株式会社JOYWOW
椰子の実日記【JOYWOW】
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2004年02月14日(土)


「好」プロジェクト好調進行中

来月上梓の新作書下ろし『リーダーシップの教科書』
の初校が一部あがってきた。担当編集者O氏が
学問所にもってきてくださった。
毎度のことだが、初校を手にするのは本当にワクワク
するものだ。
O氏は表紙デザインも五種類、用意してくれた。
どれも甲乙つけがたい、すばらしい出来で、大満足だ。
自分ならどれを買うか、というものさしで、二種類を
選んだ。デザイナーもSurfin'の読者で、「好きの
オーラ」号から読んでくれている。そういう意味で、
今回の出版プロジェクトチームはキィがばっちり
合っている。このプロジェクトのコンセプト(価値)
を漢字一文字で表現すると「好」である。
「好」プロジェクトだ。
ヘッドショットも新たに撮ったし、
そちらも楽しみだ。いい春になりそうである。

 

2004年02月13日(金)
いまどきの老人は

老人介護用ロボットを見ていて、「何か違う」と感じた。
それが何なのか、映画若大将シリーズを観ていて、気づいた。
現在介護される側にいるのは、既に若大将世代も入っている。
彼らは映画で観ればわかるように、エレキもやっているし
ラグビーもやる。ジャズなんて「古い」と思っていた。
その彼らに対して、音楽は童謡や学校唱歌というのはバカに
してないか。明治生まれではないのだ。
ステレオタイプの老人像が、一体いつまで続くのか。
ミックジャガーも60台、ビートルズもそうだ。
ぼくたちの世代が介護される側になったらきっと
河合奈保子やキャンディーズをリクエストするはずだ。
凝った人は「やまがたすみこ」とか山崎ハコを言い出しかね
ない。
目ざとい企業が介護「ビジネス」に参入しているはずだから、
安心はしているけどね(これは半分皮肉です)。

 

2004年02月12日(木)
血中アロハ濃度、危機に瀕す

社名からお気づきのように、ハワイが好きだ。
ところが、ここ数年、行けていない。
血中アロハ濃度というものがあって、だんだん欠乏
してきているのがわかる。
行きたい。でも、行けない、というぐじぐじがしばらく
続いている。
そこでぼくはどうするか。
『ハワイの若大将』を見て、なぐさめるのである。
ああ。さびしい。行くぞーーー。今年は行くぞーーー。

 

2004年02月11日(水)
ガンを飛ばすカラス

ガタンッ! というとんでもない音がした。庭の方向だ。
すわ泥棒か、と窓に駆け寄ると、カラスと目が合った。
関西弁でいう、「メンチきる」というやつで、カラスが
どっしり構えてガンを飛ばしている。
しばし睨み合っていたが、カラスが「ふんっ」という
風情で、飛び立って、隣家に行った。犬が怒ってほえる。
カラスは犬など、平気である。距離感をしっかりつかんで
いるから、犬が吠えようが何しようが危害は及ばぬことを
知っている。知らぬのは犬のほうで、必死でわんわん。
見ていると、吠えさせるだけ吠えさせたあとは、また
飽きたかのように、ふい、と飛んでいった。
カラスはぼくも犬と思っていたのかもしれない。

 

2004年02月10日(火)
ジャズならケイオー

エグい集客ハガキがきた。さる珈琲チェーンから
「感謝デーポイント2倍サービスは法律に抵触する
可能性がある還元率だとの警告を受けました。
誠に勝手ながら平成16年2月20日をもって終了とさせて
いただきます」
うーん。だれが「法律に抵触するぜ」と言ったの
だろうか。そして、「それほど高い還元率であれば、
わしもキャンペーン期間中に買いにいかねば!」
と顧客が思うとたくらんでいるのだろうか。本気で。
こういう小手先の集客、こどもだましの、心のこも
らぬ集客が流行しだしたのは、一体いつからか。
ビジネス書に「無料」「簡単」「もっと」「小資本」
「手軽に」という、受験参考書的思考停止の文句が
はずかしげもなくつきはじめてからではないか。
これは日本人商人を白痴にしようとするどこか
組織の陰謀ではないのか。



ポイントカードすら作らず、ひたすらマダムの
好みのジャズを街に流して顧客との対話を通じ、
商いを好きのオーラで続けるケイオーのような
店が、だからなおのこと、貴重なのである。

 

Kei Sakamoto |株式会社JOYWOW