(火)
e塾プロマネ始まる
3月になり、e阪本塾プロジェクト・マネジメント コースが始まった。コミュニケーション・コース の卒業試験に合格した精鋭のみが受講できる、 いわば上級者編である。e塾といえば、睡眠不足 お肌に悪い、というイメージがあるので(笑)、 今回は既にコミュニケーションの基礎ができている 受講生ばかりということもあり、休肝日ならぬ e休日を設けることにした。日本時間毎週月曜日 はだれが何と言っても休む、と決めたのである。 「自主的な議論」もご法度にした。そうしないと 皆さん勉強熱心なので、ついやってしまうから。 今回は珍しく全員日本国内からだけの参加となった ので、時差を気にする必要がない。 昨日からの24時間で既に40件を超える発言数だ。 さすが、と感心することしきり。 さあ、4月末まで、たっぷり、受講生とともに 楽しみたい。
2004年03月01日(月)
定石破り
ホンダのアシモの開発物語を読んでいて、あっ、と 思った。 「ロボットが二足歩行できるのは、目標ZMPと床反力の 作用点の一致という理想の歩行パターンを極力実現す ることにある」(当時のロボット研究者のバイブル) という解説を読んで、なるほどなあ、と感心していた。 昔習ったベクトルの合成などを思い出しながら、納得 していた。ところが、これではアシモは人間のように 歩けない。床にちょっとしたコードがあるだけで 転んでしまう。転ばないように、足首を柔らかくして フニャフニャロボットを作ったら、今度は両足着地 した場合の安定性が悪くなる。階段を昇降できない。 ところが、先のバイブルを敢えて破ってみた。 「一致させる」ことをやめたのである。 過程は略すが、バイブルの考えをいったん捨てたら、 人間なみの歩き方のできるロボットが完成したので ある。
創造力の秘密を、見た思いがする。常識や定石にとら われていてはいかんのだ。
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