椰子の実日記【JOYWOW】
2004年01月25日(日)
あらためて気づいた
スクーリング着想力コースが終了し、後片付けを していた。 ピンポーンとなるのでだれかとモニタを見ると 見知らぬおじさんである。 興味があるので「はい」と返事するとNHK受信料 を払ってください。 「うち、テレビないんですけど」 「そうですか。ついたらおねがいします」 あっさり立ち去った。 ウソではない。学問所にはテレビがない。 自宅ではきちんとNHK受信料を納めている。 年間先払いという、優等生である。 おじさんのおかげで、学問所にテレビがないことに あらためて、気づいた。 待てよ。一口に受信料というけど、いま、NHKの 料金体系もややこしくなっているよなあ。 おじさんに詳しく教えてもらっても良かった かもしれない。
2004年01月24日(土)
気
「気」のパワー。 たしかにある。それは、人だけではなく、場所にも。 学問所の場所は強いパワーのある場所のようで、 講義が終わっても受講生がなかなか帰らない(笑)。 また、疲れないのである。年末、書下ろしを 一気呵成に書いたのだけど、全く疲れなかった。 おかげでいくらでも働くことができて便利なのだが、 困るのは、遊びに行くひまがなくなってしまった ことだ。 梅も元気に咲いている。寒くてもへっちゃらだ。 かたや、どんな商売をやってもダメな場所、という ところって、あるじゃないですか。 ああいう場所って、「気が弱い」ところなんで しょうね。 「元気」「空気」「気持ち」「気が悪い」 なるほど、日本語には一杯、「気」関係の言葉 がある。
2004年01月23日(金)
詫びは要らない
JRが止まった。 止まったままである。 人身事故らしい。 こういう場合困るのは、いつ復旧するか情報がない ことだ。車内放送で詫びてくれるが、それより必要 なのは情報だ。乗客の立場からいえば、電車がなぜ 止まっているのかという理由(この場合『事故らしい』 ということ)ではなく、「元に戻るまであとどのくらい の時間が必要か」である。後で訂正してもいいから まず、概算の時間見積が欲しい。
全体工程がこれだけ、そのうち現在ここまで済んだ、 あとこれくらいかかりそうだ。
でないと、次の行動を決められない。
動き始めた。まだ詫びている。 無意味である。「詫びている自分がいいことをしている」 と勘違いしているかもしれないので余計無意味だと思う。
2004年01月22日(木)
笑顔ウェア
横浜レンガ倉庫に気分のいいカフェがある。 渋谷に、ちょっと休憩するのに最適なカフェ がある。いずれも、笑顔がないため全体を 壊している。 カフェのブランドは店舗などのハードウェア、 メニューや演出のソフトウェア、そして接客の ヒューマンウェアの三つの要素で成り立っている。 そこにさらに、「笑顔ウェア」とでも名づけるべき 要素が必要だと気づいた。本来であればヒューマン ウェアに含まれるものであるが、新たに別の項目 があるとしなければ、経営者はややもすると手抜き する。 笑って仕事すれば自分も気持ちいいだろうに、 残念なことだ。
2004年01月21日(水)
大統領から学ぶプレゼンテーション
ブッシュ大統領の一般教書演説をライブで聞く。 同時通訳が気になるので、副音声にして、英語だけ にする。 彼の政策を知りたいことは優先順位の二番目だ。 ぼくはブッシュ大統領の政策には断固反対する 立場だが、この際、それは横に置く。
一番の目的は、プレゼンテーションの研究である。 プレゼンテーションにもビジネスでいうところの 「成功のトライポッド」が摘要され、コンテンツ、 デリバリー、コンテキストの三本柱で成り立つ。 ブッシュ大統領にとっては、再選をにらんだ重要な 演説だ。おそらく、考えうる最高の頭脳を集めて 練りにねったものに違いない。だから学ぶ価値がある。 コンテンツ:項目と、その順番。選ぶ言葉。
デリバリー:パワーポイントなどのスライドを使わず、 言葉だけで伝えなければならないことだ。耳だけで知 る人も多いからである(ラジオや目の不自由な人)。
コンテキスト:演出。大統領の目の動き、しぐさ。
ヒラリー・クリントンも聴衆にいたが、つまらなそうに していたのが印象的だった(笑)。
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