椰子の実日記【JOYWOW】
2004年01月30日(金)
要するに
帰りの東横線。ドアそばに立ち、本を読んでいると サラリーマン上司と部下が乗ってきた。こういう時の 人間の習性で、二人並んで外に向って立つ。自然、 両君ぼくの背中にぴったりつく配属とあいなった。 上司40代後半、部下30代前半。
上司「だからさ、A君(実際にはここは実名である)は 弱い、んだよね。人間としてね」 部下「っすよね」 上司「プロ野球でもさ、ポジション狙いって、命がけ じゃん。自分から積極的に行かなきゃ、だめだっての」 部下「です」 上司「A君みたいにやってたらさ、甘いっての」 部下「甘いあまい」 上司「おれもさ、隣に座ってさ、これでも気をつかって んですよ」 部下「わかります」 上司「だろ? わかるだろ? Aはさ、いくら面倒見が 良くてもさ。それだけじゃさ、わかる?」
要約すると、 「わしはAが嫌い」 というだけのことなのである。男の嫉妬ややっかみや 何やかやが混じると、理屈になる。 本を読むどころではない酒臭い息が耳元にかかるので 場所を移動したが、きっと彼らはその意味もわからない のだろうなあ。
2004年01月29日(木)
車のおへそカバー
いつの頃からだろうか。 車のおしりのナンバープレートそばにあるおへその ような突起物に、ジュースのキャップをはめ込んで いる人を見かけるようになった。 こんな感じだ。

これって、湘南だけの現象なのだろうか。 それとも、日本中でよく見かけることなのだろうか。 いわゆる「クチコミ」の異形版として、研究してみたい が、研究アプローチの仕方がよくわからない。 ちなみに、画像はわが愛車にくっついているキャップである。 そう、ぼくもやってます(笑)。
2004年01月28日(水)
「ひま」がうらやましい
いつから国会が芸能レポーターのワイド番組になった のだろうか。たかが一人の議員の学歴が右向いてようと 左向いてようと、関係ないじゃないか。 国会は国政を議論する場であり、経歴については 別のルールが用意されているはず、そちらで やってくれたらいいのだ。 それほどひまなら、ぼくの仕事をちょっと手伝って ほしいと思うよ。零細企業経営者には、そんな ひまはないのだ。 おっ。そもそもわし、メンバーの学歴、知らないことに 気づいた。Jiro、君の学校どこだっけ?
2004年01月27日(火)
真ん中ゾーンは生き残れない
品川発12時17分のひかりがホームにすべりこんできた。 ガラガラである。 ぼくは同じホーム向かいの12時21分発のぞみに乗る。 のぞみが来た。 平日の午後のグリーン車。 満員電車である。 この満員ぶりは、年末の深夜、忘年会帰りの電車を 思わせる混雑ぶりだ。
ひかりがガラガラで、のぞみ、しかもグリーンが満席。
どういうことか。
帰りはどうかというと、同じくのぞみグリーンは 立錐の余地なく(立つことはないので当たり前だが(笑))、 満席だった。
「中途半端」は生き残れない、というぼくの仮説が立証されて いるのだろうか。そう考えると「ひかり」よりむしろ「こだま」 のほうが使い道がありそうである。真ん中ゾーンは、ダメ なのだ。
2004年01月26日(月)
地震だ!
深夜、地震で飛び起きた。 ベッドの上を見ると吊り下げられたランプが揺れている。 背中がぐらぐらしている。ヨコだ。カーテンさえ揺れている。 飛び起き、習慣で、すぐにテレビをつける。 「お色気イヤーン」番組をやっている。 あわててNHKにするが、なんだか難しい日本史の講義 をやっていて、ニュース速報のテロップさえ、ない。 気のせいか。 わけがわからぬまま、ベッドに戻った。
という夢を見た気がするが、あれは夢なのか、それ とも実際に自分がやった行動なのか。 現在、認識論を研究している。それによると、人間が 見たり感じたりしているものは、「知覚記憶」であり、 脳の中にあるイメージを認識している。外界の「事実」 ではないのである。してみると、地震は、阪神・淡路大震災 の知覚記憶のなせるわざか。
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