椰子の実日記【JOYWOW】
2004年02月19日(木)
よし、これでいこう
校正もいよいよ大詰め。 あとは「まえがき」を残すのみとなった。 今回の本のモチーフは「シップ」なので、 ある企画を思いついた。今日はいい天気だし、 ちょっとその企画を実行してこよう。 どんな企画かって? それは『リーダーシップ の教科書』(3月18日発売)のまえがきを お読みください(笑)。 ところで、Palmtree サイトのSTAFFコーナー、 ぼくのbioに写真を入れました。背景は学問所 書棚です。ちなみに撮影はTohru Nakamura氏。
2004年02月18日(水)
本件につきましては54ページの図参照
校正していて、面白いミスがあった。「註」としている のだが、註にあたる文章がないのである。編集者も 「註に対応する文章がありません」と朱を入れてくれて いる。実はこれは忘れているのである(笑)。 しかし、これをこのまま残してもいいなあ、といたずら 心がわく。註と書いておいて、その註がない。「ブランド 構築の具体的な方法についてはのちに述べる」としながら、 一切出てこない。あるいは、「あとがき」に、「つづく」 としたり。 いつかどこかでやってやろう。
2004年02月17日(火)
ぶれない安心感
新作『リーダーシップの教科書』初校第4章以降全部が 届いた。さあ、いよいよ仕上げである。編集者、デザイナー、 そしてぼくの三者が大車輪となって完成へ向け、プロジェクト を仕上げていく。もちろん、取材に全面的に協力してくださ っている協力者の皆さんの暖かさも大いに援助になっている。
編集者O氏は、表紙デザイン案を手に都内書店を回り、 書店担当者へヒアリングを重ねたりしている。 このプロジェクトが楽で、しかも楽しいのは、実現したい 価値をメンバーが共有しているから。 お互いの仕事がぶれない安心感がある。 プロジェクト・マネジメントの大いなる実践例として、 また別の本のネタにしよう(笑)。 3月18日発売予定です。応援してください。
2004年02月16日(月)
明治商売往来分析
ぼんやりしていたら、またもバカな企画を着想した。 愛読、耽読している仲田定之助『明治商売往来』 をテキストに、明治時代と平成の現代との商売比較 である。具体的には、エクセル表を使って、 「明治時代にあって、平成にはないもの」 「いまに残っていて、ますます隆盛を極めているもの」 「いまに残っているが、風前のともしびのもの」 という風にカテゴリー分けをする。 これが何の役に立つかというと、ジャパニーズ・ オリジナリティの探究に役立ちそうなのである。 ジャパニーズ・オリジナリティといえば年功序列、 家族主義などがすぐに浮かぶが、それだけではない はずだ。 また、「役に立つ」「立たない」というものさし そのものも、明治時代にはなかったものかもしれぬ のである。アメリカの思想を盲目的に輸入してから日本は 衰退の一途を辿っている、という、元マレーシア 首相マハティールの言葉は、正しいと思うのである。
2004年02月15日(日)
ジツハ
スペイン料理のオーナー、実は海の中の博物館 (スクーバミュージアム)プロジェクトのリーダー、 実はNPO推進役・・・と、「ジツハ」「ジツハ」が まるで歌舞伎の役柄のようにいくつも必要な人と 出会った。店の内装にスペインで100年は使って いたという木枠を自分たちで施工し、その窓から はるか白波の波頭。 オーナーが自らメキシコから持って帰ったと いうクジラの歯を見せてくれる。 キッチン横の黒板には地域の海が描かれ、その上 に海洋生物の生写真と学術データ。
ビジネス(レストラン経営)、地域活動、環境活動、 学術、自分の楽しみ(スクーバダイビング) そしてこどもたちへのスクーリング、 という、従来は一緒にならなかった活動を 「かけ算」でやっている。しかも昨日今日のこと ではなく既に25年以上にわたって、こつこつと 進めてきた。 新しい生活者発想の経営の原型を見た。 研究テーマを発見した。
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